司馬遼太郎が長曾我部元親の生涯を描いた作品。前にも書いたけど、歴史物って結構好きなんで、おもしろく読みました。司馬遼太郎さんの語り口はいいね。
戦国時代の武将をあつかった小説、いろいろあるけど、人によって切り方が違うから、読むたびにわくわくする。研究者の書く時代考証された緻密な論文のようなモノももちろん好きで、そちらはそちらで、資料をきちんと押さえ、一字一句からその時代をよみがえらせていくわけだから、とても勉強になる。
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文藝春秋(文春文庫)
司馬遼太郎 著
1977年6月25日第1刷(上下とも)
1998年1月25日第45刷(上)第41刷(下)
戦国時代の武将をあつかった小説、いろいろあるけど、人によって切り方が違うから、読むたびにわくわくする。研究者の書く時代考証された緻密な論文のようなモノももちろん好きで、そちらはそちらで、資料をきちんと押さえ、一字一句からその時代をよみがえらせていくわけだから、とても勉強になる。
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文藝春秋(文春文庫)
司馬遼太郎 著
1977年6月25日第1刷(上下とも)
1998年1月25日第45刷(上)第41刷(下)