これもいつ読み終えられるんだろうと買った一冊。
序論
第一部 国語伝習所・「蕃人」公学校
第一章 猪*束国語伝習所の教育
第二章 台東国語伝習所の教育
第三章 「蕃人」公学校の教育
第二部 「蕃童教育所」
第四章 「蕃童教育所」の教育
第五章 撫墾署・辨務署時代の原住民教育
第六章 「蕃童教育標準」制定期の原住民教育
第七章 「理蕃五箇年計画」時期の原住民教育
第八章 新「蕃 . . . 本文を読む
そろそろゆっくり本を読む時間がなくなってくる。読んでからいろいろと書けばいいんだけど、それまでに時間がかかりそうなので、とりあえず、章立てなどだけを紹介。
1 美しき朝鮮
2 狭間の時代
3 暗黒期
4 終わりへの序章
5 学徒出陣
6 陸軍特別操縦学生第一期
植民地時代の朝鮮で生まれて教育を受け、志願して学徒出陣し、B29に体当たりした青年の物語だ。今日は朝から教科書検定の話で新聞やニュ . . . 本文を読む
日本語研修コースで受け入れる大使館推薦の国費留学生の第一陣が今日徳島へやってくる。日本の国費奨学金制度、問題も指摘されているのは確かだが、来日する学生は日本や日本での研究活動に大きな期待を抱いてやってくる。
日本社会は、英語が話せれば生きていけるという社会ではない。いや、最低限の生活はできると思うけど、友達を作って、地域と交流しての生活、よりよい環境作りには、日常会話程度ではあっても日本語が必 . . . 本文を読む
司馬遼太郎が長曾我部元親の生涯を描いた作品。前にも書いたけど、歴史物って結構好きなんで、おもしろく読みました。司馬遼太郎さんの語り口はいいね。
戦国時代の武将をあつかった小説、いろいろあるけど、人によって切り方が違うから、読むたびにわくわくする。研究者の書く時代考証された緻密な論文のようなモノももちろん好きで、そちらはそちらで、資料をきちんと押さえ、一字一句からその時代をよみがえらせていくわけ . . . 本文を読む