珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

2013GWツーリング

2013-05-06 | ツーリング

2013年第1回ツーリングは、微妙な空模様の中開催されました
集合場所はいつもお世話になっているアジトケ様です
朝7時の札幌の気温は5℃台。 とてもバイクに乗る気温ではありません
フェイスマスク、冬グローブ、ヒートベストにグリップヒーターと真冬の態勢でツーリングに臨みました(笑)

▲張り切って到着してみると、バイクはボクと竜巻Rさんの2台だけ
あとは皆さん諸般の事情でクルマです!
底冷えする気温に冷たい雨、さらにミスティックがお漏らししている事もあってツーリングは次回ということになり、急遽早朝ミーティングに変更となりました(笑)
顔合わせが1年ぶりという事もあって、皆さん話が尽きないこと・・・

▲皆さん乗っているバイクは獰猛ですが、クルマは地球に優しいエコカーをチョイスしてます
ハイエースは後ろを開けたら完全に工事業者ですね(笑)

▲コチラB様の愛機スバルサンバー"ファイナルエディション" スバル最後の軽自動車です。
 パワーウインドウ・キーレスエントリー付きのゴージャス仕様

▲コチラRee君のハイエーススーパーロング
ツライチホイールが威圧感2割増し。 キマってます

▲Ree君がプロツール(!?)の横でコーヒーを淹れてくれてます
冷え切った体にはウレシイかぎり!

同じ時間にハーレーグループとジムニーグループが待ち合わせしていました
275交差点なので、バイクがやたらと通ります
尽きない話に寒さも忘れて盛り上がりましたが、小雨がパラつき出したので本日はお開きとなりました
次回はツーリングが先か?、飲み会が先か・・・!?
皆様早朝からお疲れさまでした!!


みんなと別れ、自宅方向に走っていくと空がなんとなく明るくなって来た
このまま帰るのはちょっともったいないなァという気分になり、ぶらっと当別方面に向かってみた
 ミスティックはオイルパンガスケットがイカれており、プッシュロッドシールも怪しい
年を追うごとにオイル滲みから漏れへと変貌を遂げているので、時期をみて
バラします
しばらく走ったところでオイルパンとタイヤをチェック
お漏らしは収まったようなので、とりあえずスウェーデンヒルズのパン屋「Du Pain Noah」に向かった

が、連休のためか店は休み・・・
仕方ないので町並みを眺めながら一服
戸田記念公園周辺から厚田方向はクルマが多かったので、裏の峠でタイヤの皮むきを行った
ニュータイヤはさすがにゴムが柔らかく、当たりがソフトで乗り心地がいい
タイヤは鮮度大事ですネ・・・

▲望来のコンビ二で一服
ほんの少し気温が上がってきたような気がする
隣りでマジェスティ250のおじさんがシートに座ったまま牛乳を飲みながら新聞を読んでいた(笑)

▲最後に清水ジンギスカンに寄ってみた
お店で食べられなくなってから久しい。 入り口を見ると「営業中」の札
いつもの長身の娘さんが売り場にいたので肉とタレを注文
ちなみにここのタレは肉を買わない人には売ってくれない
「お店再開する予定はないんですか?」と尋ねたところ「予定はないです」とクールに言われてしまった
横の公園で一服・・・
目の前の国道はやたらバイクが通過する
連休もあと一日、今日ぐらいしか乗る日ないのかもしれない
煙草を吸い終え、渋滞に巻き込まれることなく無事に帰宅
帰宅後の楽しみといえば・・・ひと風呂浴びてからのジンギスカンとビールです♪

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドテライダー Part1

2009-09-19 | ツーリング

      

2009年秋の屈斜路湖ツーリングのレポートです
参加者は竜巻Rさん、T田くん、B様とボクの4人
朝7時に札幌を出発
ボクだけ前日から道東を回っていたので、他の3人とは足寄で合流することに
天気は晴れ
9月下旬とはいえ汗ばむほどの陽気でした
AM9:30、竜巻Rさん一行から「日高で休憩中」とメール連絡アリ

昼すぎ、足寄で無事に合流
阿寒に向かう国道241号線沿いにある「ドライブインくまげら」で昼飯
くまげらに着くとブラックバードツーリングの皆さんがズラっと6台並んでました
赤いR&Pはお店の?

店が混んでるようなので外で一服
B様、リアタイヤの減りを気にしてる様子w
昼飯のメニューは全員カレーで決まり 
森の中のログハウスは落ち着きます

15:00、弟子屈到着
ゆっくり温泉に入ってくつろぎたいということで、今回は周辺ツーリング、寄り道はナシ
燃料給油を済ませ、食材の調達を済ませ早めに宿にチェックインしました
今回の宿は仁伏温泉「仁伏保養所」です 
昨年泊まった屈斜路湖荘は湖が全く見えない宿で有名ですが、この仁伏保養所は湖から数メートルというところに立地しており、客室からの湖の眺めはサイコーでした
今回竜巻Rさんが手配してくれた2階の角部屋は窓2面が湖に面しており、仁伏保養所では一番眺望の良い部屋とのことです。 オススメ 

宿から数キロのところに無料露天風呂があるというので、荷物を部屋に降ろしてからバイクで出かけることに
部屋に「ドテラ」が人数分あったのでウエアの代りに着用
ここでしかやれません(笑)

露天風呂までの湖畔の道を颯爽とドテラを風になびかせて走るドテライダーはなかなかカッコよかったです

露天風呂到着~♪
場所は砂湯キャンプ場をすぎてしばらく行ったアイヌコタンの集落のあたり
風呂は若者でけっこう賑わってました

湯船のすぐ横が屈斜路湖
最高です
いちおう混浴ですが、この日は女性の姿がないのでみんなフル○ンです・

風呂から上がってまたバイクに跨って宿に帰ります
風呂上りのライディングはキモチいいです
宴会メニューはジンギスカン
いつものように素泊まりなので食材や鍋、コンロなどは持参です

ドテライダーPart2へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドテライダー Part2

2009-09-19 | ツーリング

畳の和室は疲れた体には落ち着きます
布団サービスなので、シュラフは無用
部屋に帰ってきてからもドテラを離せませんw

翌朝7時、1階の食堂に降りて朝食
ひとりづつ、お膳の朝ごはんが出ます
おかずは質素ですが、なんか朝メシってうれしいですネ

2日目は朝から雨が降ったり止んだりの天気
インジェクションの3車はセル一発
暖気中はとりあえず雨は降ってきません

宿から出てしばらくして雨足が強くなってきたので一旦止まってカッパを着用
B様はジタバタすることなくいつものように革にズッシリと雨水を吸い込ませていますw
といっても雨は長く降り続くことはなく、昼近くには青空が見えてきました

ナイタイ高原で休憩
展望レストランの焼肉の匂いの誘惑に負けそうでしたが、あまりに混んでいたのでここは断念・・・
帰り道の十勝清水のレストラン「古母里」で食事にしました
盛りがよく満腹
駐車場でタバコを吸ってさらに一服
この日のツーリングはここで解散
それぞれ自由気まま走って帰宅 
屈斜路湖の安宿ツーリング、イイです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敏音知ツーリングPart1

2008-10-21 | ツーリング

◆10月3日(金) くもり時々雨 気温8℃
敏音知→ピンネシリと読みます
道北の中頓別町にあります
出発は朝6時半。 望来のコンビニに集合
メンバーはAさんとMさんにボクという年齢高めの3人(笑)
天気は確実に雨が降るとのこと。 朝の気温はひと桁台です
この時期に平気で北に上がれるのは、やはりヒートベストの恩恵ですネ
数年前だったら寒さに震えながら走っていたものですが・・・
望来を出発後、小平まで一気に北上

小平から国道232号線を右に折れ、道道126号線を小平ダム方向へ
途中の道路脇にある巨大な廃墟の横でAさんが突然バイクを停めました
好奇心いっぱいのAさんは前からコレが気になってたようです
中を探索してみると、かつての石炭の積み込み場(ポット)と判明
その昔、達布炭坑が稼動していた時代に使われていた施設のようです

コンクリート造りの建物内部はご覧のように荒れ果てています
初っ端から廃墟探検ですw
小平ダム下の公園で休憩
静かなこの公園はAさん曰く、「ひっそりしててオススメだよ」とのこと

雨は降りそうで降ってきません
霧立峠を抜け朱鞠内で小休憩。 昼ころ美深の道の駅到着
小腹が空いたのでコロッケやら串カツをかじりました
すぐ売り切れるというパンを買って美深を出発
ここでMさんのK100に付いていた「うにキューピー」のキーホルダーをチェック(笑)

昼メシは音威子府そばを食べることにしました
13:00 「一路食堂」に到着

この店、国道沿いでとても目立ちます
音威子府そばといえば黒いそばです
メニューを見るとソバのほかに、ラーメンや豚丼まであります
AさんMさんは温かいそば、ボクはもりそばとミニ豚丼を注文
実はソバよりも豚丼が非常に旨かったです(失礼)
帰りにみんなでおみやげの黒い生そばを買いました(ひと包み2人前で380円)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敏音知ツーリングPart2

2008-10-21 | ツーリング

音威子府から275を進み天北峠を越えるとまもなく目的地の敏音知です
「道の駅ピンネシリ」の敷地に目指すコテージがあります

14:40 道の駅ピンネシリ到着
雨が降っています。 チェックインが15時からなので少し時間があります
缶コーヒーで一服してからチェックイン
ちなみに国道を挟んで向かい側に温泉があります 

ピンネシリオートキャンプ場のコテージは全部で4棟
4人用(8,000円)と6人用(12,000円)が2棟づつあります
値段相応になかなか
ゴージャスで、ユニットキッチン・バス・トイレ・テレビ・ベッド・電子レンジ・洗濯機・乾燥機まであります
ウッドデッキや専用のバーベキューコーナーなんかもあるので夏は楽しめるでしょうね
ボクらのコテージの名前は「リス」でした(笑)

一旦荷物を降ろしてパニアを空にしてから食材の買い出しに出かけました
いちばん近いスーパーは30キロ離れた浜頓別町です
浜頓産のホタテがお目当てなので、この距離はまったく苦ではありませんw
16:30 浜頓別到着
まずはスタンドで給油。 つづいてAコープ浜頓別にて食材の買出し
パニアケースが6つ空いてるので収納は余裕
しかし帰りは強い雨!! ここでAさんのブーツが水没しました(笑)
パンツもブーツもゴアテックスと最強のハズですが、Aさんによるとrukka(ルッカ)のズボン裾がタイト過ぎてブーツの外に出せない(!)とのこと
表皮に滲みた水が全てブーツの中に滴り落ちたというワケです
コテージに到着後すぐにAさんはブーツの雨水をジャーっと排出
水遊びから帰ってきた子供の長靴みたいでした(笑)

何はともあれ3人して安着を祝して乾杯!!
道路向かいの温泉まで歩いて行く予定でしたが、雨ですっかり億劫になってしまい、コテージの内風呂で済ませることにしました(これがけっこうイイ風呂)
その間宴会の準備を着々と進めます
メニューは浜頓別産ホタテの刺身、Mさんが作った頓別産鮭のムニエル、そしてボクが作ったモツ鍋など
さらに裏のコテージに家族で宿泊中のFさんから、ノシャップ岬で買ってきたという活ツブの刺身、アブラガニのフンドシ、それに赤ワインとオリジナルキャンドルを差し入れていただきました(Fさんはプロのキャンドルデザイナー)
さて、秋の夜は長いです
コテージの照明を落とし、6時間燃え続けるというキャンドルに点火
ムーディーな雰囲気(^^
Fさんもワインでほろ酔いのご様子
Mさんも饒舌です
Aさんは・・・・・あれ?いつの間にかベッドで死んでました(笑)

翌朝いちばんの早起きはAさん
ボクが目を覚まして外へ出るとAさんが散歩から帰ってきたところでした
空は青空、雨上がりの朝の空気は凛として気持ちいいです
Mさんがまだ熟睡中だったので、2人で周りの散策に出かけました
Tシャツ一枚でも平気なくらい暖かい朝でした

↑道の駅の建物のすぐ裏が敏音知岳という山の登山口になっています
案内看板によると山頂まで4キロで片道4時間ということです

↑コテージのすぐ近くに駅のプラットホームがありました
といっても列車は来ません
この場所にかつての天北線の駅があったようです
そして国道を挟んだ温泉の隣にある中頓別消防第二分団のガレージの中にFJ55ランクルベースのボンネット消防車がありました!
これはマニアにはたまらないのかな?
ちなみに職員の方が不在だったため、シャッターの窓からの盗撮です(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敏音知ツーリングPart3

2008-10-21 | ツーリング

コテージに戻るとMさんが起きてテレビを観ていました
地上波が映らないということでBS1の同時通訳ニュースが流れてました(朝のガストみたい)
パンとコーヒーで簡単な朝飯を済ませると昼近くまで何をするでもなく、のんびりとコテージで過ごしました(これぞ連泊の醍醐味!?)
時間があるので、昼から中頓別の鍾乳洞を見学に行くことにしました
気が付けば外はふたたび雨降りに・・・
Aさんは昨日のような水没に遭わぬよう、レインウエアをしっかり着込みました(笑)
Mさんもカッパを着用
激しい雨の中、まずは砂金が採れるという中頓別のペーチャン川を見学しました
川べりまで水溜りのダートがありましたが、GSもK100もガンガン走ります↓

貼り紙を見ると砂金採りは8月25日で終了とありました
今は人っ子ひとりいません
何かないか(?)みんな石をはぐったりしています。↓何もありません(笑)

このあと事件勃発
MさんのK100のエンジンが突然始動不能に陥りました
セルは回れどエンジンはかかりません。
イグニッションキーをオンにしても燃料ポンプが回りません(K100=インジェクション)
断線か?はたまたポンプ本体の故障か?
小一時間格闘するも成す術なし・・・
仕方なく札幌のディーラーに車両引き取りの手配
落胆の表情のMさんでしたが、神の啓示?なのか「最後にもう一回だけエンジン掛けてみるワ」ということになりイグニッションキーをオンにすると、キュイ~ンという燃料ポンプの音
「もしかして・・・」
セルを回すと一発で始動しました!
原因はサイドスタンドスイッチの戻り不良でした
年式によって違うみたいですが、K100はサイドスタンドが降りてるのを検知すると燃料ポンプの電流がカットされます
この場合でもセルは回るので実に紛らわしいのです
ちなみに上の真ん中の写真のK100の角度に注目
サイドスタンドステーの根元が若干寝て(曲がって?)しまってる可能性があり今回のトラブルの原因になったかもしれません
K100オーナーは要チェックです
すぐにバイク屋に電話して引き取りをキャンセルしたのはいうまでもありません
何事もなかったようにツーリング続行(ヨカッタヨカッタ)

つづいて向かったのは中頓別鍾乳洞
市街地からクルマで5分のところにあります
入場は無料↓

洞窟探検は大好きなのでちょっとワクワクしました
第一洞から第四洞まであり(けっこう離れている)、現在一般公開しているのは第一洞と第三洞だけのようです
いわゆるつららのような石筍、鍾乳石が見られる洞窟(第四洞?)は現在非公開
石筍が1センチ伸びるのに数百年かかると言われてるだけに、やはりいたずらが怖いんでしょうね・・・写真→中頓別町ホームページより
カッパを着てるので雨を気にせず散策
メットも被りっぱなし(落石対策にいい?)
ボクとAさんはジェット、Mさんはアゴから全部持ち上がるシステム4を愛用
みんな帽子感覚です(笑)

鍾乳洞を見た後、中頓別のコンビニで二人と別れ、ボクはひとり帰路につきました
AさんとMさんはこの日も連泊です
皆と別れてから急に雨がヒドくなり、天北峠~音威子府間はもう滝のような大雨!
しかし美深の手前くらいで雨が上がり、徐々に青空が広がり始めました

少し遠回りですが、日本海を見たくなったので霧立峠から国道232へ
紅葉の霧立峠を抜け、海に出たらすぐ日没でした
トータル780キロ
雨のツーリングでしたが、楽しい旅でした!

―END―

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁伏ツーリングpart1

2008-10-16 | ツーリング

10月1日(水) くもり 
朝5時に自宅を出発。 集合はマオイの丘に6時
参加者は竜巻RさんとB様とボクの3人

今回のツーリングの行き先は道東の屈斜路湖
宿泊先は仁伏温泉・屈斜路湖荘です。 天気はどうやら雨の予報です

日勝峠を越えたところの清水ドライブインで1回目の休憩
朝から観光バスが頻繁にやってきます。 十勝平野を眼下にタバコとコーヒーで一服

上士幌で1回目の給油
給油後なぜかB様が迷子になりました
Y字の交差点をB様だけが違う方角へ・・・
我々は足寄方面、B様は糠平湖です(笑)
芽登のP帯でバイクを停めて待っていると糠平のB様から電話がありました
居場所を教え、30分後になんとか合流

足寄をすぎ、阿寒湖から弟子屈の手前までが雨降りとなりました
12:40 弟子屈の「道の駅・摩周」に到着。 
ここで本州ナンバーの女性ライダー1台と遭遇
昼メシは別海町にあるポークチャップの店「ロマン」へ。 弟子屈から別海まで約1時間
肉の焼き上がりまでに20分~40分かかるというので、電話で予約しておくことにしました

14:00 別海到着
街から少し離れたところの国道沿いにドライブイン「ロマン」はあります
看板にはしっかり「ポークチャップの店」と書かれてます
前もって電話で注文してあったので、到着して数分でポークチャップが運ばれてきました
この店は700gのポークチャップがウリですが、晩メシのこともあるので3人とも一回り小さい400gに抑えておきましたw

上の写真が400gバージョンですが、普通に食べれそうな量です
もしかして700gの方でもよかったかなぁ・・・と思ったりして
オーブンで時間をかけてこんがり焼いているので、脂身も美味しくいただけます
基本的にケチャップ味ですが、リクエストで塩味でも焼いてくれるそうですヨ
ロマンのホームページはこちら→
http://pork-chap.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁伏ツーリングPart2

2008-10-16 | ツーリング

いつもながら満腹の状態でのバイクの運転は辛いものがあります
別海の帰り道、裏摩周展望台へ寄ってみることにしました。 途中清里峠は激しい雨
16:00 裏摩周展望台到着
裏摩周は大昔に来た時はまだダートだった気がしますが、今は舗装されて隅々までキレイにに整備されています

屈斜路湖側の第1・第3展望台はすっかり観光化してしまいましたが、裏摩周はまだそこらじゅうに自然が残ってます
展望台からの摩周湖は霧もなく、その姿を見ることができました(ちょっと木がジャマ!?)
夕方だったので誰もいなくてひっそりとしてました

つづいて裏摩周展望台から約10キロのところにある「神の子池」に寄りました
途中、泥のダートが2キロほど続きます(バイクぐちゃぐちゃw)
駐車場に着くとスクーターライダーが2人いました 

「神の子池」は摩周湖の伏流水が湧き出たものと言われており、神秘的な青色をしています
水深5メートルの青く透き通った水は底までよく見えます。 
写真を撮りながら池の周りをぐるりと一周

17:30 弟子屈到着
戻った頃はすでに陽が落ちて辺りは真っ暗
まずは明日に備えガソリンを満タンに。 つづいて向かいのスーパーで酒と食材の調達 
18:00 屈斜路湖荘到着
この旅館、名前と違って湖が一切見えません(笑)
晩のメニューは竜巻Rさん特製の「仁伏鍋」。
肉・やさい・海鮮のぎっしり詰まった塩味ベースの鍋です。 これがまた絶品(^^

かんたんに調理を済ませ、まずはビールで乾杯!!
ツーリング後の一杯はホント旨いです
スタミナをつけるため、鍋の具にはニラ・ホルモン・レバー・蟹のフンドシなども入ってますw

B様は部屋に着いてから何やら忙しそうに携帯メールを打っています
どうやらカノジョが出来そうらしいのです・・・
B様もそろそろなんとかせねばということで真剣です(笑)。ふだん見れないメガネ顔初公開↑

こちら露天風呂。 源泉かけ流しのお湯はつるつるで気持ちいいです
旅の疲れが癒されます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁伏ツーリングpart3

2008-10-16 | ツーリング

2日目の朝は雨上がりの青空
天気予報では全道的に晴れのようです
ただ屈斜路湖上空の雲は不安定で、時折スコールのような雨が降ったりしてます
8:30 屈斜路湖荘出発

弟子屈のあたりは道はまだ濡れてますが空は青空
B様のシグネットのシールド清掃のため、道の駅で一旦休憩

最近"青い沼ブーム"の来てるボクのリクエストで、オンネトーに寄ってもらいましたw
ここの水も青いですネェ
朝の気温はかなり下がっており、黙っているとかなり寒かったです

糠平を抜けて三国峠へ
紅葉のなかを走る秋の三国峠はサイコーです
ただ下の写真のように今年は紅葉の色付きが薄く、ピークはもっと後なのかもしれませんネ

増毛あたりで昼飯をという予定でしたが、三国峠にあるレストランのカレーの匂いに3人ともヤラれてしまい、なぜか峠のカレーをいただくことになりました(笑)
なかなかボリューム満点で美味でした

三国峠を抜け層雲峡をすぎると上川から高速に上がりました
道央道から深川・留萌道を経由して一気に留萌まで行くことに
途中、比布大雪PAで休憩
竜巻RさんのSTがリザーブに入ったとの報告(弟子屈から約330km)
走行可能距離あと90キロと表示
ボクのバイクも深川あたりでリザーブに入りました(あと5L弱です)
OHV時代のロードスターのリザーブは最後の一滴まで使えるので、まぁ大丈夫でしょう
深川から留萌までが60キロくらいなので強行突破することにしました
果たして・・・

16:00 留萌到着
弟子屈から無給油で416km!
ちなみにB様のK1200だけは足寄で一度給油済み
留萌のスタンドでSTの液晶パネルでは走行可能距離「あと6キロ」までいったそうです!
とにかくギリギリまで走れるというのが確認できてヨカッタ(!?)
ボクのMysticも1Lくらいしかガソリン残ってませんでした
黄金岬にて最後の休憩

辺りは夕日に染まってます
全走行約1,100キロ。 充実した秋のツーリングでした~♪


 ―END―

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青池

2008-09-17 | ツーリング

神秘の青池を求めて 
青池は富良野と美瑛のほぼ中間、白金温泉から数キロのところにあります。
上富良野の市街地から道道291号線(吹上・上富良野線)を十勝岳温泉方面に向かい、十勝岳温泉から道道966号線に折れます。

▲上富良野から十勝岳を望む

▲道の途中で見つけた花畑

道道966号線は十勝岳連峰をバックに、樹海の大パノラマを縦走します(気持ちイイ!)
路面がフラットで民家も全くないということで、どうやら夜は地元のドリフト練習所のようです(おびただしいタイヤ痕アリ)
約5キロほど走ると、白金温泉に到着。
更に966を美瑛方面に進みます。 このあたりは白樺街道と名前がついてました。
およそ3㌔(案内看板ナシ)進むと右手にダートの広い駐車場があり、工事事務所があります。数年前までは本格的な河川工事をしていたらしく立ち入り禁止だったようですが、現在は特に問題なく自由に出入りできるようです。

▲ダートを少し走ります。レプリカマシンでも大丈夫

▲ダートの分岐点でようやく看板がありました

2キロくらい進むとやがて右手に不気味な青色をした池がチラっと見えてきます。
このダートは堰堤に突き当たって行き止まりとなり、ちょっとした広場になっています。
んーそれにしても川の水が青い!

▲ミスティックのレッドとの対比がすごいです

この堰堤のすぐ横(上流)に青池があります。
池の中で立ち枯れした白樺の老木がなんともいえない妖気を放ってます
それにしても神秘的ですね。
カリブ海のブルーホールや、鍾乳洞の地底湖的なものにロマンを感じるのはボクだけでしょうか?(笑)
摩周湖やオンネトーもやはり神秘的な青色ですが、ここの青は乳白色が混ざったバスクリンのような色をしています
明け方にひとりで来たら・・・けっこうゾクゾクするかも

青池は白金温泉のすぐ近くにありますが、美瑛町のホームページでは公式に観光スポットとしては紹介していないようです。
白金温泉バス停から歩いて3分のところに架かってる白金橋から眼下に見えるのが、下の写真の白ひげの滝。 コバルトブルーの水が美瑛川に注いでます。

  秋の紅葉シーズンにはひと際美しい景観になると思います♪
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  2008/11/03追記
  青池までの地図を作成しましたコチラを参照→青池の地図
    
     2012/8/26追記
  その後観光化してしまい、この頃のように青池の横までバイク(車)では行けなくなりました。
   駐車場に停めて、かなり歩きます。
  今年(2012年)、青池の画像が米Apple社の最新MacOS、『Mountain Lion』の壁紙として
  正式採用されました。
     こちらを参照→【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三国峠ツーリング

2008-09-07 | ツーリング

9月4日(木) 快晴 気温26℃
竜巻Rさんと2台でツーリングに行ってきました
朝5時にアジトケ集合w
1週間降りつづいた雨がこの日ようやく上がりました!
いつも以上に空気が澄み切ってるような感じがしたのは気のせいでしょうか

朝陽を浴びるバイクはなんとも美しいです
申し合わせたワケではなく、2台ともパニアレスで登場(笑)
純粋に走りを楽しみたいときはケースは邪魔ですね
AM5:30、竜巻Rさんを先頭に空冷ボクサー2台によるツーリングがスタート!

行き先は三国峠
まずは樹海ロードを走って然別湖を目指しました
朝の樹海はクルマが少なく気持ちイイ!!
日高の道の駅で休憩
9月に入って、本州ライダーの姿がパタっと減ったような気がします
日高までにすれ違ったバイクは0台・・・
道の駅にはスクーターの旅人が1台だけでした

日勝峠を下った清水町のスタンドで給油
2台とも満タンで400km以上の航続距離があるので、給油はこれが最後ですw
停まったついでに竜巻RさんがSTのエンジンオイル量をチェック
センタースタンドで水平にしますが、オイル窓にオイルがいない
下限ギリギリのところにオイルがいました
あまり気にせず出発(笑)

8:43 扇ヶ原展望台到着
出発が早いので、飛ばさなくてもこの時間に扇ヶ原まで来てしまいました
ときどき観光のクルマがやってくる以外は交通量がほとんどなく、静寂に包まれてます
1台の赤いホンダ250が荷物満載で峠を果敢に攻めてましたw
ここでふたたびSTのオイルをチェックしたら、今度はオイルが少し増えてました(笑)
地形の問題!?

扇ヶ原から然別湖へ
狭い道を走っていくと、やがて湖が見えてきます
まるで絵の具をこぼしたかのようなコバルトブルーの湖水にはついつい惹きつけられます
空の青がそのまんま映ってるんですね

然別湖界隈の道はどこからでも鹿が出てきそうな雰囲気なんですが、この日は鹿の姿を1回も見かけませんでした
糠平湖に下りて行くつづら折れは、路面に落ち葉がビッシリ
ボクのバイアスタイヤは落ち葉はあんまり関係ないみたいです(笑)
STはABSをワザと効かせて遊んでたようですネ
糠平から大雪ダムまでの約50kmの山岳ワインディングが本日のお目当て「三国峠」です
日本じゃないみたいな大陸的ロケーションがスバラシイです
紅葉の季節はさらに綺麗なんでしょうネ

にわかに腹が減ってきたのですが、早朝ツーリングは食べ物屋がどこも開いてません!
最低でも11時くらいまではメシにありつけません
空腹をコーヒーでごまかし、層雲峡を抜け上川から愛別まで高速に乗り、旭川を目指しました
お目当ての店は旭川にある"凄いカツ丼が喰える店"「四條庵」です

12:40 四條庵到着
ここは基本的に蕎麦屋ですが、巷ではカツ丼が有名
二人してカツ丼を注文(写真↓をクリックするとさらに拡大します)
ご覧のようにどんぶりミチミチのカツです!
完食できるか不安なほどの量ですが、しっかり平らげましたヨ(笑)

胃袋が小さい方は食後の走りに支障が出るかもしれませんので、食べすぎにご注意ください四條庵 旭川市4条通25丁目 Tel:0166-31-6458
 営業時間:
11:00-20:00 定休日:金曜 


旭川からは237号線を走り、美瑛を抜け富良野へ
この道はちょっと混んでましたが、途中の花畑の美しさには目を奪われました
ビッグスクーター1台と混走
富良野の町を過ぎてすぐに道道135へ左折
国道452を経由して三段滝・桂沢湖方面へ
ここはいつ走っても気持ちいいワインディングです
三笠~岩見沢~新篠津と走り、東苗穂のAUFに寄りました
竜巻RさんのSTはオイル交換とイモビライザーの交換作業があったので、バイクを預けて代車のR100で帰ることになりました
夕方6時すぎ解散
総走行距離540kmでした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦幌ツーリングpartⅠ

2008-08-15 | ツーリング

8月6日(水)~7日(木)の2日間、平日休みの人が集まってキャンプツーリングに行ってきました行き先は浦幌森林公園キャンプ場です
朝5時に羊ヶ丘展望台Pに集合
早朝出発メンバーはAさん、B様、ボクの3人で、昼頃にK君とMさんがそれぞれ単独で出発する予定

5:15 Aさんを先頭に福住を出発
天気は朝から快晴!澄み渡った青空が広がってます
夏の朝はホント気持ちイイですネ
国道36号線をわずかに走ったかと思うと、北広島のあたりですぐに裏道へ突入
広域農道なのか?道道なのか?言葉では到底説明出来ないルートで朝の田園地帯を走行

少し走って自販機のあるPで休憩
場所はだいたい看板に書いてある辺りですw
ここまでの道はAさん曰く、日ごろの「お散歩コース」だそうです 
国道はクルマが多いので極力走らない、というのがAさんのモットーのようですネ
後ろから付いていくと、どこへ連れて行かれるのか分からないのが結構楽しいですw

その後どう走ったのか!?、いつの間にか新冠の町を見下ろす公園に到着
サラブレッド銀座というだけあって、この界隈はもうどこを走っても馬だらけ(笑)
急ぐ旅でもないので、バイクを停めて3人でゆっくり休憩
あとから出発する2人にここでメール連絡を入れました
陽射しがだんだん強くなり、気温もジリジリ上昇してる感じ
日陰はそれでも風が涼しいです

オグリキャップの居る優駿スタリオンステーションの横を通り、道道1025号へ
小さな峠をいくつも越え、日高の山道を縦横無尽に走り、二十間道路を横切って浦河方面に出ました
浦河にあるAさんお勧めという海鮮かき揚げの店、「金水(カネスイ)」が定休日だったので、行き当たりバッタリで食堂を見つけて入りました
日高の真つぶというノボリのある「まさご」に決めました→
海鮮モノのメニューを期待しましたが、店に入るとどうやらラーメン屋のようで、なぜか隣りで家族風呂も経営してますw
メニューで一番先に目に付いたのが「つぶカレー」だったので、3人ともつぶカレーに決まり
「行者ニンニクぎょうざ」も1人前注文
味の方はというと、とってもふつうでした(笑)
昼12時を回り、店内が混んできたので店を出て駐車場で一服
陽射しが暑いッス・・・

13:00 浦河を出発
ふたたび1025に戻り、国道を若干ショートカットして天馬街道に入りました
途中、見晴らしのいい公園に寄り休憩
涼しい木陰で歓談
B様は前日の睡眠時間が1時間足らずということなので、ベンチの上で爆睡状態です
そして睡眠のあとは野糞の準備に取り掛かります

かつて公園管理の仕事をしていたというAさんは野草の名前に詳しく、いろいろと草花の名前を教えて頂きました
右の写真はこの公園の片隅でひっそりと咲いていた花、ネジ花
不思議なことに花が螺旋状に捩れながら咲いています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦幌ツーリングPartⅡ

2008-08-15 | ツーリング

天馬街道は交通量は少なく、スムーズに走ることができました
北海道でいちばん長いという野塚トンネル(全長4,232m)は冷蔵庫のようにヒンヤリとしており、炎天下で汗ばんだカラダからいっぺんに汗が吹っ飛びました。 キモチイイ!
峠を越えたP帯でコーヒー休憩
相変わらず空は雲ひとつない青空です

最新型2台にオールドが1台(笑) 旅の性能は3台とも甲乙つけがたいところ!?

天馬街道を抜けると、浦幌まであと約60㌔です
豊似の町から分岐を右へ~
ここからナウマン国道の始まりです
天馬に続き、なかなか走り応えのある道で、まさにバイクのためにあるような道ですネ

16:30
浦幌森林公園キャンプ場到着
まだ陽は高いです
キャンプ場には家族連れが数組いるだけで、夏休み時期にしては割と閑散としていました
今回はテント泊ではなくバンガローに宿泊
4人用バンガローを2棟借りて5人でゆったりと寝ることにしました

木漏れ日が降り注ぐ、浦幌森林公園キャンプ場。 心が洗われるような空間ですネ
われわれ3人の到着から遅れること30分、1200RのKクン、K100のMさんの2人が相次いでキャンプ場に到着!
日没前に5人全員が揃いました 

2人が到着したちょうどそのころ、バンガロー内でちょっとしたトラブルが発生していました
バイクの荷物をバンガローに運び終えたB様がなにやら困った表情で、「パニアが開かない!!」と訴えてます
バイクのキーはパニアの中だと言ってます
「???」
ふつうBMWのパニアケースはキーを差し込んでから回して施錠しますが、新型K1200シリーズ用のパニアはキーをロック側に回した状態でケースを閉めるだけで自動的に施錠される仕組みのようなのです
ついうっかりB様はキーをパニアケースの中に仕舞ったままふたを閉めてしまったのでした

パニアケースの中にはメインキーはもちろん、財布、着替えなどが入っており、なんとかして開けなければ革パンのままでキャンプです(爆)  というか明日帰れません
同型の内溝キーを採用しているAさんのR1200GSのキー、同じパニアを使ってるKクンのキー、ボクのR100のキー、細いマイナスドライバーでのピッキングなどもイロイロ試しましたが、ロック解除は出来ません
そこでB様、キーシリンダーの破壊を決意!
管理棟でハンマーと頑丈なマイナスドライバーを借り、憎悪に燃えたヘビのような目でハンマーを振り下ろしました
ものの15秒くらいでしょうか、あっけなくキーシリンダーが”馬鹿”になりロック解除成功!
パニアが壊れて喜ぶB様(複雑な気持ちですね・・・)
ちなみにキーシリンダーの交換のみで、パニアの再使用は可能なようです。 パニア破壊動画→コチラ

パニア事件が無事解決したので、みんなで歩いて近くの風呂へ向かいました
キャンプ場の入り口、距離にして500メートルくらいでしょうか?「健康湯」という銭湯があります
みんなでキャーキャーいいながら入浴。 裸の付き合いっていいですね(笑)
風呂上りに、近くの大型スーパーに買出しに行きました
晩の宴会のメニューはバーベキューです
肉と酒、ご飯、おやつ類を大量に買い込みキャンプ場にもどりました
冷たい缶ビールをすぐにでも飲みたいところですが、宴会までじっとガマン
宴会の模様ですが、楽しすぎて写真撮るのまったく忘れてましたw
たしか夜11時くらいまで盛り上がったハズです
楽しい夜でした・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦幌ツーリングPartⅢ

2008-08-15 | ツーリング

翌日の朝いちばんに出発したのがMさん
まだ夜明け前です
この時間だと道路は空いててかなり走りやすいと思われます。 朝露に濡れたK100の暖気を済ませ午前3時50分、まだ薄暗いキャンプ場を出発して行きました。 頭が半分寝てるボクとB様とで見送り

われわれ4人はのんびりと10時過ぎまでキャンプ場でくつろぎました
他のキャンプ客はすでに1人残らず撤収済みw
荷物をバイクに積み込み、ウエアを着込んでさぁ出発というとき、突然パトカーがキャンプ場に現れました!
「キャンプ場のバイクがうるさい」と通報を受けたということでしたが、我々はまだこの日エンジンをかけていません
意気込んで駆けつけた駐在さんでしたが、整然と並んだバイクを見て「どうやらココとは違うようですナ・・・」と言い残してすぐに帰っていきました
なんだったんでしょうか?

2日目も文句ナシの快晴です!
浦幌を出発して本別を抜け、士幌のあたりで木陰を見つけて休憩。 30℃まではない感じですが、アスファルトの照り返しの暑さにウエアを着るのがだんだんと億劫になってきました
13:30 上士幌の蕎麦屋「楡」にて昼メシ
広い座敷に通されたので、ブーツを脱いで腰を据えてくつろぐことにしました。他の客の姿は無し
畳の上で心地よくくつろいでいたら、どこからともなく納豆のようなニオイがしてきました
ナットウソバは誰も注文してないのだが・・・!?
これはB様の足から放たれた芳香でした
かなり殺傷力のある臭いでしたので、足は座布団で隠してもらいました(笑)

もりそばの他に豚丼、あるいは定食的なものを注文したので、4人とも胃袋がパンパン
食後にゴロ寝という新しいパターンで蕎麦屋に居座りました
店を出ると陽がだいぶ傾いてきたようで、暑さもいくらか和らいでます

次に向かったのはナイタイ高原
道路上ではあまり見かけなかったツーリングライダー達がなぜかナイタイにはたくさん終結してました
高原につづくワインディングといい雄大なロケーションといい、本州ライダーは喜ぶでしょうね
ボクもひそかに感激してました(笑)

高原の爽やかな風に吹かれながらバイクのところに戻ると、B様のK1200のマフラーがグラグラ揺れてるのをAさんが発見
サイレンサー固定用のボルトが飛んでました!
これはイカンということで上士幌の町にいったん戻り、金物屋で適当なボルトとビスを購入
とりあえず応急処置で固定しました。(どうも前日からボルトが外れてたみたいです) 
勝手に緩んだワケではなく、原因はタイヤ交換の際の締め忘れということらしいです
まぁ1日くらいブランブランしてても新車なので大丈夫か!?

上士幌の町をあとにして、一路狩勝峠方面へ
クルマの渋滞に遭うこともなく狩勝を越え、トマム方面へ左折
トマムの角の商店でコーヒー休憩。 クルマの交通量がすさまじいです
すぐ近くに道東道のトマムインターが出来たせいで、これまで日勝峠を経由していたクルマが占冠経由にシフトしているのが原因のようです

陽はだいぶ西に傾き、気温も20℃以下まで下がってきました。
ここにきてボクのOHVボクサーエンジンのピックアップが格段に良くなってきました
空冷ボクサーは炎天下では明らかに熱ダレするみたいですね
人間が寒いくらいがこのエンジンにはベストな気温のようです

占冠からは日高回りではなく、ニニウ(赤岩青巌峡)の方から樹海ロードに抜けれるようになってました。いつの間にか開通してたんですね、2~30分早いかもしれません
ちなみに樹海への合流地点は上りの追い越しレーンが始まるところという、なかなかエキサイティングな場所です(笑)

夕暮れの樹海ロードを走り抜けPM6時50分、夕張紅葉山到着
閉店間際のスタンドで最後の給油&休憩
これまでの4台の燃費を平均すると2気筒と4気筒の違いはあれ、概ね20km/L前後は走ったようです。 やはり終始ジェントルな走りが効いたんですかね!?
紅葉山からボクは高速道で、他の3人は274で北広島まで走り"流れ解散"となったようです

初めて走る日高の道の風景は新鮮でした。 まだまだ楽しい道はあるんですね
たまには時間を気にせず、寄り道し放題の旅もイイものでした(^^

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜ツーリングpartⅠ

2008-06-09 | ツーリング

6月4日(水)晴れ
Aさん主催による、恒例の「平日お食事ツーリング」に行って参りました
今回の目的地は岩内の「誠寿司」


AM7:00、豊滝道路情報館に集合
参加メンバーはBMWを中心に7台。 2気筒が5台に4気筒が2台です

YouTube用?車載カメラを装着

予想外の気温にヒートベストを脱ぐKyoさん


往きのルートは中山峠~喜茂別~真狩~新山梨~美和~豊浦~静狩~白井川~黒松内~雷電海岸~岩内という、Aさんならではのレアなコース設定。 初めて通る道も多く、思わずワクワクしちゃいました

山奥に突然出現するループ橋

真狩と豊浦の間にある新山梨という場所にこの赤いループ橋は架かってます。 ツーリングマップルでもノーマークのこの道、知ってました?

自作カッティングシート by Aさん

橋の名前は「やまと大橋」といいます

クルマの往来がほとんどない橋の上でバイクを停めてしばし休憩。
以下、参加車両を紹介します

R1200GS Aさん

R1100RS Kyoさん

K100RS

K1200Rsport B様

R1200R K様

1100sport 管理人

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする