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2009年最初のツーリングに行って来ました ルートは札幌~中山峠~ニセコ~小樽~札幌で、約250kmの行程です いつも夜中ばっかり走ってるので、たまには昼のツーリングもいいものです まずは国道230号を中山峠に向かいました 札幌市内の住宅街は充分に雪があるので、枝道を繋いでいけばかなりの距離雪の上を走って移動できます 中山峠の気温はマイナス6.3℃ 太陽が出ているのでそれほど寒さは感じません 道の駅の建物の横から更に上へ登っていく道があり、しばらく行くとそこは白銀の世界でした 雪の白と空の青が眩いばかりです
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平日なので中山峠は人もクルマも少な目 駐車場を見渡してもほかにバイクで来てる変態そうな人は見当たりません 観光バスからセーター1枚で出てきてトイレに向かうお姉さんたちが「キャー寒い~っ!」と絶叫しています そんな娘たちを横目に外で缶コーヒーとタバコで一服 冬ツーリングは飲み物がいつまでも冷たいままなのがいいです え?いつもColdですがなにか?
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札幌から中山峠頂上までおよそ40kmありますが、この日は全区間アスファルト路面でした フルピンの必要があるのか・・・?というくらいのガッカリな道でした 町から町へ移動するツーリングでは、今の道路環境で雪の上を走れる確率は1割も無いかもしれませんネ タイヤの作り方をつくづく考えさせられます まぁ路面コンディションは前日、あるいは直前までの降雪次第ですが・・・
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中山を下って留寿都の町から右折 真狩村へ向かいました 途中羊蹄山に向かって延々と伸びる直線が現れますが、ここのロケーションがけっこう好きです どこかで使ってやろうと思ってガソリンを満タンにして持ってきたコールマンの遠赤ヒーターストーブですが、走ってる方が楽しいので出番がありませんでしたw
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2月のツーリングの候補地、ニセコ新見温泉へのルート下見ということでいろいろ見て回りました 中山ルートでおおよそ片道120km、小樽回りで140kmといったところです とりあえず難所はありません パノラマラインが閉鎖中なので新見温泉へは国道5号線・蘭越市街側からしかアクセスできません 正直アスファルト区間は辟易するほど長いです ただ、国道から新見温泉までの10km区間はほぼ交通量ゼロで右写真のような完璧な雪路面でした→ ここを走れるだけでも行く価値はありそうですが
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帰りは小樽回り 上の写真は新しく開通した赤井川~倶知安間の国道393号です 雪が降った直後だったようで、ご覧のような圧雪でした 白樺の並木が綺麗です
毛無山は意外にも全線圧雪でした アイスバーンも多かったですが、クルマのペースもゆっくりなので特にバイクにリスクはないと思います あとは天候を見て・・・ということになるでしょうか!?
◇後日、融雪剤のシワザなのかディグリーの右側のサイドカバーのボルトがサビで固着して完全に回らなくなりました バッテリーを外せません 安モのMくんにプロのワザで回してもらうことにしました 結論を先にいうとプロでも回りませんでしたw→ 「潤滑剤を浸透させてからバイスで一気に回すしかない」とレクチャーされました 冬道を走る場合、鉄のボルトはステンボルトに変えた方がいいようです
◆1/9追記 新見温泉までの距離を訂正
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