珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

Newタイヤ

2007-05-29 | MotoGuzzi


週末のツーリングを前に、リアタイヤを交換してきました
銘柄はミシュランのパイロットスポーツです
デビュー当初はハヤブサやファイヤーブレードのOEMにも採用されてましたが、攻め込むとダンロップやBSのようなカチッとしたグリップ感が無く、フニャーっとしたフィーリングのため、「キライ」という人が回りにけっこういました

Guzziにはたいへん相性がよく、このところずっと使っています
フニャーっと来たあとけっこうネバるので、一気にスリップダウンする危険性は少ないかもしれません
実際ボクはこの「スリップお知らせ機能」に何度か助けられています(!?)

6月1日追記
装着1日目でクギを拾いパンクいたしました・・・

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GPz750Fさん

2007-05-27 | BIKe

安全モーター商会に車検に訪れたGPz750Fさんをご紹介します
今回、札珍連のリンクをご覧になられたようです ありがとうございます
とてもキレイなGPzですね 
最後の空冷Z、どうぞ大事に乗り続けてくださーい

追記:
後日Mくんから聞いたところによるとオーナー氏は超ド級のオーディオマニアということで、器材の写真をチラッと見せてもらいました
そこには実機を未だ見たことがない超ド級アンプ、マークレビンソン「No33L」が2台写っていました
フルシステムを拝見したところ、かるく家一軒立つ金額を投入していらっしゃいます
この記事のすぐあと、札幌から転勤してしまったとのこと
お友達になっておきたかったです・・・

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デルコのお漏らし

2007-05-27 | MotoGuzzi

↑雄冬岬をバックに


竜巻RさんがアドレスV125で旅に出たようですね
クルマもそうですが、オートマチックのバイクでのツーリングってやっぱり楽チンなんでしょうか? 竜巻Rさんがお気に入りなのも頷けます
製作したクラッチレバーピンと新品バッテリーを装着して、気分も新たにGuzziで走って来ました
駆動系のトラブルをよそに、エンジンの方は年々アタリがついてきて、すこぶる調子がイイです 
いつもながら、トルクの波に身を任せて走るカンジ、たまりません
気温は20℃を超えているようです
陽射しが暑い!
昼前に増毛に到着 トリップメーターは125㌔
スタンドで給油すると入ったガソリンは5リッターで、区間燃費は25km/Lでした。大人しく走ると意外と伸びます
久しぶりに増毛のまつくらで「生ちらし」をいただきました
この日もバイクが3台停まっており、黒革の男が3人来ていました 

↑生ちらしと海老汁


食後にバイクを眺めると、あちこちに水滴が付着しているのを発見
「ん?」
雨は降ってませんし、バイクは空冷です
正体はバッテリー液の希硫酸でした・・・
バッテリは先週買ったばかりのデルコの新品で、しかもMFなので漏れるはずがないのですが・・・
もしやレギュレーターが逝ってオーバーチャージしたか?
万が一途中で枯渇してしまったら二度とセルが回りません
とりあえずどこにも寄らず、トンボ返りで家に帰りました

帰宅後すぐにバッテリーを外し、テスターで計ってみました
一応13ボルト以上あり、まだバッテリーは死んでないようです
電圧計を装着し、もういちど試走に出かけました
Guzziのレギュレーターレクチファイアはアッパーカウルの下、非常に風通しのいい場所にあります
様々な温度条件で様子をみましたが、最高でも14.4Vと正常の範囲内です
結局デルコバッテリーが不良品と判明
というわけで国産のフルカワバッテリーに積み替えました

↑古河バッテリーへ再交換

再交換後ふたたび試走
今のところオーバーチャージの兆候はありません
やれやれ・・・ 
もうデルコはやめときます

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馬糞

2007-05-26 | BIKe
当別の某所で、ご覧のような一列に整然と並ぶ馬糞を発見しました
これは一匹の馬の仕業なんでしょうか?
とても気になったので撮影しました
誰にも見られないように必死でした
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リチャードアレン?

2007-05-25 | オーディオ

↑メーカー不明のエンクロージャー


先日オーディオマニアの友人から、「リチャードアレンのスピーカー貰ったけどいるか?」との電話がありました
「いるいる!」とすぐに友人宅に向かいました
そのスピーカー(単体)にはメーカー名の刻印が無かったらしく、友人が現物を持ってオーディオショップに聞きに行き、「リチャードアレンかなぁ」と言われたそうです
行ったついでに適当な箱に入れてもらったとのこと(上の写真のボロ箱)

リチャードアレンとは古き佳き英国のスピーカーメーカーです
友人はあまり関心がないらしく、行ったときもガレージの中で梱包されたままで置いてありました
スピーカーを見たい一心でボクが梱包を解きましたが、サランネットが内側からビス留めされいたのでユニットを拝むことは出来ませんでした
友人によると、16センチのフルレンジだったとのこと(リチャードアレンに16センチなんてあったかなぁ・・・?)
とりあえずクルマに積み込み自宅に運びました

裏蓋を開ける前に、まずは先入観抜きで音を聴いてみました
参考までにアンプは2A3シングルの真空管で、ソースはホリーコールの93年盤CD、『Don't Smoke in bed』 
ん~?? テキトーな箱の割りには鳴るなぁ~という印象
低域も16㌢フルレンジとは思えません
ボーカルの定位がビシっと決まります
スピーカーとスピーカーの間のちょうど真ん中にホリーコールが立ってる!!(いやマジでキモチ悪いくらい・・・)
自分のP610ではここまでの定位感はありません
膨らみがちなウッドベースの音もハッキリ聴こえます
高域はちょっとキツくて、ボリュームを上げると耳が疲れます
JAZZに限定すれば、この箱のままでもかなりイケる感じでした

↑裏蓋を開けるとそこにはなぜか20センチフルレンジが・・・


裏蓋を開けてみると、中もこのようにアバウトで吸音材のフェルトと、申し訳程度のグラスウール、紙管のバスレフポートそしてツイーターがあったらしい?穴を内側から塞いでいました
内部配線はベルデンの497Ⅱを使ってました
SPターミナルも一応、今どきのものに交換済み
肝心のスピーカーユニットは16㌢ではなく、どう見ても8インチ(20㌢)でした
低音が出るのも納得
それにしてもこの箱であの音が出るとは・・・

↑マグネット裏に印字されたADで始まる数字


よ~く見ると、このスピーカーは
リチャードアレンじゃない!!
型番がAD9710/M8とあります
これはオランダのフィリップス社のスピーカーです!
ちなみにAD9710/M01というモデルが原型で、振動板に獣毛を漉き込んでいるためコーン紙の色が黒ではなく茶色 マグネットもアルニコでした
このアルニコの軟鉄は純度が高いため、ナイフでも切れたそうです 

 ↑ダブルコーンフルレンジ フィックスドエッジ採用 


写真のM8は初代モデルほどのコストは掛かっておらず、コーン紙も一般的なパルプコーンで、マグネットもフェライト磁石が採用されています
さすがと思うのは、エッジまで一体成型されたフィックスドエッジを採用している点で、昔のJBLのウレタンエッジのようにボロボロになる心配がありません
音の傾向はレンジの広くない鳴り方で、確かに
リチャードアレンと似てるようです
真ん中のダブルコーンは高音の補強用です(これが定位に一役買ってるかも)
ウチのシステムで聴くと高域の直進性が強すぎ、少々耳につきます
ただしボーカルの定位がスゴイので、ボクの中ではかなり魅力的なスピーカーです
箱は自作するしかないでしょうか・・・

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ノウシ山 散策

2007-05-21 | オフロード

↑野牛山林道にて

ディグリーのタイヤをようやくスパイクから夏用に交換しました
ひと冬走ってそのまま放置していたわけですが、毎年のことですが融雪剤と思われる塩害がハンパじゃありません
車体全体が塩鮭のように白っぽくなっており、あちこち猛烈に錆だらけ!
特にチェーンのサビがひどく、フリクションでバイクを押せません
このまま放っておけば朽ちていくのは間違いなし・・・

面白そうなのでトライアルタイヤを履いてみました
今回の交換作業はいつになく厄介でした
塩漬けのせい?なのかビードが落ちません!
たいていは足で踏めばボクの体重でストンと落ちますが、相当に頑固でした

↑アストロプロダクトオリジナルビードブレーカー

で、この際だからということでアストロプロダクトからビードブレーカーを買ってきました
たまたまセール中でコレが最後の1個でした 
通常3700円のところ特価2500円!
ついでにビードワックスも1㌔入りで1100円というのがあったので買ってきました
コレだけあれば10年くらいは持ちそうです

↑1㌔入りのビードワックス メーカーはAKG?

さて交換後、肩慣らしに野牛林道を走ってきました
このバイクにトライアルタイヤは合うのか??
まず舗装を走り出すと接地面が多いせいか、モトクロスタイヤよりは操安はいいようです
もっともトライアルをやるわけではなく、エア圧はロード用にパンパン(笑)

ボクはデブなのでオフロードに入ってもシッティングで走るクセが付いてます。(というかオフロードライディングそのものが我流の極み)
オフを速く走れる人はライディングフォームは"必然のカタチ"になってると思います
去年一緒に走ったSL230のI君、それから冬に一緒に走ったスコルパのKさんの走りを後ろから見ているとさすがに学ぶところが多かったので、今年は基本に戻りたいと思っています

さて久々の林道はやはり気持ちよかったですネ~
4ストなのでトコトコ走れるのがなによりです
この季節、野牛山の"ヌタ"セクションは健在でした
トラタイヤなので深入りはやめましたが、T田くんやお漏らしくんなら感涙しそうなグチャグチャ具合でした
今年も夏の肉林は盛大にやりたいですね
それまでに少しは鍛えておきます

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イタリア欠品中

2007-05-17 | MotoGuzzi

↑Mメカニックに製作を依頼

GWツーリング中にどこかに飛んでいった(らしい?)Guzziのクラッチピポットピンですが、連休開けにさっそくディーラーのAUFに注文に行って来ました
1週間たっても入荷の連絡がないので、嫌な予感がしてお店に顔を出すと、
「申し訳ございません、日本国内に在庫ありません・・・!!」
岡村氏はこの1週間、取引先のいくつかのGuzzi販売店に中古品の有無を確認してくれていたそうです  しかし、どこにもナシ・・・ 本国オーダーしかないとのこと
MotoGuzzi本社は北イタリアのロンバルディア州マンデロ・デル・ラリオにありますが、これから夏にかけてのヴァカンスシーズンに入るとイタリア人たちは一切仕事をしません
日本からいくら火急の用件を伝えてもムダなのです
早くて10月・・・と見ました
そんなには待てません!

ボクの知ってる本州のGuzziショップにも当たってみましたが、返事はどこも「在庫ナシ」で、なんとイタリア本社でも欠品中と解りました
そこでいつもお世話になっている札幌のネジ屋、㈱興商(ボルテック)に行って来ました
欲しいのは7㍉×39㍉という通称ロッドピンですが、担当者に尋ねると「7㍉という規格は日本にはないんですヨ・・・」との返答  せっかく来たのでとりあえず6㍉と8㍉を100円で購入
次に安モのMくんに相談すると「外径7㍉のネジっぽいやつならあるよ」とのこと  さっそくガレージにお邪魔してMくんにその場で製作を依頼

↑割りピンを挿入する2㍉の穴を開けているところ

わずか数分の早ワザでオリジナルワンオフロッドピンが完成!!
割りピンまで付けていただきました 感謝~♪ 

↑完成品はコチラ Mクンの職人ワザが光ります

さて家に戻り、ピンを挿入してみるとスルスル~っと入りました
割りピンを入れて完成!!

↑ご覧のように、見事ピッタリサイズで装着されました!

いつも安全モータースにはご無理をお願いしております
M君・工場長・スタッフ皆さんありがとうございました m( __ __ )m

 

 

 

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Jogに新タイヤ

2007-05-15 | BIKe

↑ダンロップK180

ジョグのリアに履いていたチェンシンタイヤ(台湾製)がパンクでダメになったので、このたびタイヤを新調いたしました
BW's100用のタイヤなので、サイズが130/90-10という変わったサイズです
それでも作ってるメーカーは何社かあり、今回はダンロップのK180を選びました
一応ダートトラック用のタイヤですねw
ダートはたぶん走りませんが、ハイトが高くなったのでバンク角が若干増えました
これで原二ツーリングがますます楽しくなりそうです~♪


リバーランドサービスでおもしろいタイヤを見つけました
この自転車のように細いタイヤ、何用がわかります?
ボクも知らなかったのですが、これはミシュラン"パイロットスポーツ"のグルーブパターンを使ったカブ用タイヤ、その名も"パイロットスポーティー"(笑)です
その気にさせるタイヤですねーw
構造はバイアスで、カブクラスの3,00-17サイズにピッタリ
実売で2900円と激安!
ジョグにこっち履かせたかった…

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ZZR1400に乗ってみた

2007-05-14 | BIKe

5日のツーリングの時にFちゃんのZZR1400にちょっとだけ乗せて頂きました
知ってのとおり、現在のところ量産車最高馬力のバイクです
カワサキの公式発表では、最高出力190ps/9500rpmでラム圧が掛かると200馬力になり、
最大トルクは15.7kgm/7500rpmとなっています

試乗場所はパノラマラインの岩内側
最初に断っておくと、パワーをすべて使い切るのは不可能でした(あたりまえ?)
それでも久しぶりに加速で景色が溶ける感じ味わいましたねー
回せば無限に続くかのような加速感です
峠のステージではなく、それなりの場所で6速までブン回せれば魔境が待ってるに違いありません

アクセルを開けなければ大人しいです
フルノーマルというのもありますが、音・振動ともにマイルドで、
これに比べると馬力の少ないハヤブサの方が遥かにパワー感あります
もっというと馬力が半分しかないボクのGuzziの方が低回転のトルク感が強い!
ただし体感が少ないというだけで、実際は猛烈に速いです
最近のハイパワーバイクは車体も含めて、躾けがイイですね
派生車種に1400GTRというシャフトドライブのツアラーが出ましたが、
長距離ツーリングでこのパワーの余裕は間違いなく移動の楽さにつながると思います

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ポーランドの同志からメール

2007-05-11 | BIKe

先日、ポーランド在住のジャッカルさんから上のようなメールが届きました
翻訳すると次のような意味だと思います

やあ!
ボクは、CBR1100XX用のターボキットを探してるんだよ
キミは、CBR用に何か持ってるかい?
サンキュー

おそらくブラックバード乗りで、ボルトオンのターボキットを探しているうちに、札珍連の
ブラバターボの記事にヒットしたのだと思います
それにしてもヨーロッパで札珍連HPを開いた人がいたことに驚きます(笑)
とりあえず丁重に返信しておきました

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