小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

目に見えないものを、見るためには 1

2015年07月13日 | 日記

 

私は、ガラ系携帯を使い、スマホ機能はSIMフリーのタブレットを使っている。これだとパケット通信費は1000円ちょっと。容量は3GBだが、動画・雑誌は見ないので私には余りある。ふだんIT上の気になる記事や地図をつかう程度。容量を喰っているのは、散歩しながら花などの自然をとる写真ぐらいのもの。

最近、スマホ用の手ごろなマクロレンズを手に入れ、いままで見ることのできなかった写真を撮るようになった。サボテンの花は特におもしろく、めしべそのものが花のように撮れる。

 

 

1000円もしないスマホ用のレンズを使って、なにか新しい世界を発見したような気になりすこぶるご機嫌。

なにか道具とか、ひと様の智恵とかを借りて、日頃、目にしないものが見えるようになる。あまり気にしていないものを、別の角度から見る工夫もあり、ではないか。

私たちがいま直面している安保法制問題。ギリシャ危機とユーロ諸国との切羽つまった関係。

とりあえず、日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか(矢部宏治著)に、触発されたことを簡単に、自分なりにまとめてみた。

 

 章(記事)を改めます。

 

 

 

 

 

 


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