珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

お漏さんの冬バイク

2008-02-17 | 冬バイク

↑春はさくらんぼ狩り、冬はミニバイクコースに変身するらしい八剣山の麓

友人『お漏さん』の冬バイクを紹介します
今シーズン、スパイクタイヤを自作したようです!
マシンはDT200R(3ET)です
カレは雪上ミニバイクレース経験者なので、雪道はお手のものw

 

 

自走派ではないようで、幹線道路の移動はトランポを使用しているみたいです(うらやましい!)
ピンをムダに減らさないので、トランポ移動は正解だと思いますよ
うーむ、DTカッコイイ・・・♪
冬バイク、楽しみ尽くしてください

      
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-18℃

2008-02-13 | 冬バイク

某日夜 気温-18℃
ひと通り電装系のチェックが終わったので、極寒夜ツーに出かけてきました。 星空ということで、放射冷却が進みガッツリ冷え込んでます
札幌出発時点で-12℃、東米里を過ぎた辺りから-15℃。
そして江別から新篠津あたりが-18℃といったところ

 

 

体はヒーターが効いているおかげで寒さは感じませんが、顔は薄手のフェイスマスクだけなのでメチャメチャ風が痛いです
-10℃くらいまでは感じなかったんですが、やはり-20℃近くなると寒風が厳しくなりますネ
呼気が瞬く間にシールドの内側で氷結します
新篠津の街の明かりが見えてきたので、コンビニに寄って暖を取ることにしました
暖かいコーヒーを飲み、少し生き返りましたw
顔が痛いので新篠津から先は行かず、折り返して当別~太美のあたりを走って帰宅。

今年は江丹別で-34,6℃を記録してますから、こんな気温ではまだまだぬるいと言わざるを得ませんネ
もし今シーズン旅に出る機会があれば、陸別あたりで-30℃キャンプを考えています。生きて帰れればレポートしたいと思います

       
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電気とバイク

2008-02-10 | 冬バイク

某日深夜1:00 気温-10℃
電装系のコンディションを確認するべく、電圧計を繋いで試走に出かけました。 グリップヒーターを装着してからの初走行です
フル装備時の全消費電力は以下のとおりです

○グリップヒーター22W
○ヒートベスト35W
○ヒートチャップス33W
○ヘッドライト35W
○テールランプ(LED)1W以下
○メーター球5W

ヒーター関係だけで90W、合計で131Wとかなりの消費電力です
実際の走行時のバッテリ電圧は14,7Vほどあり、ヒーター類の発熱は充分で、チャージの方も正常に行われているようです
アイドリング付近まで回転を下げると11V台まで下がり、充電されてないことが解りました
レギュレーターの制御電圧/電流は14~16V/3000rpm・0,5A/3000rpmというもので、ふつうに走っている限り充電は問題ナシと判明しました

冬のもう一台のマシン、ファンデューロの方は開放タイプのバッテリが付いており、同様の消費電力でひと冬走ると、シーズン途中で補水が必要になるほどバッテリ液が減ります
おそらくチャージしっ放しになるので、それだけ電気分解が進み水素ガスとして蒸発していくのだと思います
ディグリーの場合はMFバッテリなので、中がどうなってるのかまったく解りません。 一応液減りはしない構造ですが、ダメになったら一気に死ぬような気がします・・・
その場合は押しがけになるので冬場は再始動に備え、なるべく高い場所に駐車するというクセがついてます(笑)

銭函のONZEスキー場では夜中にコース整備が行われてました
小樽まで走り、日本海を見下ろす祝津の幽霊ホテル前で一服

帰宅後ハンドルカバーを付けました
これでグリップヒーターを入れるとひと冬は乗り切れます
かっこ悪いけどやはり冬の必需品です

       
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