オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

晴れたら山遊び、曇ったらお仕事

2021-03-31 11:54:14 | オストメイトで登山と遠泳

 

 若い時に香港から日本にやってきて、日本の国立大学を出て英会話の先生や中国語の先生をやって、いまでは銀座でお粥屋さんを始めてる同世代の女性がいるが、旦那もおなじで香港から日本の国立大学を出て、起業し、貿易会社を続けている。

 その長男が北京大学を出て、中国で医師の免許を取得し、今度は育った日本でも医師の免許を取得しようとしてる。

 昨日はそんな話に花が咲いて、われわれの世代の生きて来た日本の愚かさにも花が咲いて、笑っておった。

 中国もいまは内部の粛清・整理整頓が進んでいるが、まだまだ時間はかかるだろう。

 ・・・中国も大きく変わるだろうよ

 ・・・そういってもらえると、なんだか安心よ

 ・・・あんたの息子の未来は、無茶苦茶に明るいだろう、太陽みたいなもんだ

 まだ幼さが残ってる、純な息子のハニカミ顔が目に浮かぶ・・・そのためには大変な努力が要るだろうが、われわれのような強い獣の血を継いでる者なら、大丈夫。

 自由自在に遊びながら、やって行くだろう。

 良い悪いよりも、現実の世界はそう、動いて行くんだよ。

 

 組織やグループの引退した糞ジジイや糞ババアなOB連中が、協会や連盟やと要りもしない大掛かりな院政建物を作り上げて来た悪しき伝統は、そろそろ止めにした方がエエんとちゃうかいな。

 経団連や連合なんかはもっと醜い醜態を晒している。

 宗教団体や組織もおなじこと。

 ひとりひとりが自立してないからこそ、ナニかの紐で自分を括ろうとする。

 幼児のやることを、エエ大人たちが延々と続けている。

 ヨダレカケでも、プレゼントしてやろうか?

 そんな組織の看板の下に、自分の名前を印刷して他人に見せている行為じたい、ヨダレカケ欲しいとしか、相手には伝わらなくなっている。

 自覚が無い、これも幼児の証拠だ。

 そうしてその子や孫もおなじ生き方を平然と続けている、大笑いだろう。

 毅然という意味を、知らないんだろうね~。

 

 コロナ騒動な世の中社会でも、年にポン!ポン!と自社バブルを作り、あとは余計なことはせずに普通の不動産屋の業務で流し、無駄な広告宣伝などすることもなく、新規の顧客の掘り起こしなどもせずに、紹介とリピーターで日常は澄ましてる。

 借金・負債に貸し借りもナニも無いから、いつ辞めにしてもエエんだが、オモシロイからと続けて30年。

 仕事を離れればすでに人間すら興味もなくって、人のいない場所で遊び惚けているが、食い扶持作りはドップリと猿な社会に浸かって、誰よりも猿山の今と未来を見抜いている。

 そりゃ~冷酷だと言われるくらいに冷静に、感情など動くことも無く、他人のやらない汚れ仕事に精を出している。

 生き死にすら、別にどうということもない。

 そうなると銀座の1階で商売をやってる意味もなくなってるが、俺を目の上のタンコブみたいに邪魔に思ってる若い衆のために、大笑いしながらここにいる。

 血の気が多いのはエエことだが、生きてる世界がぜんぜん違う相手の素性が見えてないと、血の気が失せるのもアッと言う間のことさ。

 弄ばれてることだって、気が付かないだろう。

 ・・・いまの世の中には、恐いものや怖れるものなどナニも無い・・・とは言いながら、笑ってる。

 周旋屋の稼業は、キレイごとが一切ないのが常だ。

 どれだけ邪念なく、客観的に、そうして合理的に仕事を捉えるか、そんだけの簡素なもんだ。

 植え付けられた価値観だけで生きてる大人には、長居が出来ない場所だろう。

 自意識過剰なお子ちゃまも、気が狂ってしまうだろう。

 優雅なその日暮らしが出来なければ、大笑いすることもないだろう。

 無報酬の善行ばかりに見えてることでも、俺にはもっと別の意味がある。

 人と人の関わり合いとは、そんなもんさ。

 与えられた価値観で、ノホホンと生き続けてる大人社会のことには、心などナニも動かない。

 泣きなさい、怒りなさい、悔しがって、恨みなさい。

 コロナ騒動で右往左往させられてる大人社会、自分の命すら他人まかせになって、無意味に怯えてる。

 自分自身を変えることもせずに、楽になると信じてる自殺なんざ、その思考自体が哀れな洗脳だろう。

 ほらほら、あなたの後ろに幽霊がいるよ、あらあら、あなたの横に霊魂が浮かんでる・・・大笑いだ。

 ・・・ここの空気には邪気が混じってるから、息をしてはいけないのよ!!

 

 今週は、金曜日の午後から日曜日まで、お仕事はお休み。

 また東京を離れて、田舎をウロついてくるわな。

 いろんな人たちと関わり合って、大笑いして、隙間に山に登って・・・。

 別に大地震を予期して、移動する訳でもない。