オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

海も山も、夏は輝いて大汗の日々

2022-08-08 11:07:37 | 銀座の周旋屋

 

 山を降りているときに、靴紐を緩めている奴がいたりするが、山は降りるときこそ靴紐はキツク締め、気も引き締めるのが普通のことだ。

 いま、世界経済は下山を始めている。

 ここで煽動メディアに乗せられて、ノホホンと緩く生きてる大人たちは、みな因幡の白兎。

 大国主命は、おらんでよ。

 

 10年くらい前に、船舶免許の更新のとき、東京湾に落ちている雷の事故が増加していることについて話があったが、先週はたくさん落ちて居った。

 高い山では落雷が始まる前に雲行きでそれはわかるが、あんまり逃げ場の無い森林限界の上の方にいるときにそれが発生すると、恐ろしい状態になってしまう。

 まじかに落ちる雷の轟音と火花は、これは肝を冷やすには十分だ。

 人類の幼稚で愚かなミミッチ~存在なんて、芥子粒よりも小さいことを実感する。

 涼しい高地ではなく、暑苦しい低い場所で馬鹿面して群れてやってる地球温暖化騒動なんて、人類の社会だけの詭弁でしかないことがよく解る

 本当に温暖化してるなら、とっとと獣たちは高地に移動してるだろうよ。

 

 戦後から一貫して、メディアに先導させて日本人を自閉的な空間に押し込む方策は延々と続き、テレビや新聞、ネットメディアばかりを見て暮らす間抜けな民族に変貌させている。

 現地に行き、自分の眼で生の今を見る、これをしなくなった猿の群れは、夢の世界を信じて彷徨っている海のゴミ、そんな日々を送っている。

 この時期に海に行っても、波打ち際でパチャパチャやってる猿ばかりで、沖へと泳ぎ出る人間はいなくなってる。

 ゆっくり泳ぎ出れば1時間や2時間は浜に上がってこない爺ィなんて、もう変な生き物扱いになってしまってる。

 はっきり言えば、変なのはお前ら猿の衆の方だろう。

 メディに洗脳されたオツムで優雅に? 暮らしてる連中は、今は平穏でも、じきに医者や薬や宗教や、アルコールがなければ生きてはいけない弱者に成り果てる。

 素敵なコマーシャルを乱発している酒・アルコールもそうだ。

 気が付かないうちに幼児教育から義務教育、社会に出ればまたメディアの煽動、自分の手と足を使って生きる術を知らない飼われた猿は、死ぬまで自由を知ることもなく、大自然を知ることもなく、騙されたまんま過ごしてゆく。

 なにか起きても、まず自分の意見はなく、すぐにメディアを見る癖は、すでに色付けされ終わってる奴隷の習慣。

 自分で解釈ができずに、自分で即断即決できずに、どうやって自由を手にするのか?

 選択肢の中から、気に入ったモノを塗りつぶす? 

 今日はナニをして過ごそうか? 

 与えられる情報・知識いがい、他にはナニも無い。

 これを飼育猿と言う。

 どんなに優秀だと言う大学を出て、高収入を得ている大人になっても、その日常はそんな程度だ。

 なんか芸はあるのか?

 それも資格に競技にと、誰かに判定してもらうお遊びかい?

 他人との比較競争がなければ、自分で自分を評価できないなんて、可哀想に・・・。

 

 癌ステージ4から、緊急手術をして悪い部位を取り除いてもらい、転移個所については免疫療法で対応するということで、退院後1か月半で1700mくらいの山歩きを始め、毎週のように地球の美味い空気を吸い、帰路にラジウム温泉や良い源泉に浸かる生活に付き合っている。

 体重は5キロ以上戻して、美味いものを喰らう食欲も排便も普通に戻っている。

 転移個所を手術するか、手術ができなければ免疫療法では頼りないので、抗がん剤治療を始めるか? というような色んな話があるが、今のところ元気いっぱいで、仕事も続けているし、長距離の山や海での遊びにも付いて来てる。

 それが楽しくて気持ち的にも頗る良いらしいから、ま~、どのみちいつかは死ぬわけだし、手術も抗がん剤治療もナニもせずに、このまま生きれるだけ生きるという選択肢も考えている。

 医者や病院の出してくる選択肢は、治療という大前提があるが、治療とはそもそも自分で生活を変えて、楽しく笑いながら生きて行くということを先にやらなければいけない。

 生きるという意味について、常々自分で考えてある俺なんかは、元気になってる身体ならば、このままナニもせずに地球から湧いてくるモノだけを取り入れて生きて行くだろう。

 俺自身、オストメイトになって半年の間は、いろんな合併症や弊害があったが、すべての薬を捨て果てて、このまんま地球とともに生きて行く覚悟を決めている。

 もう6年くらいになるのか、大病院では1~2年でダメになると言われておったが、好き放題に激しく生きて来て、いまでも元気いっぱいだ。

 メディア奴隷の社会では、メディア露出の多い有識者・評論家・専門家・学者という珍獣たちの意見が正当化され、それらの珍獣の言うとおりに生きなければ行き詰まると考えるように洗脳されてはいるが、その珍獣ら自身がじきに行き詰まっているのをアチコチで眺めていると、滑稽な喜劇か? そんな想いで笑っている。

 

 ・・・ということで、俺は、山に海にと忙しい。

 詳細に話したところで、それを理解できる土壌や経験を持ってない猿らには会話が成り立たない。

 どうせテレビやネットの情報だけで、すべてを理解したつもりになってる哀れな斜眼帯。

 ・・・銀座のナンとかっていうお店は凄いんだって~

 ・・・行列ができているんだって~

 田舎者の情報弱者から洗脳を始めて、メディアで騒いでおけば、猿らの行列は出来てしまう。

 銀座に住む人間は知らない有名店、昔からたくさんあるが、じきに消え失せて知らないまんまで結構毛だらけ。

 銀座にいる人間は決して行かない店、騙されてる猿の群れは行列を作ってキッキと喧しいが、興味もない。

 阿呆かいな、アホウかいな。

 俺は仕事をしないときは、20代の頃から銀座や青山にはいなかった。

 東京にすら、いなかった。

 いつまでも、お幸せな日本人さんだ。