小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

フクシマとの細やかな繋がり

2018年05月05日 | 日記
  長いものには巻かれろつう諺があっけんど、あれは間違いだべよ。一度巻かれたらどんどん巻かれ、最後には首に巻かれて絞め殺される。    中村敦夫作:朗読劇「線量計が鳴る」から 昭和生まれの世代であったら「木枯し紋次郎」というTVドラマを見た方は多いであろう。時代劇はどうもね、という女性でも、長楊枝をくわえて「あっしには関わりねえことでござんす」とニヒルに吐き捨てる渡世者「紋次郎」の名 . . . 本文を読む