紀元前1万4000年頃から、日本の中部地方、長野・山梨・神奈川の交わる辺りで、すでに縄文人が其処に住み着いて、暮らし始めていた痕がたくさん発見されている。
当時のことは、今でいう関西地方が史実では日本の中心として扱われているが、もっと古くから、この辺りでは多くの人が集まって暮らしていたということになる。
標高500mから1000mくらいの場所に、たくさん痕は見つかっている。
これはその頃の日本では、そこらが暮らしやすい気候だったということと、海に接して暮らす人々とはまったく別の生活を、たいした交流もなく独自に送れていたということだろう。
海辺で暮らす者と、山奥で暮らす者と、徒歩か獣を使った交通手段しか無かった当時の接点は、そんなにはなかっただろう。
山の民は、下界・平地には降りずに奥山を辿り、東北地方から熊野詣に出掛けていたという古い話もある。
あちこちの奥山ばかり毎週毎週何十年も登っていると、こういう興味を惹かれる話は、各所でたくさんある。
地球は今よりも暑かったということもあるだろうし、食べ物もたくさんあったということでもある。
今でいう地球温暖化説は、すでに嘘だと看破されてしまう話になる。
地球は氷河期に向かっており、その中の間氷期だと言うのが現実だ。
だから現代人は、暖かい平地に集まって暮らしている。
本当に温暖化の過程にあれば、じょじょに居を高所へと移している。
縄文の時代の後に、弥生時代がやってくると義務教育では教わるが、同時並行で共存していたのが本当だろう。
またはそんな分類など後世の勝手な解釈で、多様化した生活様式が混在していたというのが真実だろう。
紀元前5000年くらいの縄文遺跡では、すでに土地を耕し植物を植え、獣を飼育していた痕跡も見つかっている。
管理する側が縄文人で、統治されて暮らしていた側が弥生人、そういう分類の方が解りやすい。
野蛮な狩猟民族と言われている縄文人は実は統治する側で、定住土着の農耕民族は統治される側の弥生人、そんな感じで混在していたのが本当のところだろう。
その時代、装飾品としても大事にされていたり、狩猟や暮らしの中で役に立つ必要な鉱石も、たくさん掘られて使われていたことが、発掘される遺跡ではたくさん見つかっている。
矢じりに使われたり、ハサミや包丁のように使われたり、土器を作る時にも使われた黒曜石なんかは、特に日常に流通していた貴重な鉱石だった。
石ガラスとも言われ、キラキラと輝くそれは、星屑とも言われている。
当時は今のような流通の仕方では無い。
それでも日本中の縄文人の遺跡では、この辺りでとれた黒曜石が、土器などと共に発見されている。
ニホンオオカミも棲んでいた俺の大好きな山々が連なる奥秩父一帯、その素晴らしさは今でも変わらない。
・・・という、ドコぞの博物館のような話をしておいて、人類最古の通貨と言えば? そう、金や銀がある。
俺が30数年前の不動産バブル崩壊時に、いずれ世界は金銀の価値に目覚める時が来ると、よく言っていたが、その通りの時代がやって来た。
図星だったわけで、オモシロイもので、この頃の俺はなんだか嬉しくて仕方がない。
孤立無援・四面楚歌になっても、自分の生き方を変えずに続けて来た64年、無駄ではなかったと笑えるよ。
株主だとか、投資家という、ナンもしない癖に金だけ出して偉そうなナマクラ連中が、企業というものの合理化をはかるように社会を推し進め、機械化やコンピューター・AI化を煽って促進し、政府までもが後押し推奨し、人は働く場所を失って来た。
投資家や株主・経営者だけの利益の為に、そうなった。
儲かればなんでもいい社会、富の集中と格差、それでエエんかいな?
こういう人類の社会のことを、そろそろ考え直す時期に来ているんじゃ~ないのか?
良い思いをしてた奴らは、もっと良い思いをしようとゼニカネだけを振り回して、煽って社会を混乱させている。
金融経済が人類社会を引っ張った時代は、終わり、これからはまた素敵なモノを作り、ひとりひとりの人間の魅力を磨いて楽しむ時代にならなければ、おかしいだろう。
一芸馬鹿の時代は終わり、縦割り社会も垣根を取り払い、横に繋がる社会、なんでも自分で出来るトータルな人間が当たり前のように笑顔の元になる、それで良いんじゃ~ないかな。
昔からある新聞社やテレビ局から流れる国際ニュースは、すべてアメリカ正義、反アメリカは極悪、ディズニーの物語や戦争モノのハリウッド映画にしても、常にアメリカは素敵でロシア・中国はダサい、好感と嫌悪まで洗脳が終わってしまってるから、そのまんま、そうだそうだと視聴者は頷いて楽しい晩餐。
あんたらはアメリカ人ではないだろう? 猿マネゴッコにうつつを抜かしたイエローモンキッキ。
東京大空襲や原爆を落とされた広島・長崎、どれだけの市民が、大量に殺戮されたのか忘れたか??
その戦の発端となった真珠湾攻撃も、ウクライナと同じ最初から仕組まれたものだった。
違うのは、ロシアは引っ掛かったフリをして、もっと上手に勝ちを収めている。
ロシア軍が遊牧民型の戦法で著しい戦果、ウクライナ軍壊滅は間近か 東部ドンバスの戦況と動き出した停戦交渉(1/9) | JBpress (ジェイビープレス) (ismedia.jp)
これからの時代に、愚かな洗脳猿の日本人たちは、どう価値観を大転換させるつもりなのか? その為のコロナ・ワクチン騒動でもあったが、素直にワクチン接種に励んでいたなんて、愚の骨頂だったろう。
メディアにボ~っと洗脳されていると、命の危機にすらなる、気が付いた人たちはまだまだ良い方で、相変わらず次の猿痘ゴッコにでも参加して大騒ぎを始めるのか? 帯状疱疹という奴の変種だ!!と、恐怖を煽るんだろうか。
すでにテレビでも、ご丁寧に帯状疱疹ワクチンの宣伝は始まってる。
コロナ・ワクチン接種で、自然免疫に支障を来たしている身体には、難病化するのではないのか。
スペイン風邪の世界的な大流行でも、死んだのはワクチン接種者ばかりだったが、100年後にまたおなじことをやらかしている。
猿痘は痛い、痛みを伴うからワクチン接種、またまた猿の大騒動でも始めるのか?
ナニが起こるのか? 気がつけよ、くだらない。
それであなたたちの未来は、平気なの? 今までは犬猫だって優雅に餌を貰って寛いでおれたが、え? 大丈夫?
地域地域で多極化して行く時代に、閉鎖的な村社会の祭りを強制してばかり、近隣諸国と仲良くすべき時に、争いの元となるようなことばかりしている日本は、アジアでも孤立してしまうぜよ。
大笑いだな。
少数の悪は蔓延り、大多数のおとなしい善人はいつも斃されて、次から次へと代替わりしてもおなじ歴史を刻み、人類の足跡はそのまんま続いて行く。
これは真実だろう。
嘘ばかりつき、ヤラセに自作自演に偏向報道、真実を生きた者は抹殺され、無かったことになる。
いま、世界で起こっていることは、目覚めには役に立つが、そんなに人間の社会は甘くは無く、少数の悪は世界の人類を弄び、常に新しい遊びを始めて行ってる。
これが人類の哀しいかな、真実。
距離を置いて生きることをせず、常に与えられることに希望を抱く多くの人類には、抵抗するだけで対抗して打ち倒すところまでは行かないのが、本当のところだろう。
自立しなさいとは思うが、それが出来ないように、幼児教育・義務教育から洗脳は終ってしまってる。
残念なことだが、ナニにも拠らずに自立しない限りは、手に入らないモノがある。
食い扶持、糧、そこから変えて行かない限りは、ナニも変わらないんだよ。
日常こそ、変えて行くべきなんだが、日常こそ、変わらない。
それをロシアや中国が先頭になって、やって行ってるが、この国の現状はオツム春爛漫、哀れなもんだ。
粛々と、世界の大転換は筋書き通り、進んで行ってる。
日本人は、そこでどう生きて行くのか? すでに解ったうえで日常を過ごしているのか?
ダラダラ酒を飲み、あ~だこ~だ小さなグループで籠って、メディアばかりの虜になっているようでは、これは淘汰される側に成り果てる。