殺し合いをやってる双方は、当然にお気楽メディアが報道したり、その洗脳された視聴者が詮索したりすることくらいは解っている訳で、そんな作られた世論や洗脳メディアを逆手にとって、衆人環視の中で残酷な殺し合いを続ける訳だ。
どういう報道になり、どんな世論が世界で拡がるかも、解った上での殺し合いをやってる。
双方の首脳たちは、互いに猿芝居を図ってやっていることも多くなり、それは英米欧の長きに渡る支配下で洗脳され果てた市民の価値観を根底からひっくり返す唯一の自虐的な策としてだ。
イスラエルと言ってもひとつではなくって、パレスチナたってひとつではなく、ネタニヤフにしても簡単な存在ではなく、アメリカの世界覇権からの退場を手助けする為の役柄もあり、BRICSの中国やロシアがアメリカに代わって中東にも浸透して来る為のお膳立てをやっているという意味合いもある。
ウクライナでは支援して育てた薬物中毒の極右たちが言うことを聞かなくなり、そんな落ち目の世界覇権国アメリカを道連れにして、イスラエルという国家もろとも世界の批判の矢面に立とうとしている訳だ。
それらの猿芝居の為に、多くの市民が犠牲になっている現実がある。
集団や組織の統率と転換を進める為にしても残酷なものだが、俺の生きて来た人間の世界では、そんなことはごく普通の当たり前のことでもあった。
だから俺は若い時分から山や海で遊び惚けているようなことだ。
30数年前の我が国好況の絶頂にあった不動産業界で、そのド真ん中でバブルを経験した者から言わせてもらえれば、泡はしょせん泡、有ったのか?無かったのか?と言われる程度の泡が主役になってる時代は、アッと言う間に消え去って閑散とする。
当時は本業が絶好調でもいきなり廃業・倒産・閉店ということは多く、余禄で手を出した投資・運用で詐欺に遭い、本業まで傾いてしまった話や、欲ボケした連中の内輪揉めで空中分解なんてことは幾らでもあった。
メディアを利用して、メディアに乗せられて儲けた連中はいずれそのメディアに印籠を渡される、これもその当時に俺の身の回りのアチコチで起きていた普通のことだった。
ジャーニーズや宝塚なんざ今更な話だか、その見本みたいなもんだろう。
俺は幾らでもそんな痴話を知っていたが、いっさい関わらず、身近な連中が儲けた損したとやってる時でも、海や山で遊び惚けておったもんだ。
今もそのまんま、後悔しない刹那を生きているだけ。
メディアの発する情報や個人が発する情報をくまなく監視して、その中から個々に関係して必要な情報を瞬時にピックアップし、対応を促すAIロボットがすでに社会のあちこちに配置されて稼働しているが、緊急を要する自然災害などでの自動判定と避難や救助対応では、人間が動く間もなく危険を察知した段階で広範に注意・危険信号を発するAIロボットも設置してある。
あたかも人間が発しているような文言で、即座に緊急速報を流してしまう訳だ。
これが頻繁に大袈裟な警報を流して社会を混乱させている。
メディアの嘘や自作自演なんざ溢れ返っているのは今更な話だが、チンケな創作詐欺な時代らしい喜劇ばかりが引き起こされている。
視聴者はこう言ってる、ファンはみなこう言ってる、国民はこう考えている・・・すべてAIロボットが独断で発信するようになっては、狼少年も笑ってるだろう。
皆さんはそれを見て聞いて、じゃ~と追従してる猿の行列。
検知する情報が嘘や偽装されたものであっても、皆さんは集団で動かされる仕組みになってる訳で、株式市場や金融の市場で瞬時に取引を行っているAIロボットならではの、誤作動はこれから増えて行くことだろう。
楽な社会を安易に作った副作用とも言えるが、自分の身は自分で守る、自分が関わってる人たちも自分で守る、これはキチンと理解して生きてなければ、玩具になるぜよ。
墓地を持つ、死に場所を定める、これは人間が誕生して届け出をしなければ公的な証明や保護や保障をされないのとおなじで、終わったことにはせずに、行方不明のまんま放置されて相続も発生させない、要は人民管理の為に始まった話だ。
山岳に暮らす者や海賊や遊牧民、住まいを転々とする生業の者らを定住させて、管理して徴税する為に始まったキレイゴトではある。
保護や保障が薄くなり、管理する者らの収入の為にが濃くなっている現代社会では、すべてを原点に戻して再考すべきだが、出来ね~だろうな。
腐りきった国家は、管理者も管理される者らも、みんなで我欲に夢中なんだとさ。
過去の経験則、データを元にしてコンピューターで解析し、未来を予測する、これが上手い具合に通用しているのは社会の常識や良識や価値観が変わらない時代の話だ。
地球や宇宙の変化の予測にしても、たかだか2万年やそこらの人類の歴史では、な~んにも解らないのが本当で、だから自分のオツムで考えた方が早いと俺は想っている。
俺自身の経験とオツムがあれば、人間社会のことくらいならなんでも解るが、これが地球や宇宙の話になるといつも翻弄されて、愉しいアクシデントやトラブルに襲われて、大笑いして やられたな~ で次に行く。
経験や知識が役に立たないことが多いから、終わらない愉しみがそこには在る。