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熱血住職

2008-09-19 10:02:57 | 徳育
この前から・・・コバジィが 言っていたこと
頭の中に 残っていて~


解決しないと 前に 進めない私は・・

こんな人を 見つけました。


光琳斎さんが こんなことを していったら
すばらしい


廣中邦充さん

「平成の駆け込み寺」
非行や家出、不登校や引きこもり
虐待やDVといった問題を抱え、行き場を失っている
子供達を無償で預かり社会へ復帰させていることで
全国的に知られている和尚さん。

愛知県岡崎市・浄土宗西居院の住職、廣中邦充さんです。
テレビ局のニュース番組やドキュメンタリー番組でも紹介されていますが、
廣中さんは約10年間にわたって問題や悩みを抱える子どもたち400名以上

「やんちゃ和尚―399人の不良少年少女を更生させた熱血坊主―」(竹書房)も出版されています。
を寺に引き取り、一緒に暮らしながら更生をさせてきました

じつは、ご住職は高校時代はワルグループリーダーだったんだって~
そのときに救ってくれたのが、担任の教師。。

身体をはって自分を守ってくれたその教師に
真の教育者の姿をみた。

色々な経験をされたあと、

息子のPTAの会長をされたときに、不登校の子供の多さにビックリ

自分を救ってくれた教師のように身体をはってまで
子供達を守ろうとする 教師はいなかった・・・。

「いったい親や教師は何を考えているのか

そこからが 始まりだそうだ。


子どもたちを寺に預かっての活動が11年になり、
469名もの子どもたちが巣立っていったこと、
現在15名の子どもを預かっていて、「お寺に入りたい」
と言って待っている子どもが1985名もいることを紹介

「私のお寺では、食費も預かり賃も1円もいただいておりません」

「看護師の奥さんの給料と、僕のギャラで食べさせておるだけです」
「何か問題があれば、僕はいつでも本堂を売ろうと思っております。
お寺の本堂を売って。その自信なんですよ」
と、体を張って活動をしている

一人につき三万円くらい~月45万円くらい?の食費


「子どもたちの問題は、すべて親の責任! 子どもたちのいろんなシグナルに気づいてやれてない!」と一喝・・おやじよ。強くなれ


夫婦の心が一つになっているか、
子どものシグナルに親が気がつくことができるかどうか。

不登校の子どもを調べていくと、
環境の変化や夫婦間のトラブル、
じいちゃんばあちゃんとのトラブルだとかが必ず出てくる。

そこの原点をいかに掴み取るかが重要。

ここに来ると、3日で学校に行くようになるそうです。

「心の栄養が不足している子どもたちに、
心の栄養をいかに補給してやるか。
永遠のいろんなものを持っている子どもたちを
命がけで守れということなんです」
 

この世の中に人として生まれたことは稀なこと、
大人たちが持っていくべきものとして、


3つの大事なこと

①喜びの心を持たせていただく

②人様のお役に立つ

③人様の幸せを願う



子供達の シグナルに気づいてやれていない大人
共生の時代だといわれているが、心の時代でもっと
相手を思いやれる 大人でないと~
子供に見本を見せないと

子供達へ

和尚「一人で 苦しむな。
おじさんが いるから、ここへおいで」

そういって、 子供達は 自信を取り戻していく。

これは、各家庭で おこなわないと いけないこと。

親として、大人として子供達にどう 寄り添っていけばいいか

こんな住職になってくださいな~




■ 今日のひとこと■

苦しいとき、悲しいとき、感情に溺れないで。

別のことを考えよう。

別のことをやってみよう。

自分の中の猛獣に、食べちゃわれないようにね。