珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

KAWASAKI 1000GTR

2007-02-28 | BIKe

1400GTRの記事を調べていたら、1000GTR(Concourse)がとても気になったので紹介しておきます
真横から見た感じはZZRっぽいですが、世代はひとつ前のGPZ900R(ニンジャ)と同じ
初期型の1986年モデル(ZG1000-A1)から、2000年モデル(ZG1000-A15)までが確認できました
型式を見て分かるとおり、900ニンジャと平行生産されていたようです
ニンジャの方は2003年のA16を持って生産終了したので、おそらく同時期に生産は終わったものと考えられますが、2005年くらいまでは北米と欧州の一部には輸出されていたようです(もしかして今年もまだ現役??)

エンジンは900ニンジャの水冷908ccをベースに998ccまで排気量を拡大
早く言えばGPZ1000RXのデチューン版のようなものでしょうか
スペックは仕向け地によって違うようですが、フルパワー仕様でおよそ
   [108HP/9500rpm]  
   [9,8kgm/6500rpm]
低速域から非常にトルクフルな特性ということです

外観は大きなフェアリングに大きなスクリーン、そしてパニアケースが標準装備
ファイナルドライブはシャフト駆動で、タンク容量はなんと28,5L!!
日本では希少なバイクですが、ツアラーとしての資質は充分に備えているだけに海外では多くのライダーから支持されてるようです

昨年の秋の話ですが、東区の環状線でこの1000GTRにバッタリ遭遇しました
同じ車線をしばらく併走することになり、これ幸いとばかりストーカーのように観察しました(ボクはクルマ)
排気音はカワサキのゴリゴリサウンドが炸裂してましたね
この野太い音に、シャフトドライブの静粛な走行音が不思議な感じでした
これで旅に出るのも悪くないなぁ・・・
後ろ姿が発してるオーラはやっぱりKAWASAKIそのものでした

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KAWASAKI 1400GTR

2007-02-26 | BIKe


スーパースポーツがツーリング性能を手に入れたとき、
それは世界の"道"を征服するためのマシーンになった
スーパースポーツの象徴、アルミモノコックフレームがシャフトドライブと融合した時
新しい性能が誕生したのです
それがクロスコンチネンタルスーパースポーツ、1400GTR
カワサキならでは・・・と胸を張って誇れるスーパースポーツテクノロジーを
ヨーロッパ大陸を横断するスケールに載せ、
峠を攻めてスポーツするためのマシンを登場させました

by Kawasaki Motors Corporation Japan

■このコピー好きです 2008年発売予定
 

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深視力

2007-02-23 | その他
免許の更新に行ってきました
優良ドライバーではありませんので120分の講習でした
未だゴールド免許になったことがありません・・・(涙)
ビデオを2本見せられましたが、最近の警察庁のビデオには福留功男アナが出演したりしてるんですね

さて、講習の前に視力検査を受けますが、ボクは二種があるので深視力検査が加わります
これは両眼視機能を見るための検査で、三桿(さんかん)試験という方法で行われます


3本の棒のうち、真ん中の棒だけ前後にスライドし、
3本が横一列に並んだと感じたときにボタンを押し、そのズレを測定します
3回続けてタイミングが合えば合格(ズレの合計は60ミリ未満)

視力は1,2ありますが、この深視力検査が毎回どうも良く見えません・・・(乱視?)
加齢ということもあるのでしょうが前回の免許更新ではついに見えず、そのまま手稲駅前のメガネ屋に駆け込んでメガネを作ることになってしまいました・・・
今年は何回かチャレンジしてみて、なんとか裸眼で合格!
また3年後にこれをやらなければと思うと憂鬱・・・

免許といえばB君もようやく今月から自動車学校に通い始めるみたいですね
来週からもう3月です 今年は春の訪れが早そうですね
いよいよバイクシーズンの始まりです! たのしみ

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MotoGuzzi 1200 Sport

2007-02-20 | MotoGuzzi

2007シーズンを前に、ドカ・BMW・トライアンフなどヨーロッパメーカーがやたらと元気ですが、Guzziからも新機種が登場しました 
その名は
MotoGuzzi 1200 SPORT
カテゴリーはスポーツネイキッドといったところでしょうか
エンジンはブレーバ1100をベースに、排気量を1064ccから1151ccにボアアップ

最高出力は86ps/7800rpm→
95ps/7800rpm
最大トルクは85Nm/6000rpm→
100Nm/6000rpm

ビキニカウル、低めのパイプハンドル、ホワイトメーター、シングルシートカバーなど、見た目はなかなか精悍です
未確認情報ですが、このモデルにはMotoGuzziファクトリーから、エンジン内部のパワーアップパーツがオプションで設定される模様です
先ごろデビューした、同じ空冷ネイキッドのBMW R1200ロードスターが109馬力/115Nmなので、これを凌駕する可能性はありますネ
ツーリングにも十分使えそうで、純正パニアもOP設定されてます
ちょっとコレいいなぁ・・・
詳細は後日また
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雪祭りのBMW

2007-02-12 | BMWmotorrad

今日2月12日が雪祭りの最終日でした
ススキノ会場にBMWジャパンが製作した氷像があるというので、どんなものか観てきました
場所はススキノ会場のいちばん南の端っこで、R1200GSアドベンチャーがドカンと展示してありました
 5分ほど写真を撮ってましたが、観光客はみんな怪訝な表情でスルー・・・w

いやいや雪と氷にまみれたアドベンチャーはイケてます

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北湯沢ツーリング

2007-02-12 | 冬バイク

2月10~11日の2日間、北湯沢温泉まで1泊ツーリングに行ってきました
参加バイクは10台、これにサポートのクルマが4台同行して総勢16人となりました
嬉しいことにAUFスタッフがほぼ全員参加です
今回のイベントはお店主催ではなくお客さんの一人、Oさん夫妻の主催で行われました

今年は雪の少なさと高めの気温、さらに過剰な融雪対策も災いして国道はひたすらアスファルト路面でした
1日目の目的地であるオロフレ峠までは坦々と移動・・・
雪路面が初めて現れたのはオロフレ峠を登ってしばらくしてからでした
そこから先、カルルス温泉まではしっかりと雪の路面を楽しめました
前日まで250で行くか650で行くか悩んでいたワケですが、移動の楽チンさと暖かさで650をチョイスしました
峠ではやはりセローが良さそうでしたね
R100ロードスターの後ろも走ってみましたが、あのデカさなのに雪道もポテンシャルあるなぁと感じました
ボクサーの低重心は雪道でも武器なんですね ロードバイクなのに・・・
ロッパンは同じペースで走ろうとすると、楽しむというよりは転ばないようにけっこう必死でした(w)

今回のツーリングのために夜間特訓してきた参加者の方もいたようですね
この台数で冬道を走ってる姿は異様な光景でしたが、みんなカッコ良く見えました
詳しくは後日ツーレポでアップしておきます

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厄払い

2007-02-04 | その他

猛吹雪のなか北海道神宮に厄祓いに行ってきました
特にお祓いに行く気はなかったのですが、ウチの嫁の強い勧めもあって行くことにしました
神宮の境内というのは歩いてるだけで心が洗われますね
けっこう好きな場所です

祈祷受付窓口で生年月日を告げると、早見表を見てすぐ「本厄ですね」と言われました(スルドイ)
1万円コースと5千円コースがあったので、迷わず5千円コースに
今日は節分の日曜日ということもあって、お参りする人が多かったようです
厄祓いのほかに車祓い、年祓い、初宮詣、十三詣など30組くらいは居たでしょうか・・・
全員まとめて拝殿に入れられ、一度にまとめて祈祷します
事前に名前と住所を紙に記入するので、一人一人の名前を宮司が神前で読み上げていきます
ところがボクの名前を読むところでおもいっきり噛んでしまいました
大丈夫なんでしょうか?
御札、御守り、御神酒、箸、ワカメなどのお土産をもたされ厄祓いは無事終了
夜はさっそく御神酒(一合)で晩酌。今年1年の安全を祈願いたしました

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