「さい銭箱」の美談です！！

「10年前の小学生の時に、神社の賽銭箱から1万円を盗んで申し訳ございませんでした」と、
当時の盗みを謝罪する手紙と、3万円がが入った封筒が宇都宮市の「山神社」の「賽銭箱」に置いてあったという。

手紙には、「社会人になってお金を稼ぐ大変さを実感し、お賽銭を盗んだ事を思い出しました」
「神様のお金を盗む事は、言語道断です」
「1万円を入れて、お願いした方はどんなお願いを込めてお願いしたのだろう」と推測している。
「10年間の歳月が流れた事を踏まえ、3万円を納めさせて頂きますと」書いてあると言う。
新聞には、その便箋も写っているが「二度としません」の文字も見える。

この「山神社」では、全額社会福祉協議会に寄付するという。
この方は、一度出来心で盗んでしまったが、10年後に3倍にしてお返しするとは大変素晴らしいです。
後悔することは、人間誰しもあります。
罪悪感も持っています。
それを、心の中だけで終わりにしないで、行動に起こせた事、一生の宝物になりましたよ！！。
この先の人生、どうぞ沢山の人に勇気を与えてやって下さい。
正々堂々の人生を歩んで下さい。

誤字脱字の無い文章で、読んだ方が涙が出たそうです・・・。


昨日、NHKの関東地方のニュースでも放送された


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　掲載された新聞と、「・・・寄付します～」の貼り紙
　　　　　　　　　　　　


手紙の一部