オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

とっとと裸になって海で泳ぎたい

2024-07-26 10:33:47 | 銀座の周旋屋

 

 

 猛暑の中を出歩いて、キンキンに冷えている室内に入り、また猛暑の中に出て行く繰り返しが、そんな仕事をやっているとは言うがなかなかにキツイ。

 この日曜日に海で泳いで焼けた背中から肩が、アロハシャツの生地に擦れて痛い。

 俺のまわりの親しい連中は、みなこの猛暑の中でもハード・ワークを続けて居る。

 毎日ハードな動きをしている身では深夜にはクタクタになってすぐに爆睡するのは昔からだが、だんだんに体力の衰えを感じることが多くなり、この日曜日に海で泳いだ筋肉の疲れがまだ残っているのには哀しい気分。

 夜は買い替えたマッサージ機に横になって爆睡するのが日課になっている。

 小さな契約ごとが続いておって、子供たちや高齢者たちのトラブルや相談ごとも相変わらずに多く、関わっている以上は知らん顔も出来ず・・・めんどくせ~めんどくせ~・・・とほざきながらも動き回ってる。

 仕事が忙しくて疲れ果てた・・・だけで、その癖に夜はお洒落に晩酌をやってるような馬や鹿とは違って、起きている時はいつも誰かのナニかを考えている。

 余計なお世話に明け暮れている暇な連中のように、ギャ~ギャ~騒動を大きくして面白可笑しく撹拌するのではないから、だからやっぱりめんどくせ~。

 即断で答えが出せない癖に、ア~だコ~だ言い合っている猿の衆とは違うんだぜ。

 また考えましょう!では、めんどくせ~時間の無駄、常にその場で答えを出す。

 方向は即座に決め、行動は柔軟にゆっくり臨機応変でなのが俺だが、この島国の社会では方向も決めずに行動ものんびり、これじゃ~明日もめんどくさいことは残ってる。

 

 管理しているビルやマンションで、貸主・オーナー側の高齢化によって、つまらないミスやトラブルが多発するようになっている。

 物忘れや思い込み、勘違いに余計なお世話、俺の仕事もいちいち増えて行っている。

 暑さだけではなく、顧客の高齢化は思わぬトラブルの元ともなるから、そういうことも日常に想定しておかなければ周旋屋の仕事はおっかないことばかりになる。

 80歳台前半から70歳台の高齢者ほど、そんなことは起きている。

 80歳台後半から上の高齢者たちの方が、まだしっかりしているケースが多い。

 育った社会状況や環境の違いで、そこで問題意識なく生きていた高齢者たちは、自分の地頭でモノゴトを考えることが出来ず、常にナニかに振り回されて生きて居る。

 ナニが起きてもすべてのことを即断即決、独断で答えて、笑っている大人がいなくなっているということだ。

 そんな奴らが素敵なお爺さんやお婆さんを演じている訳だから、おっかないわい。

 医療や薬への依存にしてもそうだが、この世代のボケや認知は社会問題にもなるだろう。

 仕事は出来ても旦那や女房を愛せない、社会で体裁は繕っても家では子供や孫を育てられない、他人のことには偉そうに口出しはするが自分の病気に動揺し錯乱し、学歴や知識では自意識過剰に自惚れてはいても、マニュアルに無いトラブルやアクシデントが起きるとネット検索を始めて右往左往、哀れな自信喪失を隠すことに懸命になってる。

 これは40代~50代でもおんなじようなもんだろう。

 

 モノの価値が、必要とする人にとっての価値と、必要とされる人との価値がかけ離れていってるような時代では、それが外国人との関わり合いではもっとかけ離れたモノとなっている。

 これこそ、何十年も前から俺が言っていた、人間の世界だけで起きる価値の大転換の始まりであり、これからこれは大きな動きになって来るだろう。

 驚くことでもなく、それで、エエんやで。

 

 あの世があって、死ねば霊魂は肉体を離れ、現世の生き地獄から逃れて、天国へと皆が行けるんだそうな。

 だから今は格差や差別や不条理には耐えて、無茶はせずに我慢して、余計な和を乱す言動は控えて忖度・オモテナシ、ひたすら見ざる聞かざる言わざるで過ごすのがもっともお利口な善だと叩き込む。

 奴隷管理・支配の為に、宗教は発祥している。

 薔薇色の幸せな日常を送れるのは、マルチ販売と同じでピラミッドの上の方にいる創始者と取り巻きだけだと最初から答えが出ている。

 そんなものにくっ付いてお熱をあげてマニュアルに染まっているお馬鹿連中は、究極のマゾではある。

 この現代社会でも、そんな自立出来ていない大人たちが大勢いるからこそ、オレオレ詐欺やらナニやら詐欺が勢いを増して暴れている。

 その癖みなさんは新型コロナでは怖れ慄いて、ワクチン接種詐欺で何度も肉体に訳の解らない液体を入れられて喜んでる。

 なんのお遊戯会かい?

 自分の命や自分のまわりにいる者の命すら自分で守ってやれずにナニかに依存して貴方任せ、これは地球に生きる獣の中でも最下等な生き物になっている証拠だ。

 そんな退化し果てた社会を玩具にして、お馬鹿な弱者を喰いモノにしている連中も、最下等には違いない。

 

 海に飛び込みたくなる欲求を抱えながら、真夏の猛暑に出掛けるわい。

 



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