今日の美作は
外気の方が むわ~~と暖かで
夕方から 静かな雨が降り始めました
春の嵐は美作には来なかったようですね
毎日 捨てても捨ててもキリが無いくらいの物置のごみと格闘していますが
今日は こんな物を見つけました
田舎の百姓道具などを入れている物置ですから
片付けても 高価なものは な~~~んも出て来ないんですが
折角ですから
綺麗に洗って
記念撮影してみます~~~~
藍色が綺麗です~~
色も渦巻き具合も微妙に違います~
普段使いの杯だったのでしょうから あちこち傷だらけです
どんどん捨てているのに あれこれ家の中に持って入っていたら。。。
またまた ゴミの山になってしまいます~~~
ゴミのような物が たまらなく好きなのだから。。。仕方ないですね
この杯が 一番いい感じです~~
高く売れないかなぁ~~
私が高校の時に台所を片付けていて、真鍮の茶たくと鼈甲の茶たくをどこにおいたのか未だに出てきません。
いつか父親が気付いて尋ねはしないかとヒヤヒヤしています。
明日は観光バスが4台来ます。
21日からお茶の飲み比べが続きます。
Mrs.Kさんに今から連休の予約をしておこうかな。
で、タイトルとの関係ですが、かつて農家は冠婚葬祭、各種通過儀礼用の器具一式を備えていた。それらが蔵や物置小屋(物置小屋はむしろ畑仕事関係道具が中心でしょうが)にしまわれていた。お盆やお正月用には餅やまんじゅうを作るのは当たり前ですが、餅やまんじゅうをの入れ物(名称はしりません。小型箪笥の引出し型をしていて何段にも重ねることができた)などは台所周辺の大きな水屋の奥にしまっていたのでしょうか。しかし湯のみ茶碗、飯茶わん、お膳なども数多く持っていたと思うんです。
しかし葬式なんかの時には、自宅のものだけでは間に合わない。特に葬儀のときには、台所回りは、穢れた身内は近づけないので、ご近所ないし講仲間が一切の世話をする。米びつはもちろんその人たちの管理下に置かれる。茶碗や湯呑が足らないと、そういう人たちの家から補充品が集められる。
セレモニーが終わって後始末の段階では、同じような茶碗は適当に分けられる。接待の中ではいくつかの茶碗は傷つき割れる。割れた分は
当家のものが割れたとみなされ、貸した家は貸した数だけを持ち帰る。傷ついた茶碗は、これまた当家のものが傷ついたとみなされ、傷ついていないものが持ち去られる。
それらを何度も繰り返していると、どの茶碗も傷つき、あるいは世話になる回数が多い家ほど傷ついた茶碗を抱え込むようになる。昭和30年代の後半より、過疎化現象により、村の一体感は崩れ始め、平成の世になる前から特に法事などは仕出し屋の料理に頼るようになり、茶碗や膳は不要なものとなる。冷蔵庫や冷凍庫の普及により、餅やばっぽ(懐かしい言葉)の保存法も変わり、厨房回りから巨大な作りつけの水屋が姿を消し、収納スペースもなくなる。
炊飯器で飯を炊くなんてと、今なお竈へ薪を放り込んでいる家は、温泉旅館や料亭を含めて美作には1軒も存在しないのではないだろうか。
これから本論へ入るところで立ち消えになっているのを今、自宅PCで確認。
でも今はかなり酔ってるので継続意欲なし。
という事情のみとりあえず書き込んで・・。
真鍮の茶たくと鼈甲の茶たく。。。昔ありましたね~~私も実家で見たような。。。
持って帰った方がいいって事でしょうか~~笑
もう、観光バスが来るんですか??
って、お正月からお忙しそうでしたよね!!
連休って、5月の???では無いですよね~
3月は、我が家もバタバタと忙しくなりそうですが、またお知らせ下さい♪
度重なる中断にもメゲズ、根気良く、コメントを書いていただいてありがとうございま~す♪
流石!、小説を書くような方は観察力と記憶力がすごいですね~
文章から結婚式の白黒のシーンが想像されます~
私もその「運び役」やったことがあります~~
でも、花嫁さんのお顔なんて全く覚えてないですよ~~
物置小屋は「カゼヤ」と呼んでいます~
木製の引き出し型は「モロブタ」です!
「運び役」は。。。何故か度忘れしました(涙)
傷ついた茶碗が沢山ある理由、よくわかりました♪
今は、昔からの食器類は全く使いませんね~~
使う時が無いです!!
本論。。。期待しています~~笑
チョコレートにお酒、今日はカロリーオーバーですね♪
特に2人目の方の解説は、どうみても玄人さん。
物書きを職業とする人の文章。
蓋という言葉の意味を学びました。
特に卒業式や表彰式のときに、賞状を入れて授与する人に渡す箱を「ふた」と呼ぶのは初めて知った情報。早く誰かに教えたい気分。(この方面はからつやさんが強いんでしょうが)。
女衆がむしろを引いた台所の上がり間で餅を丸めてモロブタに入れているところへ偶然に、あるいは頃はよしとばかり、あるいは本能的に、直観的に「ショウちゃん」が顔を出すと、祖母が、できたてのあんころ餅(大福)をひとつ呉れたもんです。それをぱくつくときは至福感で顎が痛いほど。
正月明けに練炭火鉢でそれを焼くと、餡がアツアツで少しすっぱくなった味がまた格別。昭和20年代の話。
質問者:marumo 「もろぶた」って標準語?
餅つきの時に使う木箱を「もろぶた」と呼んでいますが、これは標準語なのでしょうか?でないのなら、標準語ではどういうのでしょうか?
回答者:telescope 標準語という言い方があっているのかどうかわかりませんが、業界では一般的に使われている言葉のようです。(参考URL)麹をつくるときに使う「ふた」のない箱です。
http://shochu.daisuki.ne.jp/yamashita/nasu3.html
http://www.coara.or.jp/~fuminori/12banme.html
回答者:dragon-2 私は関西ですが、餅を置いておく木箱を「ほしいた」とよんでいます。「板」でなく「箱」なんですが、長方形の浅い箱で、長辺の左右に手がかりがあります。
marumoさんのところは不明ですが、まず、「もろ=諸+ふた=蓋」=「もろぶた」だと思います。
「ふた」(蓋)は「かぶせるもの」が本意ですが、「広蓋(ひろぶた)」(=賞状などを載せる塗りの浅い箱状の器具として見られる)のように客に供する物などを盛るのに用いる大型盆状の器具の意味もあります。
「もろ」(諸)は「いろいろな」または「両方の」の意味があります。前者では「いろいろな用途に使う」の意味になるでしょう。後者では「蓋にも身にも使う」という意味になるのでしょう。
この意味からは標準語としてもいいのですが、調べたのですが辞書には見あたりませんでした。
それではと「カゼヤ」を調べたんですが。全然ダメ。「風邪や!」なんてえのが次々、web辞書でもダメ。方言語辞典、岡山弁辞典などあたってみます。
本文はなし。
賞状を入れるものは、持ち手があるので、そう言えばモロブタに似てますよね~
カゼヤは・・・カデヤ(夫の弁)かも??
角屋は違うでしょうね~~
あんころ餅は硬くなったところで、こんがり焼いて食べるのが美味しいですね♪
レンジでチンは、餡だけが熱くなって唇を焼く恐れがありますからね!昔はそんな心配も無かったでしょうが。。。モロブタから反れましたね~笑
どこかからコピーしてきてもかまいません。
とにかく入力された文章を岡山弁に変換します。
辞書に登録されてない単語はそのままです。
まだまだ登録単語が少ないので、ちょっとずつ増やしていく予定です。
(例)「ちょっと手伝いをしてくれませんか?」
「何をしましょうか?」
「出しておいた大根を炊いておいて。」
「私は料理はだめです。」
これをそのまま「変換」ってやると、
ここにあなたの好きな文章を入力してつかあさい。
どっかからコピーしてきてもかまいません。
とにかく入力された文章を岡山弁に変換するんじゃ。
辞書に登録されてねー単語はそのまんまじゃ。
まだまだ登録単語が少ねーので、ちーとずつ増やしていく予定じゃ。
(例)「ちーとてごをしてくれませんか?」
「なにょーしょーか?」
「でーてーたでーこーをてーてーて。」
「うちは料理はだめじゃ。」
なんて返還されるんですが、物置小屋はそのまま物置小屋で出てきてダメ。
それにしても「てーてーて」はアクセントなしでは通じない。