2007年10月24日、日産から新型GT-Rが発表されました 今回のGT-Rはスカイラインの派生車種ではなく、NISSAN GT-Rという車名で登場。 車両コードはCBA-R35(アールサンゴー!) 日産ではスーパーカーと呼んでるみたいです(笑) | ||||||||||||||
気になる性能ですが、最終スペックは以下の通り
エンジンは1機につき一人の熟練職人が手組み!性能検査後に出荷される | ||||||||||||||
実車を見ると20インチのホイールとリアフェンダーのボリュームがスゴイ 靴がズッポリ入りそうなほどの極太120φ4本出しマフラーといい、かなりの迫力! タイヤは専用開発のポテンザRE070RかダンロップSPスポーツ600DSSTがOEM。 ともにランフラットタイヤで、パンクしても80km/hで約80キロ走行可能 スペアタイヤを積んでないので、リアトランクが深い(ゴルフバッグ2セット積載可) ちなみにリアタイヤのサイズ、285/35ZR20です!! これに抜かれたら戦意喪失するかも・・・ | ||||||||||||||
NISSAN GT-Rの販売は2007年12月6日から正式スタート 全国の日産ディーラーを通して購入は可能なようです ただしアフターメンテナンスに関してはGT-R投入と同時に設立される、"日産ハイパフォーマンスセンター"との連携が必要だとしています この日産ハイパフォーマンスセンターとは、全国にある日産ディーラー2400店舗の中の160拠点に併設され、特別教育を受けた認定カーライフアドバイザーと認定テクニカルスタッフが常駐するショールームと特別サービス工場を備えています 設備もCCDカメラ式高精度アライメントテスターを設置するなど、従来のディーラーサービスとは一線を画す高水準サービスを提供していく模様。 (ちなみに現在のところ、北海道は6拠点・札幌は3店舗のみ) 特別メンテナンスの内容は、購入から3年間無償でエンジン、ドライブトレーンおよびホイールアライメントについて測定と調整を実施(1000km走行時・12・24・36ヶ月経過時) スーパーカーとしての性能を3年間メーカーが保証してくれます | ||||||||||||||
実際に運転席に座ってみると、なかなか雰囲気あります メーターはなんと340km/hフルスケール! タコは7000レッドと、VR38DETTはそれほど高回転型ではないようです センターコンソールの液晶ディスプレイのグラフィックが「グランツーリスモ」を作った「ポリフォニーデジタル社」が手掛けてるというのもちょっと面白い このマルチファンクションメーターには各種車両情報のほかに、サーキット走行時にはラップロガー機能も付く | ||||||||||||||
ハンドルのパドルシフターを見て分かるとおり、新型GT-Rはマニュアルミッションの設定はなく、2ペダル式の6速セミオートマを採用 トルコンではなく、ボルグワーナーが特許を持つツインクラッチシステムを使い、日産が自社開発したトランスミッションです シフトアップは0,2秒で完了 開発者の言葉を借りると、「人間ワザではありえないシフト」だそうです ちなみに"A"モードではフルオートマチックにもなるので、AT限定免許でも運転が可能 国産セミオートマの始祖、いすゞアスカに搭載された"NAVI5"(シフトに1秒くらいかかった!?)のようにクリープはなく、坂道発進で後ろに下がらない「ヒル・スタート・アシスト」が付く トランスミッションと4WDのトランスファーをリアに移動してリアデフと一体化 エンジンとの連結はポルシェ944のようなリジットのトルクチューブではなく、プロペラシャフト(カーボン製)で駆動。 4駆なのでリアのトランスファーからはフロントデフに向かって更にもう一本のプロペラシャフトが出ている 日産がいろいろ頑張った結果、ニュルブルクリンクでポルシェ997ターボより2秒以上速いそうです この性能で777万円は安いのかもしれません ご予約はお早めに~ | ||||||||||||||
先日ここで取り上げたホンダZ360がさっそくB君のアンテナに引っかかったようなので、現車を一緒に見に行って来ました
車検証によるとこのZは、初年度登録が昭和49年ということが判りました
今年で33歳です!
B君いわく「想像してたより程度がイイ!」とのこと
おまけに人気グレードのGSSというヤツでした
M君にエンジンをかけてもらいましたが、相変わらずチョーク一発
すぐにチョークを戻してもアイドリングは低く安定しています(スゴイ!)
エンジンは本当にコンディションが良いようです
問題のタンクのサビに関してはどうやらB君に秘策があるようで、それほどネガにはなってないようです
あとは現オーナーさんとの話し合いで、譲って貰えるかどうかが決まります
9000rpmまで回し切って走るZ360の勇姿を早く見てみたいものです
半年振りにクルマのオイルを交換してきました
6ヶ月の走行距離→4600㌔(ホント乗らなくなりました・・・)
夏は自分でやるのですが、寒いというだけの理由で今回は安モにお願いしました
あっという間に交換作業は終了(M君いつもありがと~♪)
前回お邪魔したときから気になっていたのですが、ガレージの片隅にホンダのZ360が置いてあります
独特のリアハッチモールから愛称は『水中メガネ』
現行の660規格の軽とは全く別物で、とにかく小さくてメカが凝縮されてる感じがします
シートに座るとスポーツカーのようなタイトなポジションです
ちなみにナンバープレートは黄色ではなく白
水冷360cc2気筒で36馬力、レッドゾーン9000rpm!!
おそらく生産から30年は経ってると思いますが、今なお現役とのこと
始動もチョーク一発、エンジンは好調のようです
入庫の理由はガソリンタンクのサビがフューエルホースに回って燃料が詰まってしまうとか
すでに部品は出ないので、外注に出してタンクを割り、内壁をFRPコーティングするしかないそうですが、けっこう金額が嵩むので直すかどうかは微妙なようです
他にトラブルらしいトラブルはない車両なので廃棄するにはもったいないですね・・・
やはり灯油タンク直置きがいいのでは??
Photo by わんこの部屋
仕事でよく通る場所に、超絶グルマが鎮座しておりました "ムダの美学"としかいいようがありませんネ そんなわけで、近々マイバッハの購入を検討されてる方のために、購入までの流れを簡単に説明しておきましょう |