久しぶりのヤマハ

セローオーナーになりました なんか期待してた方、スイマセン・・・ 戦闘マシンというよりは牧歌的マシンですね 久しぶりのヤマハ車です セル付き・リアドラムの3RW1になります  ボロですが長く付き合えそうなバイクです ひととおり整備が終わったので、ぶらっと試運転に出かけました 7年くらい前に一度セローは所有していたことがあるので良さはだいたい分かっていますが、あらためて乗るとコンパクトですね やっぱりセルつきは楽でイイです♪ ディグリーのエンジンと違ってシングルらしいパルス感があり、60～70km/hくらいの間でタラ～っと走ってると気持ちいいです セローの良さは「このスピードでいい」と思えるところですね

よさそうな林道を見つけたらとりあえず入林しますw ダートに入るとちょうどいいパワー ショートなギヤ比も林道には合ってるようです 出口の分からない道でも燃料の心配がないのでどんどん奥へ行けてしまいます これはやはり究極のトレッキングマシンですね 山から山へとトレッキングしていると一日終わってしまいました（笑） このバイクは目的地を決めないほうがいいかも ちいさな幸せを感じた一日でした

OHVの奥義

皆さんご無沙汰しております
元気に走ってますかー？
5月も半ばとなり、ぼちぼち20℃を越える日も出てきました
不景気が続きバイクどころでないという方もいるかと思いますが、こう暖かくなると何も考えず走りたくなりますね
毎年思いますが春一発目のバイクは気持ちイイですね
ボクの場合は"ゴムのタイヤで走る"という当たり前のことが大いにヨロコビに含まれてるのですがw
冬のあいだの渇望感が一気に満たされる瞬間です
といいながら今シーズンに入ってR100に乗ったのはたったの1回だけ・・・
向かった先はバイク屋

昨年最後のツーリングでフォークのオイル滲みを発見してたので冬の間に直そうと思ってましたが、気がついたら春になっちゃってました
シーズン始まってしまいましたが、この機会にバイクをリフレッシュすることにしました
ちなみに3月末からずっとバイク屋に預けたままです・・・w

エンジンも相当に酷使しており、昨年は天馬街道で謎のエンジンストール（全開でガソリン追いつかない!?）も経験しています
トドメを刺してしまわないように一度ヘッドを開けてOHしておきます
総走行距離は48,000kmとまだまだボクサーエンジンとしては若い部類で、これからジンワリ脂が乗ってくるんだと思います
今回はメカニック氏の進言で「ブローバイホース撤去」という禁じ手を試みることにしました
ピストンリングを吹き抜けたブローバイガスがクランクケースからエアクリに戻されますが、OHVはホース出口がキャブの直前という芳しくない場所にあります
開けてみると予想通りかなりオイリーでした
そのまま放置しておくとキャブ側に油分が流入してパイロット系を詰まらせるとのこと
不調の芽は摘み取ってしまおうということでこのホースは撤去することにしました
コレが原因で調子を落としているOHVがけっこういるそうです
小さなことですが、この積み重ねが長く安心して乗れる秘訣なのかも
このままいくと爺サンになるまでR100に乗ってそうで怖いですが・・・
バイクの完成は6月中旬だと思いますので、みなさんと一緒に走れるのは夏の初め頃かと思います
その間バイクがないワケではなく、ヤマハ製戦闘マシンを1台手に入れました
次回のブログでファーストインプレッションをお届けできればいいナと思います
乞うご期待♪