長野五輪・ジャンプ団体秘話・・・・

今夜（2/15),,NHKテレビで長野五輪、「ジャンプ団体」のｌテストジャンパーの物語が放送されていた。



　　　　　　



前回大会で、最後に失敗ジャンプで「銀」に終わった原田は、
試合前にリレハンメルで一緒に戦った選手で、今回（長野）メンバーに選ばれなかった西方にはシャツを
葛西には手袋を、それぞれ理由を告げずに借りて一緒に飛んでいた！！。

史上最強のメンバーを揃え、金メダルを狙っていた地元日本は１回目を終えてまさかの4位。
降り続いていた雪も、１回目よりも更に激しさを増した。
1回を終了していたので、そこで終了も十分考慮されたが会議で「テストジャンパーを飛ばして決めよう」となった。

女性1人を含め25名のジャンパーたちは、「転倒しない」「距離を伸ばす」を合言葉に一人、ひとりが気持ちをこめて
飛んだ。
新雪はスキーが滑らない為、固める為に飛ぶ人、だんだんと距離を伸ばす人と役割分担。
最後は、選手と同じ力量の西方が大ジャンプを見せてこの条件でも十分出来る事を証明。

2本目は、最初からトップに立ちそのまま最後の船木で金が確定。

この秘話は、2回目のような気がするがまた見ても大変感慨深い、感動する物語である。