小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

接種予約コンプリート&妻に自宅療養食

2022年01月27日 | 日記

 

前回の記事で、ワクチン接種予約の遅れを嘆いた。虫の知らせか、嬉しいことに翌日、区役所から予約票が届いた。
早速、パソコンに向かい予約画面に向かう。容易にアクセスできたが、今回はモデルナを希望し、その指定の接種会場を選んだが、確定画面が現れない。しょうがないと諦め、ファイザーに指定変更しても予約はできない。

で、腹立たしく思いながら、直接センターに電話したら、なんと即、通じたではないか。希望のモデルナ・ワクチンと接種会場がなんなく予約できた。それも1週間後の2月1日で、予想外の早い日程とは出来過ぎの感あり。わーい。

担当者の弁によると、ファイザー製ワクチンは遅れているらしく、モデルナ製だったら最短で接種できるという。こちらは「しめた!」と思い、「それでお願いします」とさりげなく返事。

世間ではファイザー製を希望する人は90%ほどいるという。高齢者は特にそれにこだわっているらしい。ファイザー製を選定する根拠、確信とはなんだろうか。

小生は、モデルナ製を接種すると、抗体数が長く保持し、効力もあるというデータを見たことがある。ワクチン騒動の最初の頃、外国では副反応が多いというエビデンスを散見した。しかしその後モデルナは、ファイザー製と比較しても、ほぼ同等の世界的な評価があった、と信じざるを得ない。
また、抗体の持続性においては、その期間を定めた場合、モデルナ製が90%で、ファイザー製は70%だという認識をもっていた(数字は個人的な把握)。

同じmRNAワクチンを接種した方が安全ではないか、そんな自分なりの考え方も持っていたことは確かだ。だが、むしろ違う種類のワクチンを接種した方が、「交叉免疫」というものができて、より新型コロナには感染しにくいという知見に信をおくようになった。もちろん、それが正しい情報なのか、その臨床試験データを自分で検証なんかできない。

「交叉免疫」は、正しくは「交互接種」で、外国では米国はじめ複数の国が奨励している。厚生労働省HPのデータでは、交互接種によって抗体価の上昇を示唆していたが、言質を取られない書き方だ。

以上は、小生の独り善がりの判断プロセスかもしれない。いやそれよりも、ファイザー製ワクチンを打ちたい人が90%を占めている現実に驚く。人々はテレビや雑誌での情報に依存し過ぎてはいないか・・。

 

最後に、妻側にサプライズ的プチ感動があった。自宅療養している時に、行政から食糧援助を得られるよう、妻は段取りしていた。それが、だいぶ遅れて今日届いたのだ。受け取りは小生がしたが、段ボールで3箱もあり、何やらぎっしり詰まっている感じ。

妻曰く、保健所とのやりとりで、療養中の食品を希望していたが、やっと届いたとのこと。女性が思わぬ食べ物をゲットすると、心底うれしいのだな、と感慨を深くした。お裾分けがあるかどうか、それは妻次第です。

▲以上2点、妻の撮影。総額幾らくらいだろう(これも私たちの税金からだ)。ほとんどが保存食、インスタント食品。うーむこれで1週間、10日間はつらい。

 

 


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