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ようやくF650用のスパイクタイヤが完成しました 大排気量車のスパイクというのはなかなか手ごわいというのが感想ですね 今回いちばん苦労したのは、3mm以下の突き出しに押さえることでした 長いダブルフランジのカップピンは油断すると浅目にしか埋まりません 突き出し量が多すぎると、アスファルト路面を走行時に簡単に抜けてしまいます 今週中にシェイクダウンしたいと思いますが、初期の定着に失敗すると取り返しがつかないので、慎重にタイヤの慣らしを行いたいと思います 雪の多いニセコの雪秩父温泉あたりまで走ろうかなと考えてます 試走してタイヤに問題がなければ、1月28日のなましばミーティングにはエントリーする予定でおります |
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先日、不足分のピンを買いにAUFに行ったら、"神サマ"ことTさんがKSR80で現われました (↑ハンドルカバー強烈です!!) もちろん自作スパイクですが、この人は一味違います |
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純正タイヤはダンロップK778ですが、これをカッターで無理矢理グルーブ切ってブロックタイヤにしてピンを打ってました ピンは凸ピン(通称チャリンコピン) 車重が軽いのでこれでも効くそうです |
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ちなみにAUFのスパイクバイクの試乗車はBMWのR100ロードスターを筆頭に、セロー、DT50、CRM250などが用意されています 一声掛ければ誰でも体験可能なようです ↑BMW R100のスパイク仕様ですが、なんともすごい迫力ですね フロントタイヤは適当なサイズのブロックパターンがないのでリア用を使ってるそうです 少々の深雪は押しつぶして重戦車のごとく突進していくそうです 腕に覚えのある方は是非どうぞ |
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