珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

男だらけのお食事ツーリング

2007-06-30 | 

↑1995年開業 長沼町にあるスローフードレストラン・ハーベスト 

6月29日(金) 降水確率70%の中、お食事ツーリングに行ってきました
天気予報では昼頃から雨のようでしたが、気温が20℃もあり直射日光がないので、ツーリングには最適の天候?といえなくもないです
といいながら主催者のA氏はちゃっかりクルマで参加(笑)
T田くんも仕事途中で集合場所にクルマで現れ、ネクタイ姿でお見送り
10:50出発 向かった先はA氏のおすすめ、長沼町の農園レストランハーベストです

↑敷地の周囲は長沼の自然に囲まれています

A氏は札幌から半径100㌔圏内の「裏道」と「うまい食い物屋」はすべて頭の中にインプットされてるといいます!!
ハーベストへ行く道も、裏道を駆使してくれたおかげで最短時間で着きましたが、われわれ素人は二度と同じ道から行けませんw

↑農園ポテトとハンバーグのセット(大) ライス・スープ・コーヒー付きで 1,260円

長沼と言えば野菜というイメージがありますが、この店で出されるメニューの野菜もすべて自社の農園、もしくは近くの農場でとれたものが使われているようです
前菜で食べた"ホワイトアスパラの赤ワインソース"というのが白眉でした!!

↑細いタイヤの2台に挟まれた、太いタイヤのST

お店は自然に囲まれてるので、外の椅子に座ってるだけで気持ちがいいです
あくせく走るだけでなく、たまにはこんな感じでゆっくりするのもいいですね
おじさん4人で喋りに夢中になってると、気が付けば3時を過ぎてました
空は相変わらず小康状態で、雨は落ちてきません
とりあえず当別から青山というルートで出発しました
しかし275に出てA氏と別れた後、とうとう雨が降ってきました・・・
自販で停まり、一服したあと青山行きは断念しました
この日のSTの許容回転は5000回転でしたが、ロートルの2台とはまったく異次元の加速を見せつけられました(速ェ~!)
次回の平日お食事ツーは、7月下旬を予定してます
晴れた日にガツンと行きたいですネ
参加者募集中~(^^)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ファームレストラン・ハーベスト
営業時間:11:00~21:00(夏) 定休日:毎週木曜日
夕張郡長沼町東4線北13号
Tel:0123-89-2822
HP:http://www.n-harvest.net/index.html

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表紙写真裏話

2007-06-29 | BIKe

定期的にトップページの写真を差し替えていますが、今回採用した写真は2枚とも同じ日の朝に撮影した支笏湖です
ちなみに両方の写真に写っている被写体の山は、同じ風不死岳です
左の蒼青の写真は午前3時20分に支笏湖温泉街から撮影したもの
右の写真は支笏湖をゆっくり一周して、午前4時20分に美笛の手前から撮影したものです
1時間違うだけでこんなに表情を変える早朝の支笏湖
美しいです・・・
これからのキャンプシーズン、早起きすればこのような光景に出会えますね
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ヨルシコ日記2

2007-06-22 | ヨルシコ

6月22日(金) 晴れのち大雨
いつも待ち合わせをしているパーキングは、週末金曜の夜と土曜の夜だけバリケードが設置されます
トイレの使途以外には使ってくれるナ、という開発局の意志表示です
PM10:00 珍しくバイクがたくさん現れました
NSR・RVFなど中型ばかり5~6台
夜走る若者がちゃんといてウレシイですね
一人で来てるNSR君もいて、マイペースで往復してました
クルマはインプレッサのクラブみたいなのを含め、10台以上といつもより多め

この日はT田くんと2台だけ
PM10:30 2台でポロピに向けて出発
あ、Guzziのストップランプ接触不良でしたw
たまに点くらしいので、後ろの人惑わされますよね
T田くんもすっかり夜イイカンジになってきたので、そろそろシリンダー2つだけではヤバイかも(笑)


ポロピで中型君たちと共にマッタリしてると、雨がポツポツ降ってきたので退散
山沿いだけの雨と思っていたら、なんと札幌市内まで全部雨でした!
ガッツリ濡れて帰宅
まぁこんな日もあります・・・

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マルトマ食堂

2007-06-18 | 

↑苫小牧漁港の一角にあります

まだ夜も明けきらない早朝に家を出発し、苫小牧のマルトマ食堂までホッキ丼を食べに行ってきました!!
場所は苫小牧市汐見町の公設地方卸売市場の建物の中です
行き方はかんたんです
支笏湖から苫小牧に向かう道を、太平洋にぶつかるまで直進したら左にありますw

↑ホッキ料理のほかにもイロイロあります 安い!

観光客・ライダー・芸能人にも人気のお店ですが、基本は市場で働く人たちの胃袋を満たすための食堂のようです
なんといっても隣りが市場なので、魚貝類の鮮度には説得力があります
迷わずホッキ丼を注文

↑コチラがホッキ丼定食 ホタテの貝柱フライつきで800円

ふつうのお店でこの値段では食べれないでしょう
気になるメニューがいっぱいあるので、またまた来ることになりそうですw

↑拡大図 じっくり見てください(笑)

朝の澄み切った空気の中を走り抜けて食べるホッキ丼はサイコーです!!
ライダーでよかった(^^:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
マルトマ食堂:
■住所       苫小牧市汐見町1丁目1番13号  苫小牧漁港内
■TEL        0144-36-2023
■営業時間 朝6時~昼2時迄
■定休日     日曜・祝日

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BMW G650X 試乗記

2007-06-08 | BMWmotorrad

↑BMW G650 Xcountry (税込み価格¥1,095,000-)

BMWの新しい単気筒マシン、G650に乗ってきました
これまでのF650シリーズに変わるモデルで、ネーミングも"G"シリーズに変更されました
今回乗ったのはXcountry(クロスカントリー)というモデルです
ボク自身F650に乗っているので、どれだけ進化しているのか楽しみです

↑斬新なリアセクション テールランプは高輝度LED


まず跨った印象はコンパクト! 取り回しも軽い!
周りからはニーハンのオフ車くらいにしか見られないでしょう
イグニッションキーをONにすると数秒間セルフチェックが働きます
軽量化のためか、インパネはとてもシンプルなデジタルメーターを採用
タコメーターは付いておらず、必要最小限の情報しか表示されません

↑モードボタンで、ツイントリップ→ODO→時計と切り替え


セルボタンを押すとなかなか歯切れのいいサウンド!
エンジン音はファンデューロに似ていますが、排気管から発する音はかなり弾けてます
最高出力は53馬力/6.0kgmというスペック
新エンジンはピックアップが鋭く、アイドリングのすぐ上の回転からトルクが立ち上がるため、出足は強烈そのもの!
油断していたら、思わず首がのけぞりましたw
1速はアクセルだけで簡単にウイリーできます
望まなくとも、街中ではかなりアグレッシブな走りになりますヨ(笑)

ファンデューロ時代のロータックスとは違い、頭打ち感がなく上までスムーズに回ります
2代目F650GSのインジェクションエンジンもスムーズですが、パンチが全然違います
試乗車はバリバリの新車ということで、レブまでは試しませんでしたが、某誌のインプレによると4速で160km/h以上まで伸びるそうですから、これはけっこう速いです
ダートにも入ってみましたが、アスファルトより断然オモシロイ!
パワーが有り余ってる上にピックアップが鋭いので、モトクロッサーのように遊べます(エンデューロモデルのXchallengeはきっと凄い!)

↑新しい意匠のスイッチボックス  左の赤いボタンがABSのオフスイッチ 


工場オプションでABSが選べます(10万円高)
このバイクでダートでABSが作動したらどうなるのか?
フロントブレーキはさすがにパニック時以外は滅多に作動しませんが、リアブレーキはめちゃめちゃ仕事してます
どんなにブレーキペダルを強く踏んでもリアタイヤはロックしません
機械任せで、果てしないポンピングブレーキを繰り返します
これはABS付きBMW全モデルに共通のスタビリティーですが、あえてロックさせたいときはハンドルにABSキャンセルスイッチが付いてるので、このボタンを押せば"ふつうのブレーキ"に戻ります

↑リアサスは油圧プリロードダイヤル付き 操作時はヤケド注意!


サスストロークはフロントが240㍉、リアが215㍉です
フロントはマルゾッキ製の45mm倒立フォークで、リバウンド側・コンプレッション側ともに減衰調整可能 剛性感があるのでギャップもお構いなし
リアは一瞬オーリンズっぽく見えますがドイツのZF(ザックス)製のようです
コチラはダイヤルでプリロードの調整ができ、リバウンド側のみ減衰調整可能です
最強と最弱はけっこう幅がありますので、セッティング次第でどうにでもなるでしょう
ただし、写真のようにプリロード調整ダイヤルのすぐ横をエキパイが通ってますので、素手での操作は要注意です!
ボクはサマーグローブをしっかり溶かしました・・・(涙)

最後に航続距離についてですが、Gシリーズの燃料タンクは10リッターしか容量がありません(うちリザーブが2リッター)
実燃費は楽しく走れば?おそらく25Km/Lあたりでしょうから、スカスカまで使ったとして250キロ、リザーブ警告を考えれば200キロくらいでスタンドを探さなければならないでしょう
給油間隔は近くなりますが、まぁ困ることはないですね

BMWはわざわざ「大人がやんちゃするバイク」を作り上げました
一度乗ってみてください、とにかく"オモシロイ"です

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BMW F650GS試乗記

2007-06-08 | BMWmotorrad

↑BMW F650GS 鮮やかなマンダリンオレンジの外装色

新型Gシリーズ試乗の後に、先代モデルのF650GSに乗ってみました
今回Takeちゃんのご厚意により、奥様のKちゃん号を試乗させていただきました
実はこのインジェクションのF650GSに乗るのは初めてなのです
ファンデューロ~F650GS~G650Xの3世代をしっかり比較してみたいと思います
まずGSに乗った印象は、「車格がひとクラス上」の感じ
バイクがドッシリしてます。 
G650のキビキビ感は皆無で、ファンデューロと比べても「駆け抜けるヨロコビ」がない
とても重厚なキャラクターです

↑2本出しマフラーと専用パニア装着のリアビューは迫力アリ

ホッとするのは3世代ともエンジン音がよく似ているところ
同じロータックスなので当たり前ですが、キャラクターは3様です
インジェクションになってからのGSは、かなり賢くなってるのが実感できます
厳密にはシングルプラグの前期型とツインプラグの後期型が存在します
トップギヤ(5速)の守備範囲が広く、ノンスナッチで50km/hまで粘ります
振動もよく抑えられて高回転までひたすらスムーズ
しかし加速に抑揚が一切ない
全開加速を試みても、回転が上がって行くのを待つ感じになります
これに比べるとツインキャブレターの初期型ファンデューロは振動は出ますが、台形のドッカンパワーでやたらパンチがあります
そしてGともなるとファンデューロ以上のパンチに、GSのスムーズさが加わります
レブリミットも500rpm以上は上がってるので、車速の伸びはこの2車を圧倒します

↑デジタルトリップ・デジタル時計装備 タコの数字の大きさに注目

メーターはイタリアCEV製のアナログメーターです
個人的にはGのデジタルメーターより断然こっちの方が好きです
これがファンデューロとなると同じイタリア製でも、往年のVEGLIAが装着されます(タコの針が常に踊ってますw) 

↑歴代Fシリーズのウインカーは国産車と同じタイプ

F650GSもABSを選べます この車両はABS付き車
Gのようにオフスイッチはありません
ハンドルスイッチはしっかりデザインされてますね
左のハンドルに付いてるトグルスイッチは、補助灯の点灯スイッチです

↑TOURATECH 製のアディショナルランプ

この補助ランプはTOURATECHの製品です
少々お高いですが、造りとフィッティングはさすがと言わざるを得ません
夜は走らせてもらえませんでしたが、死ぬほど明るいそうです

↑リアサスのプリロードダイヤルはココ

リアサスの調整ダイヤルはGではエキパイのすぐ横でしたが、GSもシリンダーのすぐ横
まぁグローブが溶けるほど熱くはないでしょう
BMWは乗車姿勢での操作性にこだわって、このような位置になるのでしょう
右利きの人にはベストな位置だと思います

さてF650GSですが、これは長旅にいいマシンだナと思いました
とにかく車体が安定してます
積載性も十分
ツーリング燃費は30km/Lいくそうです
夜中に長距離移動することの多いTakeちゃん家にはサイコーのマシンだナと納得

中古車は狙い目かもしれませんヨ

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帯広ツーリング

2007-06-05 | ツーリング

日曜日にKajiクンに会いに、帯広までツーリングに行ってきました
ツーリング2日前、Guzziがパンクに見舞われました
新品交換後すぐの出来事です・・・
細いクギ状の金属が刺さってました
抜いても微量しかエアは漏れないのでそのままにしておこうかとも考えましたが、日曜の長丁場を考えると精神的によくありませんのでパンク修理しました
これでエア漏れはなくなりましたが、ホイールバランスがおかしくなり超高速で振動が出るようになりました(スピードを上げる気になりません・・・)
これは『飛ばすなヨ』という神の啓示だと受け止めました(笑)
といいながら、ツーリング当日は家を出るのが遅れたため、集合場所まで高速でブッ飛ばす羽目になりました
ゴルフ場行き?のAMG・CLS63を蹴散らしながら、10分遅刻でマオイの丘に到着(バイブレーションの嵐!)

今回のメンバーはIさんが初参加です
バイクはGSX-R1000が2台・ZX12R・ZZR1400・BMWK75・Guzziの6台が参加しました

日高のコンビニで休憩していると、新型ハイエースに乗った石珍連さんが現れました!
これから新得に向かうとのこと
しばらくぶりに逢いましたが、元気そうでしたね 白髪増えた?
ハイエースに札珍連ステッカーを貼って別れました

予定時刻に帯広に到着
Kajiくんとも久しぶりの再会です
支店を任されてるだけに、ちょっと貫禄つきましたかね?
人数分の缶コーヒーをいただき、しばしマッタリ
会社の玄関ドアに札珍連ステッカーを貼らせていただきましたw

帯広駅前で昼飯後、浦河まで下り、苫小牧~支笏湖を回って解散
帰宅後、Guzziの積算計は580㌔
丸一日ノントラブルで完走できてヨカッタです・・・

※この日の写真とレポートは後日ホームページにアップします

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