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▲初めは1円玉程度の穴でしたが、最終的には10センチくらいに拡がりました シート表皮が破れるのは分かりますが、なぜか中のウレタンが毎日少しずつ減っていきます メーター横に付けていた時計も盗まれたので、心無い誰かのイタズラかとあきらめていました ある日仕事を終え駐輪場に戻ってみると一匹のカラスが一心不乱でシートを突っついているのを発見 楽しそうにスポンジをほじくり返しています おいおい!
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▲人間のイタズラじゃなかったことに少し救われましたが、それにしてもカラスはなんでもやってくれます もしかして時計もカラスの仕業!? さてシート補修ですが、有名な業者に出せば万単位の費用が掛かりますので、DIYで簡単に修復することにしました。
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▲まずは古いシートカバーを外し丸裸にします 買った時から付いていたシートカバーはアメリカのCEET Racingというメーカー製で、同じものをネットで買えば50ドルくらいで手に入るようですが高いのでやめました カラスにほじくられた部分はソファー用のウレタンフォームを千切って適当に埋め込みました
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▲今回使用したシート表皮はジョイフルAKで売っていた合成レザー 900mm×700mmのサイズで700円(10センチ100円で切り売りしてました) タッカーが必要なので498円でついでに買いました(さすがジョイフル)
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▲完成品がコチラ 作業時間は約1時間。作業工程の写真は割愛します(笑) バイク用に市販されているシートカバーのように3次元立体裁断ではないので、どうしてもシワが出来ます。美しさを求める方には向きません
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▲ブラックのシートを装着 バイクが落ち着いた雰囲気になりました 3日ほど駐輪場に停めましたが、今のところカラスに突っつかれてはいないようです ただ飛来しているのは確かなようで、シートの上には足跡がペタペタと残っており、大量の糞が嫌がらせのように盛ってあります
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