2023年も、すでに世界の色んな面白いニュースが飛び込んで来ているが、日本のメディア群が例年恒例のボケた新年特集ばかりを組んでいる隙に、これは看過できないという類の情報もたくさん入って来ている。
1日の朝には、太平洋から登る朝日を眺めて、由緒1000年を優に超える古い寺の方丈さんが、初代波の伊八っツァンの秘蔵彫刻を特別案内解説付きで見せてくださって、下世話な話まで、これから檀家の人々を大勢呼んで始める新年の説法会を始める前だというのに、大笑いし合って愉しいひとときを過ごさせてもらった。
説法会の前に、おいらは失礼させてもらったが・・・神と仏のわッはっは大合唱でもあった。
並んで参拝するのは自意識過剰な欲ボケ猿の衆の習わしで、日常に社会や他人の為にと自腹を切って無償の行いを続けている神々は、手を挙げるだけで解り合える。
お賽銭ではなくって、居所保存の為にと、紙札をキチンと置いて来る。
江戸時代以降の怪しい人工物や作りモノに伝統や歴史、すべて破壊すべきもので、明治維新以降、再度粉々に破壊されてしまった日本人の本来の魂は、再発見されなければいけないものだ。
特に、米英から離れて中露とともに生きて行く時代になる訳だから、尚更だ。
間抜けと猿の棲む島国では、それがこれからの大騒動になって行くんだろう。
そんなもんだぜ、人間の世界なんてさ。
だから楽しく過ごすことが出来るんだわさ。
今年も、徐々に金(ゴールド)は値を上げて行くだろう。
せっせと買い集めては、人の寄り付かない高く険しい山の頂に、それを埋めて来る。
愚かな人間猿の社会への、皮肉でしかない。
偉そうにほざいておっても、その程度のことしか出来ないのか?
綺麗ごとばかり抜かしておっても、その程度の日常なのか?
じっと、その薄汚れた口元などは見ずに、足元・食い扶持作りの実態を、眺めていてやろうか?
それでその人の心の中まで、丸見えになってしまうなんて、たいしたのはおらんでよ。
年が新しくなっても、戯けた社会はナニも変わってない。
新年早々に、大笑いだろう。