100回登っても飽きない金剛山 by藤原久敏

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

297回目(馬の背ルート・新ルート開拓!)

2019-11-01 20:46:59 | 馬の背ルート
本日は、新ルートを開拓しました。
そのルートとは、いわゆる「馬の背ルート」。

馬の背とは、「痩せ尾根道(「幅の狭い尾根道)」のことで、金剛山以外にも、多くの山にあります。
ここらだと、二上山の「馬の背」が有名ですかね。

伏見林道から登り始め、とりつきは、シルバーコースと同じ。


そこから滝沿いを登り、少し歩くと、分岐となります。


これを右に行けば、シルバーコース(細尾谷)です。
馬の背は、ここを左に行くらしいです。
以前から、この分岐は気になっており、ネットで調べて、別ルートということが判明したのです。

谷道であるシルバーコースとは対照的に、尾根道です。
最初は、かなり視界の開けた、見晴らしの良い景色が広がります(金剛山のルートとして珍しい?)


途中も、けっこう見晴らしは良く(写真では伝わりづらいですが)。


そして途中から、「馬の背」っぽくなってきます。


初ルートでドキドキしながらでしたが、迷うことなく、そしてアッサリ、ロープウェイ遊歩道に合流。
遊歩道からの眺めは、そろそろ紅葉を思わせる景色でした。

これからの季節、金剛山は紅葉が楽しみです。

今日は珍しく、ライブカメラには入らず。
14時のシャッターに集まる人達を、遠目に眺めておりました。


さて、ロープウェイ駐車場から登ったときは(伏見林道→ダイトレ、文殊谷、寺谷、シルバー、久留野峠など)、
いつもはダイトレ→伏見林道で下山するのですが、今日は、馬の背ルートのピストンにて。
というのは、馬の背の途中で分岐があって、もう一方のルートが気になって、、、それを調べるべく。
結果、どっちを選んでも途中で合流することが分かり、スッキリしました。
コメント
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