冬にバイクで走ると一番寒いのは顔です
そのためフルフェイスで走る人もけっこういるようです
旅先での快適性を優先して、ボクは冬もジェットを愛用しています
ジェットはアゴに直接風が巻き込みますので、フェイスマスクが必需品となります
生肌ではメチャメチャ寒いです
最近はスキー・スノボ・雪山登山用などになかなかいい製品が出てます
←左の写真はピーソーラーEXです
見た目もなかなか精悍ですが、暖かいだけでなく吸い込んだ空気をあたためて体内に取り込むというハイテクマスクです
自分の吐いた息でシールドの内側が曇るというのがいちばん厄介なものです
フェイスマスクを被ればこの問題は大体クリアできます
昨年まではフリースのフェイスマスクを使ってましたが、生地に厚みがあり過ぎてメットがキツイという難点がありました。 そこで薄手のもので頭からスッポリ被るタイプのものを探していたところ、BMW純正ウエアでウインドブレーカーアンダーマスクという製品をみつけました(タイトル写真)
顔から上はクールマックス®、アゴから下がウインドストッパー®のハイブリッド構造です
ウインドストッパーのネック部分はウエアの中にしっかりと収められますので、すきま風は完全シャットアウトしてくれるようです
今年はこれを試してみたいと思います♪
9月に壊れたGuzziのクラッチ部品をバラしてみました
単刀直入にいうと、クラッチレリーズのスラストベアリングとプッシュロッドが削れてました
さっそく部品を注文してきました MotoGuzziの総輸入元は東京の福田モータースですが、在庫の無い場合はイタリア本国オーダーとなります(これが大変アバウト・・・)
部品在庫を確認したところ、肝心のプッシュロッドが欠品で納期がいつになるか解らないとのこと
とりあえず、在庫のある部品をAUFに発注
欠品のプッシュロッドはグッチーノの岩瀬さんにメールを送り在庫確認
「ありますよ~」と快い返事(さすが!)
困ったときのグッチーノ頼みです・・・
そんなわけでクラッチ関係の部品はすべて揃うことになり、一安心しました
時間はたっぷりあるので冬の間にじっくり直したいと思います
なにはともあれ来春は復活できそうなので、皆さんまた一緒に走りましょ~
今日ようやく札幌で積雪になりました
いきなりKTMのスパイク車で走ってる人を目撃しました
エフロクもそろそろヤママルトのハンドルカバーを付けて、冬タイヤに交換することにします
先日断線したヒートチャップスですが、メーカーにクレームをつけるまでも無く断線箇所がすぐに分かったので、モデラーこと岡村氏に生地をはぐって直していただきました(話しかけるのが怖いくらい楽しそうでした)
帰宅後、念のためもう一度はぐって自分でさらに補強しました
構造はごく簡単で、被覆されたコイル状のニクロム線をチャップス全体に張り巡らせ、中綿で固定してるだけです
温度ヒューズやサーモスタットもありません
約3mのニクロム線にバッテリの12Vをかけて33W前後の発熱をする仕組みです
そこでヒートチャップスを使用してる皆さん、生地から線が出てる部分を糸で必ず固定してください!
ここが屈伸時に引っ張らさるので、いずれニクロム線とのハンダ部分が断線します
固定することで耐久性はグンと上がりますよ
ここのところ冬もバイクで走ろうという人が増えているようです Photo by Shingo
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電動ドリル | |||||
ドリルの刃 | |||||
ゴムシーラー | |||||
タイヤ | |||||
スパイクピン | |||||
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② スパイクピンの種類 | |||||
現在入手できるスパイクピンは大きく分けて下の3種類です。海外も含め様々な入手ルートがありますが、ここではアウフヴィントの価格を参考までに紹介します。 | |||||
チップピン 13×10×5 ¥33 (全長×フランジ径×ピン径 各㍉) | |||||
マカロニピン 13×9,7×5,8 ¥45 | |||||
カップピン 15×10×6 ¥70(Wフランジ) | |||||
タイヤのブロック全部にピンを打つのが基本ですが、けっこうな金額になります 端のブロックはほとんど路面に接地しませんので、この部分にはピンを打たなくても走行には支障ありません。 ピンの組み合わせ方で出費を節約することもできます | |||||
③ ピンのサイズ | |||||
バイクに使えるピンのサイズは全長13~15㍉でフランジ径は約10㍉です | |||||
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④ 穴あけ | |||||
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それでは15×10×6サイズのWフランジカップピンを例に説明します |
⑤ ピン打ち | |||||
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スタッドガンという工具を使えば簡単にピン打ちができますが、ここでは特殊工具を使わない方法でピンを埋め込みます | |||||
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穴の中に適量のゴムシーラーを注入します | |||||
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ピン打ちは地道な作業です。 | |||||
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参考までに、上記の方法で製作したタイヤがこれです | |||||
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さて、参考になったでしょうか? |
バイク屋さんの店先には赤やら青の除雪機がずらっと並んでおります
毎年のことですが、あの光景はなんか寂しいですね
この連休は暖かかったので、バイクで走ってる人はけっこういたようです
今週でいよいよ走り納めという人も多いのでしょうか?
先日深夜、ヒーター類のチェックと充電系統のチェックを兼ねて36号線を走っていたら、気がつくと登別あたりまで来てしまいました
気温は写真のような数値です
この時間にバイクで徘徊してるボクもボクですが、登別温泉の近くでテントを張って野宿してるツーリングライダーがいたのにはド肝を抜かれました
バイクはスズキのSV650のようで、かなり大きなスクリーンを装着しておりました
それにしてもこの時期に・・・やりますねぇ~
帰り道、下半身を暖めていたヒートチャップスが突然断線しました
陽だまりのような暖かさから一転、足からジワジワ冷えが襲ってきました
電気毛布と同じで、ヒーターに慣れすぎると身体が本来持っている適応能力が失われるようです
これがもし冬の宗谷あたりで断線したとするとゾッとします
今回発覚して良かったと考えるべきでしょうか
あるいはハナっから電気に頼るべきではないのか・・・
考えさせられるテーマです
一応今シーズンは終了ということで、皆様大きな事故もなく無事にシーズンを終えることができたことを嬉しく思います
そんなワケで、恒例の納会(飲み会)を11月22日(水)に開催したいと思います
詳細が決まりましたらHP上にて連絡いたします
ではヨロシク~