珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

DIRTY DANDYとロペスくんの旅立ち

2008-11-13 | その他

札幌で活躍しているキャロルのコピーバンド「DIRTY DANDY」の結成15周年記念ライブに行ってきました
元メンバーでドラマーのGさんがマメタンカスタムオーナーということで、一度当HPに登場したことがあります(覚えてますか?)
15周年ということで新旧メンバーが入り混じってのステージとなりました
Gさんもエネルギッシュなドラミングを披露してくれました
ステージも客席もROCK 'N' ROLL一色で、まぁ渋いオッサンの多いことw
人生のすべてをロックンロールで肯定している人たちでした

スペシャルゲストとして、元キャロルのギタリスト、ウッチャンこと内海利勝氏が登場
今回は大土井裕二氏(元チェッカーズのベーシスト)、隈富太郎氏(WILD・G)を加えたpousse-cafe(プースカフェ)というアコースティックユニットでやってきました。 内海氏の生のギタープレイは最高でした
ステージにかぶりつきで見ていたボクはライブが終わって3日経っても耳鳴りが止みません(笑)


話は変わって、ロペスくんが旅に出ました
なんかカブの旅っていいですね
初めて訪れる土地でもすぐに風土に溶け込むというか、まるで前からそこにいたかのような存在感のなさはカブにしか演出できないでしょう 
フェリーで同じカブツーリングの人と出会ったくだりで、相手のカブに勝った気がしたというのはすごく分かる気がします
なにせ新聞配達のカブがそのままフェリーに乗ってるわけですから(笑)
日本を股にかけた壮大なギャグはこの時点で実を結んだといっていいでしょう

余談ですが函館~大間を行く老朽船「ばあゆ」を所有する東日本フェリーはこの11月で国内フェリー事業から撤退することを決めました
函館~青森、函館~大間、室蘭~青森の3航路からの完全撤退です
ナッチャンRereとナッチャンWorldの2台の高速船はすでに10月31日をもって運行を止めています(一回乗りたかった・・・) 
我々ライダーにとって重要な函館~大間航路に関してはとりあえず来年(09年)1年間だけは暫定的に函館の道南自動車フェリー㈱が代替運航することが決まりました
尚、2010年以降は白紙とのことです

恐山の湖で「何の音もしない」と書かれていましたが、恐山に行ったことのある知人も「音が無かった」と感想を言っていました
訪れる人の中には「亡くした肉親の言葉を聴きたい・・・」といったようなシュールな人も多いようなので、やはりここは特別な場所なんでしょうね
ただ「霊場アイス恐山盛り」など、ところどころ俗っぽいのはナゼでしょう!?→写真

編集中の奇怪な出来事について触れたいと思います
HPに写真を載せるにあたり、カメラの大きな画像からWEBサイズに解像度を下げるわけですが、どうも一枚だけ画像がおかしい・・・
←三途の川に掛かってる赤い橋(二日目の日記の中段)の写真を編集中に、画像の半分から下が緑色のフィルターがかかったような奇妙な画像になってしまいました(―載せるのは控えますが―)
解像度をいろいろ変えたりして何度かやり直しましたが、どれも同じ結果になります。 ちなみに写真には心霊的なものは何も写ってないと思います
たまたま4番目の写真だったので004とナンバリングしましたが、試しにファイル名を違う番号(プロパティで確認)に変えてみると、何故か画像は正常に表示されるようになりました
試しに1日経ってからまた004に戻してみると、やはり緑フィルターが復活します
恐山パワーはパソコンの中まで影響を及ぼすものでしょうか!?

日記は4日目以降もつづくようです
あのカゴいっぱいの道新は配達されたのかどうか?実に気になります

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シープスキン・ライディング・パッド

2008-11-02 | バイク用品

寒い季節になりました
おとといMysticのタイヤを新品に交換しました
まだまだ乗る気マンマンですヨ(笑)
これからの季節、バイクにはやっぱり羊毛シートカバーです♪
この商品の正式名称はシープスキン・ライディング・パッドといいます
ボクが行ってるバイク屋ではちょっとしたブームです
といってもビジュアル的に許されるバイクとそうでないバイクがあるので、広くお薦めは出来ませんが・・・!?
見た目は別として、この羊毛パッドは座った瞬間からポカポカと暖かさが実感できます
特にGパンで座った時の"やさしさに包まれる"感じはたまりません
今となってはもうこのパッドなしではいられない体になってしまってます

「雨の日はどうするの?」とよく質問されますが、上の写真のように水をよく弾きます(ちなみに茶色の丸い物体は缶コーヒー・ジョージアの水滴です!)
ツーリング先で一晩中雨に打たれたとしても、翌朝タオルでササッと撫でれば大半の水は飛びます
ケミカルに頼ることなく撥水効果を持続するあたり、さすがに天然素材のチカラだなァと実感します
羊毛=冬というイメージですが、真夏にも効果を発揮します
一番のメリットは通気性のよさです
通常バイクのシートは通気がゼロで暑いとムレますが、このシープスキンに座るといつもさらさら、ムレともおさらば出来ます(なんかのCMみたい!?)
冬はもちろんこのシートカバーがもっとも本領を発揮するところです
今年も厳冬期変態ツーリング計画中ですヨ(笑)
そろそろスパイクタイヤの製作に取り掛かろうかなァと思う今日このごろでした

※参考までにBMW R100R Mysticにシープスキンライディングパッドを装着した際のイメージ写真を掲載しておきます↓↓↓

 



◆2012/10/24追記
この記事から4年近く使用していますが性能は相変わらずで、1年に1回程度の手洗いで新品のように起毛します
羊毛のほつれはなく、耐久性もかなりあります
販売元は札幌のクリエイティブ・ワークスという会社です
購入は通信販売のほか、札幌近郊の方はオートランド札幌でも購入可能です
ちなみにパンフレットにはボクのミスティックの写真も載ってますヨ

< 製品仕様 >

 商品名

 ・シープスキン・ライディング・パッド

 素 材

 ・本体/純オーストラリア産シープスキン

 ・取付ベルト/ナイロン・ABS樹脂

 サイズ

 ・タテ42cm×ヨコ約40cm×厚さ2.5cm

   (ハンドメイドのため多少の個体差有り)

 重 量

 ・約310g (ハンドメイドのため多少の個体差有り)

 原産地

 ・加工製造地:オーストラリア

 カラー

 ・ブラック、チャコールグレイ

 価格

 ・12,600円(税込)

 販売元

 ・有限会社クリエイティブ・ワークス

※クリエイティブワークスさんのホームページはコチラ

コメント (4)
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