珍方録

バイクと酒とジンギスカンをこよなく愛するブログ

雪祭り会場ゲリラ

2006-02-13 | 冬バイク

さっぽろ雪祭り会場に潜入しましたw
大雪像前でゲリラ撮影を敢行、駆けつける警備員から逃走!
という状況では断じてありません
この写真は雪祭りが終わった最終日の深夜のものです
翌朝から取り壊すため、周りには重機がすでに置かれ、すでに関係者もいなく雪像だけがひっそり佇んでいる、といった状況です
昼間数万人がいた場所とは思えない静けさです

街をあとにして、定山渓方面に向かいました
ダム下~豊羽鉱山あたりを散策してから中山峠へ
頂上付近の気温が-13℃
吹雪でしたがサラサラの雪なのでシールドに雪は付着しません
左の道の駅パーキング入り口にはタイヤが隠れるほどの吹き溜まりができてましたが、それを漕いで自販機前に到着
ここのパーキングは遮るものがないので、いつも雪と風に晒されてます
トイレ入り口の自動ドアも吹雪の攻撃で壊れていました
手動でこじ開けて入ります
中は暖房が効いているので束の間の暖をとります
反対側のPに移動して新雪遊び
こっちのトイレは新設のため設備も立派。 ホールも清潔感に溢れ、ここで一泊できそうなくらいの施設です
札幌に向けて下山するべく230号を左折
すぐにミラーにクルマのライトが映ったので、コレを先に行かせます
アウディA4でした
「いいなぁ、楽チンそうで・・・」などと思いながら出発
すれ違うトラックが巻き上げる雪煙でときどき視界を遮られながらも、A4を追いかけます
かなり下って、トンネル付近でようやくテールが見えました
すぐ後ろまで追いつくも、細かいカーブはクルマ速し
A4がどんどん先行します
しばらくしてトレーラーに引っかかり、また追いつきました
リアに1,8Tquattroのエンブレム
熊牧場の下り直線で勝負をかけました
4~5速と全開でつないで射程圏内に捕らえましたが、A4はなんとキックダウンで再加速を開始!
「うっ・・・」
ファンデューロの方はすでにタコの目盛りは残ってません・・・
A4はさらにグングン伸びる!!
さすがはアウディクアトロです 雪煙の中視界から消えました
単気筒バイクVS1,8ターボ4WD なかなか面白かったです
もっとスピードがあれば・・・・
家に帰ってから、トイレでうんこしながらR1200GSのカタログを熱心に読みました

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噛んで呑む酒

2006-02-04 | BIKe

ツーレポの方に何度か登場した「ごろつき」を紹介します
幌加内といえば、蕎麦の作付面積日本一で有名ですが、もち米の一大産地でもあります
この酒は幌加内産のもち米を使い、信州は佐久市臼田にある蔵元"橘倉(きつくら)酒造"が製造しています
JA北空知の発案で生まれたこの酒は、完全限定生産品とのことです
いわゆる"どぶろく"ですが、アルコール分13%と低めに押さえ、辛口でスッキリした味わいが特徴です。
中身に荒しぼりの米粒がどっさり入っています!!
まさに"ごろつき"っていう感じです
よく噛みながら味わうのがポイント
瓶の中でも発酵が進むようで、微炭酸な感じなのがまたいいです
720ml入りで1000円です

蔵元からも直接買えます→
橘倉酒造のHP
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冬の幌加内

2006-02-02 | 冬バイク

西高東低の冬型の気圧配置が北海道上空を覆い尽くす中、
蕎麦を喰いに幌加内まで走ってきました
先週走ったニセコの道と比べると、冬の道北はケタ違いの過酷さでした
沼田あたりの吹雪はとくに強烈で、道路が見えない上にザクザクの轍…
真っ直ぐ走ること自体が困難
クルマの人も慎重に走ってるくらいです
幌加内まで残り30㌔というところでようやく雪が止み、青空が広がりました
正午ころ、幌加内の道の駅(せいわ温泉ルオント)に着きました
さっそく温かい蕎麦を2人前平らげ、一服したところで温泉につかりました
ここは濃い茶色のお湯でサウナと水ブロまで完備してます

午後2時、十分温まったところで幌加内を出発
太陽がすっかり雲に隠れて、気温はかなり下がってる感じです
約150㌔休憩ナシで走ると、さすがに手と足が冷えてきます
手はグリップヒーターがあれば何のことはないのですが、ボクのFは未装着です
帰り道、試しに"貼るカイロ"をグリップに巻き付け、ブーツのインナーソールに貼ってみました
これが抜群にイイ!!効果アリです

来週の宗谷岬制覇に向けて予行演習は無事終わりました

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ヒートベスト

2006-02-01 | バイク用品

新年会の日(1/20)が暦の上では"大寒"ということでした
まぁ寒さが厳しくなるのはこれからですが…
スパイクがようやく完成したので、今年は少しばかり冬が長く続いてもいいかなァなどと考えています

先日、予定通りニセコに行って参りました
冬のツーリング、いいものですね
夏でさえジャジャ馬なF650ではたして冬道を走れるのか?と思ったものですが、
やはりパワーはあるに越したことがない、というのがよく分かりました
国道をひた走るという場面では排気量は大きければ大きいほど楽ができます
これが険しい山道だとか、除雪してないような林道を走るとなるとまた話は違ってきますが・・・
車重が190Kgもあるので250オフローダーの皆さんとの山遊びはキツイかもしれません

防寒対策にヒートベスト&ヒートチャップスというものを買いました
メーカーはアメリカのWIDDER社製
車載バッテリーの12Vで発熱するウエアです
電源が入ると氷点下でもまったく寒さは感じません
これを初めて着たとき、治療器具の"温シップ"みたいだなぁと思いました
スイッチを入れるとまず首から暖まってきます
発売元によると、首のうしろにある副交感神経を暖めることが身体を温める際最も効果的なのだそうです
実際にコレを着て走るとウソのように小便が"遠く"なります 
重ね着の必要もなくなり"着ぶくれ"ともオサラバできます
使用時の消費電力は上下で68Wです
12V車であればどんなバイクでも装着可能ですが、劣化したバッテリーやジェネレータ容量が小さいバイクは発電が追い付かなくなり、ツーリング先でセルが回らなくなるというトラブルもあるようです
この製品は原則として通販のみの販売です

別名「ダメ人間ベスト」といわれていますが、一度これを着てしまうと普通のウエアで走れない体になってしまうので、常用は禁物かもしれません

追記:2013年4月29日現在、発売元はコチラ→EBENEZER

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