ころりん~キラキラ☆

楽しいこと、嬉しいこと、伝えること ころころ~ころりん☆

佐藤初女さん

2006-03-01 09:08:18 | 
佐藤初女「森のイスキア」

心を病んだ人がやって来る。
体を病んだ人がやって来る。
重いのやら、軽いのやら、荷物を背負ってやってくる。
そして気が付けば、自分で荷物を降ろして帰っていく。

青森県、弘前市から車で1時間。
岩木山の麓、標高400メートルの湯段温泉の地に初女さんの主宰する、
憩いと安らぎの家「森のイスキア」がある。
やってきた人たちに初女さんがすることはごく平凡なことだ。
料理を作り、一緒に食べる。
そして話したくなった人の傍らでじっとその人の話に耳を傾ける。
言ってしまえばただそれだけのことである。
だが、その食事は不思議な力を持っている。
もし人の体のどこかに魂の器があるとしたら、
直接その中にエネルギーを注ぎ込むような、そんな料理なのである。

悩みを抱えた人や心を病んだ人たちがその料理に接し、
やがて心を開いていく。
「調理」と「食事」という「目に見えるもの」を通して、
「人の心」という「見えないもの」の中へ初女さんは旅をする。

致知2月号に 懐かしい顔がのっていた。
見るのが遅いって・・・
昨日致知出版から電話が・・1年購読の振り込み用紙
届いていませんか
3月号に入っていたんだけど・・まだ、見ていない。
「すみません。早速振り込みます。
ゆっくりなんだから~へへへへ。

「今 ここ  あなた」