珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

ユッケジャンラーメン

2006-09-30 | 

Sくんのブログを見て食べたくなったのが、このユッケジャンラーメン
仕事途中、昼飯に寄ってみました
まずは運ばれてきたドンブリのデカさに仰天!
ボリュームはかなりあります
なかなか濃厚なスープで、見た目唐辛子の色が辛そうですが、それほど激辛ではありません
名前のとおり、韓国料理のユッケジャンスープ(肉の細切りを入れた辛いスープ)に麺を入れたものですが、本業が焼肉屋なので細切りではなく分厚い牛肉がふんだんに使われてました!
これはなかなかイケます

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八天苑
札幌市白石区北郷2条5丁目5-9  
011-872-0410 
定休日:第1・第3月曜日 
10:00~23:00 (土日祝24:00迄) 

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今シーズンのGuzzi終了

2006-09-30 | MotoGuzzi
皆様にご報告いたします

Guzziが壊れましたー!

今回は、クラッチが切れなくなりました
原因はおそらくクラッチを押すプッシュロッドのスラストベアリングの破損ではないかと思います
クラッチを握ると「キュイーン」という音がしてましたのでロッドが削れてクラッチを押せなくなったんだと思います
ミッション後端から出てるロッドの先端が明らかに5mmくらい短くなってました

メインシャフトを貫通してるプッシュロッドは、複数のジョイントを介してスラストベアリングに連結されてます
ベアリング部はミッションオイルで潤滑されているのでグリスアップは不要なハズなのですが、摺動不良を起こしたようです
乗り方に関係あるのでしょうか?
それともオイル添加剤のスーパーゾイルが金属を侵食してしまったのでしょうか?

来春までにじっくり直して復活させたいと思いま~す

今シーズンのGuzziの走行距離→3824㌔

追記:削れたロッドの写真→コチラ
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ラスト木シコ会

2006-09-22 | ヨルシコ

木シコ会の最終日
久しぶりにKaji君とカノジョに会いました
春のトルジン以来ではないでしょうか?
二人とも元気そうでなにより
愛機インプレッサは故障中ということで、カノジョのフォレスターでB君と3人でやって来ました
コンロとランタン、そしてコーヒーとカップラーメンまで用意してくれていたのでした
夜は放射冷却で、気温は低め
一番寒いところでひとケタ台の5,9℃!でした
冷え込みは予想していたので防寒インナーを装着
グリップヒーターもオンです









T田君の友達が88油冷でやって来ました
初対面です
メットとゴーグルがなぜかバイクに合ってマス
これからもヨロシクです~
2人に続いて走っていると、夜のバイクのテールっていいなぁとつくづく思います(あっ、ロッパンのテールランプ切れてましたゴメンナサイ)
ポロピに着くと、条件反射で缶コーヒーを買ってしまいましたが、今日はお湯を沸かしてドリップコーヒーなのでした(失敬)
そして粉末ミロの登場!
B君は上の写真のように瓶の方にお湯を入れて一気飲み
ウケル~(⌒o⌒)
外で食べるカップヌードルは美味かったです、身体もいくらか温まりました
ご馳走サマでした~
一服していると、遠くからバイクの排気音が聞こえてきました
分かりやすいカワサキサウンドはおなじみの黒ニンジャ氏でした
今週は皆勤だそうです(スゴイ!)

Kaji君は帯広に行ってしまいますが、10月まで札幌にいるとのことなので、もし時間が合えば送別会のようなものを催したいと思っております
なにぶん仕事が忙しいそうなので、実現するかどうか微妙ですが・・・

帯広に行っても元気で走りまくってくださいね~

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モクシコバトル

2006-09-15 | ヨルシコ

お盆から一ヶ月
夜の支笏湖の気温は10℃台前半・・・
もう涼しいを通り越して、寒いくらいです
今シーズンあとどれくらい走れるんでしょうか?
気温とは裏腹に昨夜のシコはなかなか熱かったです

最近の情報ではランエボがけっこう速いとのウワサ
エボ8MRかエボ9らしいですが定かではありません
3週間くらい前に羽根つきの黒のエボと走りましたが、けっこう踏んでました
GTウイングというのは飾りかと思ってましたが、ココを走る人にとっては大きなダウンフォースを得るためのツールのようです
クルマが速いのも納得
ランエボには会えませんでしたが、N○Xがいました
十分楽しめましたが、もうちょっとバイクにパワーがないとキツイと実感

戦闘マシンいっちゃいますか・・・!?

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超絶マシン

2006-09-10 | BIKe

CBR1100XX前期型にターボキットを装着したキャブターボ仕様

キットのメーカー名は米国のA・T・S(アメリカン・ターボ・システムズ)
タービン軸受けが密封され、オイルラインを持たない特殊な構造
キット内容は、以下のとおり
○エアロチャージャー社製ターボユニット オリジナルエキゾーストパイプ
○D&D製アルミサイレンサー
○サージタンク
○インタークーラー
○K&Nパワーフィルター
○フューエルポンプ
○フューエルレギュレーター
○強化クラッチスプリング
○18Tドライブスプロケット
キット価格¥850,000

 

A・T・S製キットはエンジン本体に手を加える必要はないらしく、圧縮比もノーマルのまま
過給圧は2つのモードがあり、今回はLowモードが0,3gくらいでHighモードが0,7kくらいに設定してました 
最大出力はブースト1,3k時に270馬力くらいは可能とのこと

↓これがパワーグラフです

まずはLowモードでのインプレッションです
排気音はターボのためか、さほど爆音ではありません 
アクセルOFF時に発する「ブシュー」というブローオフバルブの作動音はまるで4輪のチューンドターボ車みたいで、これはなかなかカッコイイです 
圧縮比がそのままということで、低回転域の走りは普通のブラックバードとあまり変わりません 
ただしタービンからキャブまでのパイピングが長いためか、若干のターボラグは感じます 
回転計が5000rpmにさしかかったところで「ピューン」という圧搾音とともに過給が始まります 
ターボが効き始めると1~2速ではとても全開にはできません
そのままアクセルを戻さなかったらトンボ返り必至
3速あたりからようやくまともに開けられる感じ 
ここから先の加速はゾクゾクするほどで、ノーマルブラックバードでは決して味わうことができません 
3速5000からゆっくりとアクセルを開けていくと、ターボの分厚いトルクが加わり、シフトアップすればするほど(負荷が掛かるほど)トルク感が増幅していきます 
5速6速の加速はワープです 
スピードメーターの跳ね上がり方が尋常ではありません 
試しに'03年型YZF-R1を先頭に、同じ道(桂沢湖~シューパロ湖間)を往復してみました
コーナーが速いR1がどんどん離れていきますが、わずかな直線さえあればアッというまに真後ろに張り付くという直線番長っぷりでした
Highブーストモードではさらに瞬間移動感が増して、もう脳汁出まくりでした(笑) 
オーナー氏は何度か最高速を試したそうですが、ノーマルスプロケでは、6速ですぐに310km/hくらいで吹け切ってしまうため実際何キロ出るのかわからないとのことでした 
以前、ハヤブサ+JEピストンの180馬力仕様に乗ったときにノーマルとのパワーの違いにド肝を抜かれましたが、ブラバターボの比ではありません 
いまどき珍しいキャブターボですが、燃調はさほどシビアではないようです
ドン付きなど不自然な感じもありません
パワーと引き換えに燃費は大幅に悪化しています
全開を続けると燃料計の針がどんどん下がっていくのが分かるほどです
チェーンとタイヤの寿命も短かそうです
それにしても世の中には上があるもので、ゴーストライダーでお馴染みの黄色いハヤブサのエンジンを作ったスウェーデンのMC-xpresのデモバイク(ハヤブサターボ)は638馬力だそうですヨ
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K1200R試乗記

2006-09-09 | BMWmotorrad

先週に続きBMWのニューモデルに乗ってきました
さきにデビューしたK1200Sのネイキッド版K1200Rです
BMW最強の並列4気筒エンジンはSから若干デチューンされていますが、それでも163馬力/12,7kgmとネイキッドバイクとしては異例のハイパワーマシンです
回していくと8000rpmから吠えるような甲高い音色に変わり、11000rpmのレッドゾーンまでパワーバンドが続きます
このエンジンはなにより低中速トルクがものすごく分厚いので、高回転まで回す必要をあまり感じません

バイクを真横から見るとわかりますが、55度前傾エンジン・ミッション・メインフレームが車体の下半分に密集しています
バイクを起こしたときの軽さには誰もがちょっとした衝撃を受けるはずですよ
乾燥重量は227㌔と決して軽いバイクではありませんが、そのほとんどが低い位置に集中しているので"起き上がり小法師"的な重量バランスになってるのかもしれません
エンジンボルトの数が異様に多い
最近は軽量化のためケース厚を薄く造り、締め付けトルクを分散してるそうです
ちなみにケースはマグネシウム合金製で、ボルトは1回使用が前提の純アルミ製
新しい意匠のパニアケースが装着されてますが、これは新型Kシリーズ専用のアイテムです
一見小さく見えますが実は扇形に開き、収納量はけっこうあります
中はもちろん防水です
さてGSのときは函館までロングツーリングに出掛けましたが、今回はひたすら"峠"にこだわってみました
一日目は青山を手始めに231を北上し、小平ダムのワインディングを抜けて霧立峠へ
夜に支笏湖
二日目はニセコを中心に走り、鯉川温泉で一服
猿のように走りまくった結果、翌朝は太腿と股の付け根が筋肉痛になってました・・・

夜シコでは盆栽RさんとMaru君、黒ニンジャ君と4台で走りました
久しぶりにパワーのあるバイクは面白いですね~
バイクってあんなに速かったんですね
パイロットロードの減らなさにもかなり驚きました
いつの間にか秋の気配が漂ってきましたが、秋は自分のGuzziをじっくり味わいたいと思います

P.S 夜中に自転車で支笏湖に向かった東京の女のコどうなったのかなぁ…
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R1200GS試乗記

2006-09-01 | BMWmotorrad

先日、二日間ほどR1200GSを借りてツーリングに行って来ました
バイクを受け取り、セルボタンを押すと久しぶりのボクサーサウンドに胸躍ります
それにしても新しいGS用の1200ボクサーエンジンはパワー感あります
ダッシュは強烈そのもの!
市街地ではアクセルのみでワープ走行が可能です
カタログ値の0~100km/h加速は3,4秒となっており、スポーツモデルのR1100Sより速いのです・・・ 
高回転の吹け上がりはST系の110馬力仕様よりも若干穏やかに感じますが、レッドゾーン入り口までは頭打ち感なく回り切ります
 
ファイナルギアの低いR1200GSの最高速は、条件さえ許せば6速8000rpm(レブリミッター作動)まで回って約225km/hに達します
このカタチのバイクとしては、高速性能に関しては十分だと思います
試乗車のタイヤはオフロードタイプのダンロップD607でしたが、高速走行でも直安に関しては問題なし。 ダート・未舗装路の走破性は無論文句なし。 
ただ舗装のワインディングではグリップ不足は否めません。 立ち上がりで100馬力/11,5kgmをまともにぶつけると簡単にテールスライドを誘発します。
まぁ峠の速さは"箱つきオフ車"とは到底思えません
GS専用(オプション)のパニアケースは必要とあらばレバーひとつで横に1,5倍ほど拡張して収納スペースが増えます
ただ左側はサイレンサーの跳ね上がりをまともにかわしてるてるので、収納量はわずかです
余談ですがこのケース、上面が平らなので休憩時に缶コーヒーを置くのにちょうどイイのですヨ

 

 

感心したのは新しい電動サーボ式のインテグラル(前後連動)ブレーキです
ブレーキレバーを握ると「ミョ~ン」といいながら電動サーボモーターによってブレーキラインに与圧が掛かり、フロントブレーキと共にリアブレーキも同時作動します。(フットブレーキはリアのみ作動) 
ブレーキサーボの立ち上がりが絶妙で、オロフレ峠のようなタイトな下りのワインディングをハイペースで走っていても嘘のようにスピードを殺せ、進入がメチャメチャ楽です
これは機会があれば一度体感してみてください(感動的です)
'07モデルからはなぜかサーボが廃止(※1)され、代わりにASC(トラクションコントロール)が追加されるそうです

※1 バッテリ容量が小さいため、のちにバッテリー上がりのトラブルが頻発しました
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