珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

Guzzi復活記その6

2007-07-30 | MotoGuzzi

↑ファイナルケースのマウント部

先週のモクシコ会でブッ壊れたGuzziのファイナルケースですが、早くも復活いたしました。  ちなみに上の写真のような構造になっております
トルクロッドに固定されてる2個のステーのうち、写真左側のステーが曲がりました
さっそく安モのMクンを訪ね、特殊工具"万力"で修正してもらいました(笑)
材質がアルミなのでムリするとクラックが入りますが、そこは職人ワザで見事元通りのカタチに直りました(さすがです!)
ボルトは念のため、同サイズの高張力ボルトを装着しました
純正品を一切使わないところがミソですねw
今後はナットの緩みを監視するとともに、ボルトの折損にも注意を払いたいと思います

Guzziとして想定外の乗り方をしてると、こういうことが起こるんでしょうか

↑ファイナルケース全景 かなり重たいです これがバネ下に・・・

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ヨルシコ日記3 Guzzi壊れる!

2007-07-27 | ヨルシコ


7月26日(木) 曇り
待ち合わせの時間よりかなり早く着いたので、まずはひとりで軽く1本行っときました
来る途中、常盤辺りは霧雨でしたが、支笏湖線に入ると奥に行くほど晴れてました
珍しいですね
新しいクラッシュ痕が何ヶ所か増えてたので、異物やオイルの有無を観察
走りには支障なさそうです
22:00 入りPに戻るとB様が到着
着いてすぐウンコしてました
今日はバイク2台だけで湖畔へ
そして事件が起きました・・・

支笏湖まであと少しというところでGuzziからけたたましい異音が発生!
「うぅ・・・グッチ君またなの・・・?」
どうやら駆動系からのようです
アクセルを抜いた時だけガチャガチャと音が出ます
とうとうミッション逝ったか・・・
頭の中では"絶望"の二文字が渦巻いてました
湖畔までは下り坂なので、とりあえず惰性でポロピナイ到着
停まる直前にリアが突然ロック!
危うく立ちゴケするところでした

バイクから降りて見ると、なんとファイナルケースが外れてました!
ミッションじゃなかったことが救いでしたが、ドライブシャフトがユニバーサルジョイントのところでくの字になって回転していたようです
ホイルにも当たってました ヒェ~!
それでも走るGuzziってけっこう丈夫なのかも?
スポルトのファイナルケースはフローティングマウントなので、トルクロッドに連結されてますが、そこのデカいボルトが無くなってました!
実は火曜日のマルトマツーリングでもオイルクーラーのマウントボルトが1本飛んだので、こりゃイカンということで今回のモクシコの前に、ヤバそうなボルトを全て増し締めしました
今回飛んだボルトもガッチリ締めました おまけに緩み止めナットなのです
これは緩んだのではなく、ボルトが折れた!としか考えられません
とりあえず代わりになるボルトがどこかにないか、ポロピナイでじたばたしてると、そこに盆栽Rさんと夜遊び太郎さんがクルマで登場!
さらにその数分後には久々のM君もクルマで登場
う~ん強運 (ツいてるのか?ツいてないのか?)

結局、夜遊び太郎さんのGT-Rに付いていたクスコ製ストラットタワーバーのマウントボルトを1本お借りすることになりました
サイズはピッタリ!
これでとりあえずGuzziは復活となりました
あとから聞くと、ストラットバーを外した32Rは帰り道で車体のグニャグニャ感を体感できたそうです(笑) 効くんですねアレ
夜遊び太郎さんありがとうございましたm(_ _)m

ひと段落したところで5人でコーヒータイム
そういえばB様以外の4人が厄年真っ只中
なにか厄を呼び込んでもおかしくないメンツですね
今回の件は"気をつけなさい"ということなんだと真摯に受け止めました

バイク2台を残してクルマの皆さんは先に帰りました
Guzziをいたわり?ながら、75Cと2台で入りPまで戻りました
突貫修理のファイナルケースを点検  問題ナシのようです
するとB様が突然「ヤバかったワ・・・」と言い出しました
「ナニが?」と聞くと、便所コーナー近くで急にバイクが震え出し、真っ直ぐ突っ込みそうになったとのこと・・・ もしかして怪現象?
たぶんあっちの人に呼ばれたんですね(笑)
ということはボルトも怪現象・・・?

お盆が近いです
バイクの皆さま、安全運転で~

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平日マルトマツーリング

2007-07-25 | 

↑早朝6:00 マルトマ食堂 

7月24日(火)朝、苫小牧マルトマ食堂まで朝飯ツーリングに行ってきました
参加メンバーはB様と竜巻Rさんとボクの3人
朝5時にイリPに集まり、まずは朝シコを楽しんでからポロピでコーヒー
休憩後、まっすぐ苫小牧に向かいAM6:00、
マルトマ食堂到着
B様と竜巻Rさんは定番のホッキ丼、ボクはホッキカレーに挑戦しました
ホッキが甘くて美味しかったです
ホッキカレーは写真のように、ボリュームが凄いので、空腹の方におすすめです
というか空腹じゃないと喰い切れませんw

↑ホッキカレー800円 味噌汁・サービスおかず1品付き

本州ライダーが何人か来てましたネ
給油後、道道141号線・樽前~錦岡線に入りました
ここはいつの間にか全線舗装になったので、一度バイクで走りたいナと思ってました
36号線の錦岡から苫小牧西インター入り口をすぎると、気持ちいいワインディングが延々と続きます
ここで竜巻Rさんはとうとう8000まで回してしまったみたいですネw
樽前から支笏湖の276にぶつかったところでB様と別れました

↑ニセコパノラマ 神仙沼Pにて

GuzziとSTはそのまま美笛を越え、きのこ王国で休憩後パノラマラインに入りました
竜巻Rさんのヤル気満々のハングオンを見るのは10年前のZZR-Cのとき以来です
R1200STってたしかツーリングバイクのカテゴリーのハズなんですが、旋回能力はズバ抜けてます
後ろから見ていてもグイグイ曲がっていくのがよく分かります
本人も「曲がるネ~」と笑顔
BMWボクサーでこんなに速く走る人を初めて見ました(笑)

↑予期せぬ穴が・・・(笑)

ライダーというのは乗れてくるとヒザが勝手に地面に近づきます
竜巻Rさんは普段スライダー無しのパンツを愛用しているので、ご覧のように穴が開いてしまいました(笑)  

↑STのステップが・・・

パノラマから小沢線に入り、さらにヒートアップ
竜巻Rさんはテレレバーを完全に乗りこなしています
バンク角は更に深まり、ついにSTのステップが削れ出しました(笑)

↑ケナシ山頂上にて

最後にケナシを走って小樽のコンビニで休憩
時計を見ると、ようやく昼でした

抜けるような青空の、夏らしい1日でした

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知床ツーレポ編集後記

2007-07-24 | ツーリング

ツーリングから帰ってくる度に稚拙なツーレポを綴っていますが、楽しめてるでしょうか
ツーレポを作るにあたり、いろんな人から写真を提供してもらっています
中でも盆栽Rさんの写真に付けられたファイル名が面白いので紹介します
上のように主にB様の写真に付けられたファイル名ですが、顔写真の基本ネーミングは"Dekai"で始まり、後頭部ナメの絵ヅラは"Usura"から始まってます(笑)
見たまんまのインスピレーションでネーミングするあたりが実に盆栽Rさんらしいです
ていうか、B様の禿げネタはまだ売り出し前なのに・・・
そういえば潜水夫でおなじみのB様愛用XXLサイズのアライ"シグネット"ですが、ボクのアライ(RX7RR4)のMサイズと並べた結果、完全に帽体がデカイことが判明いたしました
カラーが膨張色である白というのもデカさに拍車をかけていますが、よくよく見ると形もボーリングの玉のようにまん丸でした(爆)
これからもどうか面白い
人でいてくだい

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知床キャンプ無事終了

2007-07-17 | BIKe
知床キャンプツーリングが無事終わりました
今年で3年目ということで、だいたいのことは解ってるので全体的に余裕が感じられました
B様が初参加でした
今シーズンは75という非力なマシンで数々のツーリングに参加していますが、実はこのマシンはB様にとってベストなバイクだと思います
どれだけアクセルを捻っても馬力は出ない、というのはボクのロッパンも同じです

カレは伊達に汗かきデブッチョではなく、回りを和ませるキャラ
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ミシュランからリコール

2007-07-02 | BIKe

既にご存知の方もいるかと思いますが、ミシュランからリコールが出ました
該当タイヤは
パイロットパワー     フロント用 120/70ZR17  
パイロットパワー2CT    フロント用 120/70ZR17
うち、フランスで製造されたものだそうです
ミシュランのHPのよると、時速250キロ以上で連続走行した場合にタイヤの変形によるトレッドの一部剥離が生じる可能性があるとのこと

タイヤサイドに写真のように[MADE IN FRANCE]と刻印があった場合は、販売店で新品(スペイン製)に無償交換してくれるそうです
期間は2007年6月28日から9月末日まで
ボウズまで使っちゃった人はどうなるんでしょう??
ちなみにミシュランではリコールという言葉は一言も使っておらず、「サービスキャンペーン」だそうです

詳しくは日本ミシュランのインフォメーションをご覧ください
http://www.michelin.co.jp/campaign/service_campaign2007.html

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