珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

ユーザー車検

2012-04-18 | クルマ

クルマのユーザー車検に行ってきました。
2005年に新車で購入し、これで3回目の車検になります。クルマはフルノーマルなので一切問題なく検査レーンをパス。春先ということでバイクレーンにも沢山のショップが来ていました。

朝イチの1ラウンド目を予約しましたが、けっこう空いていました。
ちなみに目の前のKawasakiジャンバーの方はジ○ボさんです。何故か2年前のユーザー車検の時にも前のイスに座っていました(笑) なんとも奇遇です
それにしても車検は5年に1回くらいでいいと思いませんか!?

コメント (2)
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NISSAN GT-R

2007-10-29 | クルマ

2007年10月24日、日産から新型GT-Rが発表されました
今回のGT-Rはスカイラインの派生車種ではなく、NISSAN GT-Rという車名で登場。  車両コードはCBA-R35(アールサンゴー!)
日産ではスーパーカーと呼んでるみたいです(笑)

気になる性能ですが、最終スペックは以下の通り 

エンジン

VR38DETT V型6気筒 3799ccツインターボ

最高出力

480PS/6400rpm

最大トルク

60kgm/3200~5200rpm

車両重量

1720kg

0~100km/h加速

3,6秒

最高速

310km/h

車両価格

7,770,000円~8,347,500円

エンジンは1機につき一人の熟練職人が手組み!性能検査後に出荷される
シリンダーボアのプラズマコーティング、マグネシウム表面処理オイルパン、IHI製エキゾーストマニホールド一体型ツインターボなど新技術満載
日本仕様は180km/hでリミッターが効きますが、GPSと連動制御されており、明らかに"サーキット走行中"と判断されれば"自己責任"でリミッター解除が可能となり、思う存分300km/hオーバーでの走行が可能とのこと
ちなみにトヨタはレクサスIS-Fではこの機能を見送りました
まぁ、いずれアフターパーツで速度リミッターは全カットされるでしょうが・・・

実車を見ると20インチのホイールとリアフェンダーのボリュームがスゴイ
靴がズッポリ入りそうなほどの極太120φ4本出しマフラーといい、かなりの迫力!
タイヤは専用開発のポテンザRE070RかダンロップSPスポーツ600DSSTがOEM。
ともにランフラットタイヤで、パンクしても80km/hで約80キロ走行可能
スペアタイヤを積んでないので、リアトランクが深い(ゴルフバッグ2セット積載可)
ちなみにリアタイヤのサイズ、285/35ZR20です!!
これに抜かれたら戦意喪失するかも・・・

NISSAN GT-Rの販売は2007年12月6日から正式スタート
全国の日産ディーラーを通して購入は可能なようです
ただしアフターメンテナンスに関してはGT-R投入と同時に設立される、"日産ハイパフォーマンスセンター"との連携が必要だとしています
この日産ハイパフォーマンスセンターとは、全国にある日産ディーラー2400店舗の中の160拠点に併設され、特別教育を受けた認定カーライフアドバイザーと認定テクニカルスタッフが常駐するショールームと特別サービス工場を備えています
設備もCCDカメラ式高精度アライメントテスターを設置するなど、従来のディーラーサービスとは一線を画す高水準サービスを提供していく模様。 (ちなみに現在のところ、北海道は6拠点・札幌は3店舗のみ)
特別メンテナンスの内容は、購入から3年間無償でエンジン、ドライブトレーンおよびホイールアライメントについて測定と調整を実施(1000km走行時・12・24・36ヶ月経過時)
スーパーカーとしての性能を3年間メーカーが保証してくれます

実際に運転席に座ってみると、なかなか雰囲気あります
メーターはなんと340km/hフルスケール!
タコは7000レッドと、VR38DETTはそれほど高回転型ではないようです
センターコンソールの液晶ディスプレイのグラフィックが「グランツーリスモ」を作った「ポリフォニーデジタル社」が手掛けてるというのもちょっと面白い
このマルチファンクションメーターには各種車両情報のほかに、サーキット走行時にはラップロガー機能も付く

ハンドルのパドルシフターを見て分かるとおり、新型GT-Rはマニュアルミッションの設定はなく、2ペダル式の6速セミオートマを採用
トルコンではなく、ボルグワーナーが特許を持つツインクラッチシステムを使い、日産が自社開発したトランスミッションです
シフトアップは0,2秒で完了
開発者の言葉を借りると、「人間ワザではありえないシフト」だそうです
ちなみに"A"モードではフルオートマチックにもなるので、AT限定免許でも運転が可能
国産セミオートマの始祖、いすゞアスカに搭載された"NAVI5"(シフトに1秒くらいかかった!?)のようにクリープはなく、坂道発進で後ろに下がらない「ヒル・スタート・アシスト」が付く

トランスミッションと4WDのトランスファーをリアに移動してリアデフと一体化
エンジンとの連結はポルシェ944のようなリジットのトルクチューブではなく、プロペラシャフト(カーボン製)で駆動。 4駆なのでリアのトランスファーからはフロントデフに向かって更にもう一本のプロペラシャフトが出ている

日産がいろいろ頑張った結果、ニュルブルクリンクでポルシェ997ターボより2秒以上速いそうです
この性能で777万円は安いのかもしれません
ご予約はお早めに~


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ホンダZを見学

2007-01-24 | クルマ



先日ここで取り上げたホンダZ360がさっそくB君のアンテナに引っかかったようなので、現車を一緒に見に行って来ました
車検証によるとこのZは、初年度登録が昭和49年ということが判りました 
今年で33歳です!
B君いわく「想像してたより程度がイイ!」とのこと
おまけに人気グレードのGSSというヤツでした
M君にエンジンをかけてもらいましたが、相変わらずチョーク一発
すぐにチョークを戻してもアイドリングは低く安定しています(スゴイ!)
エンジンは本当にコンディションが良いようです
問題のタンクのサビに関してはどうやらB君に秘策があるようで、それほどネガにはなってないようです
あとは現オーナーさんとの話し合いで、譲って貰えるかどうかが決まります
9000rpmまで回し切って走るZ360の勇姿を早く見てみたいものです

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ホンダ Z

2007-01-19 | クルマ

半年振りにクルマのオイルを交換してきました
6ヶ月の走行距離→4600㌔(ホント乗らなくなりました・・・)
夏は自分でやるのですが、寒いというだけの理由で今回は安モにお願いしました
あっという間に交換作業は終了(M君いつもありがと~♪)
前回お邪魔したときから気になっていたのですが、ガレージの片隅にホンダのZ360が置いてあります
独特のリアハッチモールから愛称は『水中メガネ』
現行の660規格の軽とは全く別物で、とにかく小さくてメカが凝縮されてる感じがします
シートに座るとスポーツカーのようなタイトなポジションです
ちなみにナンバープレートは黄色ではなく白
水冷360cc2気筒で36馬力、レッドゾーン9000rpm!!
おそらく生産から30年は経ってると思いますが、今なお現役とのこと
始動もチョーク一発、エンジンは好調のようです
入庫の理由はガソリンタンクのサビがフューエルホースに回って燃料が詰まってしまうとか
すでに部品は出ないので、外注に出してタンクを割り、内壁をFRPコーティングするしかないそうですが、けっこう金額が嵩むので直すかどうかは微妙なようです
他にトラブルらしいトラブルはない車両なので廃棄するにはもったいないですね・・・
やはり灯油タンク直置きがいいのでは??
Photo by わんこの部屋

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マイバッハがいた

2005-08-08 | クルマ

仕事でよく通る場所に、超絶グルマが鎮座しておりました 
その名は
MAYBACH57(マイバッハ57)消費税抜き本体価格
 ¥41,700,000-
クルマのオーナーはショーファー付きの社長さんのようです
全幅2m+圧倒的オーラで横に並んでたセルシオがカローラにみえました
金持ちに不景気はないんですね

GENROQを愛読してるボクはこの手のクルマにはつい反応してしまいます
ここ何年かでS600、AMG55シリーズ、アルピナB7、M5、M6、カイエン、RS6あたりのドイツ車が一斉に500馬力級エンジンを搭載しました
その草分けでもあるマイバッハは、5,5LV12ツインターボで550馬力
車重は3トン弱、2000回転も回すと90kg台のトルクが発生します

"ムダの美学"としかいいようがありませんネ
なぜV12にターボを付けようと思ったのか? 開発者の言葉を借りると、
「誰がイチバンなのかを分からせたかった」ということらしい
高速で遭遇したフェラーリ360モデナオーナー氏によると、中間加速では置いていかれるくらい速かったそうな・・・
ミリオネアたちを満足させるため、内装も豪華絢爛で後部座席は真横まで倒せるフルリクライニングシートを装備
シャンパンがすっぽり入る冷蔵庫にゴブレットが置けるカップホルダー、テーブル、液晶テレビ、オットマンなどなど

そんなわけで、近々マイバッハの購入を検討されてる方のために、購入までの流れを簡単に説明しておきましょう
まず最寄りのメルセデス・ベンツ正規販売店に行って
「マイバッハください」と宣言します
販売店からダイムラー・クライスラー日本に連絡が入り、そして
「この人はマイバッハを所有するに足る資質か?」
という内部審査会議が行われ、
「糸山○太郎みたいなヤツには売るのやめよう」
などという反対意見が出ると、たとえ億万長者であっても売ってもらえません
晴れて審査に合格するとマイバッハ専任の
"PLM(パーソナル・リエゾン・マネージャー)"
なる人物がどこからともなく現れ、ようやく商談に応じてくれます
内外装の色やオプションの組み合わせは220万通りあるので
十分吟味してください
お支払いは"現金"か"小切手"のみ
ローンは適用されませんのでご注意ください
なおクルマの納車についてですが
"納車の儀"
なる恥ずかしいセレモニーの後、引き渡されます
購入後のアフターサービスは万全で
初回車検と向こう4年間の修理代はすべて無料となっております
この傲慢さは、ぜひともレクサス店に見習ってもらいたいものです

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