オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

老いてジタバタより寿命を愉しむ

2018-10-05 10:13:47 | オストメイト

 

 銀座の子供たちでも普通に話してる・・・いまの大人たちって、馬鹿じゃね??

 

 政治の世界も、財界も、学者の世界も芸能界も、プロ・スポーツの世界もなにもかも、幼稚園児のお遊戯会。

 これじゃ~世界の大転換期に、この国はお払い箱ならぬ、お笑い箱と化して、喜劇な国として破壊されまくる。

 子供や若者には、そんな連中とは関わり合いを持たずに別の場所で新しい国でも作ってもらいたいと願うばかりだ。

 その世界でも、ポーカーで言えば総替え、一枚とて残してしまえばそこにまた腐った園児の集団がまとわりつく。

 そんな中年・高齢者にもなってる園児たちは、互いに褒め合って勘違いしあってる格好だけの間抜け猿。

 ・・・オツムの中に、なんか変なモノが入ってね~??

 

 身内の90歳になる爺様が内視鏡の検査をしたら、大腸に大きな癌が見つかったと電話があった。

 手術して取り除いて人工肛門にするくらいしか方法が無いと言われたというが、90歳も生きて、別にもう充分に生きたろう? 寿命というものの前でジタバタ身体を切り刻む必要もないだろう? ま~ま~電話では想いもデンワ、ということで遠路を移動して主治医も含めて会ってくる。

 俺がオストメイトになって今では普通に山に登って海で泳いでるのを知っておるから電話して来たわけだが、高齢のたいして動かない爺様に、おなじことをやってもこうはいかん、1カ月の手術入院でオツムは一気に呆けるだろうし、術後の合併症や複合する病気にも罹る可能性はあるだろうし、人工肛門の造設によって、その皮膚にいろんな支障が出るだろうし、進行の遅い癌ならば、年齢を思うと放っておいても、それも寿命と仲良く付き合う方がどう考えても正解だろう。

 余計な手術を医者の言う通りにさせられて、酷い術後のまんま苦しんで死んで逝ったものはたくさん見てる。

 俺は常に自分の寿命と仲良く付き合って生きてるから、俺だったらナニもせずに笑って山や海に出掛けるな。

 

 仕事もいろいろとややこしい話をやっている最中だが、俺の場合は扶養する家族も多く、身内の数も他人の何倍にもなっておるから、関わり合って後で後悔するようなことはしたくないから、今できることはキチンとやる。

 別れの時に、後悔して泣いている情けの無い大人社会なんざ、醜いだけのことよ。



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