さて、時折「タンパンカン」を思い出しつつ(自省しながら)、子どもたちを育む環境について、思いを巡らせてみたいと思います。
学力とか教育という言葉から、自立につながる糸口を探る中、多様な問題意識が指摘されました。そこで今度は、より現実的具体的なところから見つめるために、
学校 家庭 地域というステージに仮に分けて見つめてみたいと思います。
知識、理解力・判断力・分析力・総合力、忍耐力、体力、協調性、思いやり、こころざし、好奇心、優しさとたくましさ、・・・こんな人間性を、生きる力を持った子どもたちを育むためには、それぞれのステージでどのような環境であるべきなのか。
また、それぞれはどのように関係し合うべきなのか。
とりあえず、誤解を恐れず、というか誤解を期待しつつ(笑)、単刀直入で。
○学校・・・生きていくために必要と予測される基礎基本を伝達指導する機関。基本的に、定まれし教科指 導や学校生活全般にわたる道徳指導、総合学習やクラブ活動、自治活動など。程良い緊張感と 刺激、期待感溢れる学校であってほしい。
○家庭・・・祖父母が先祖を大事にし、両親が祖父母を大切にし、両親が仲むつまじい家庭環境。現実的 には、多様な家族構成があるわけだから、全てに該当するわけではないけれど、子どもが家庭 に帰ってきたときに、心から安心できる胎内のような環境であってほしい。厳しさと優しさ、 尊敬と感謝の溢れる家庭。
○地域・・・地域全体が、地域の子どもはわが子ども、の意識を根付かせるためのプログラムが必要。
先述の、知識、理解力・判断力・分析力・総合力、忍耐力、体力、協調性、思いやり、こころ ざし、好奇心、優しさとたくましさ、といった人間性、生きる力のベースづくりは、地域行事 や、町の環境、大人社会が担うもの。社会性ある寺院行事改革、学校スペースを基点とした子 どもの保育教育環境づくり、など、学校教育に肩を並べるようなプログラムが皆無。
学力とか教育という言葉から、自立につながる糸口を探る中、多様な問題意識が指摘されました。そこで今度は、より現実的具体的なところから見つめるために、
学校 家庭 地域というステージに仮に分けて見つめてみたいと思います。
知識、理解力・判断力・分析力・総合力、忍耐力、体力、協調性、思いやり、こころざし、好奇心、優しさとたくましさ、・・・こんな人間性を、生きる力を持った子どもたちを育むためには、それぞれのステージでどのような環境であるべきなのか。
また、それぞれはどのように関係し合うべきなのか。
とりあえず、誤解を恐れず、というか誤解を期待しつつ(笑)、単刀直入で。
○学校・・・生きていくために必要と予測される基礎基本を伝達指導する機関。基本的に、定まれし教科指 導や学校生活全般にわたる道徳指導、総合学習やクラブ活動、自治活動など。程良い緊張感と 刺激、期待感溢れる学校であってほしい。
○家庭・・・祖父母が先祖を大事にし、両親が祖父母を大切にし、両親が仲むつまじい家庭環境。現実的 には、多様な家族構成があるわけだから、全てに該当するわけではないけれど、子どもが家庭 に帰ってきたときに、心から安心できる胎内のような環境であってほしい。厳しさと優しさ、 尊敬と感謝の溢れる家庭。
○地域・・・地域全体が、地域の子どもはわが子ども、の意識を根付かせるためのプログラムが必要。
先述の、知識、理解力・判断力・分析力・総合力、忍耐力、体力、協調性、思いやり、こころ ざし、好奇心、優しさとたくましさ、といった人間性、生きる力のベースづくりは、地域行事 や、町の環境、大人社会が担うもの。社会性ある寺院行事改革、学校スペースを基点とした子 どもの保育教育環境づくり、など、学校教育に肩を並べるようなプログラムが皆無。
+商店街。
山寺の近所にはない、としても、商店街に相当する巨大ストアがあるでしょう。
経済活動が赤裸々に展開される場所では、次世代の育成よりも、もっとたくさんの現金を、と考えている輩も多いものです。
これら商業従事者の意識を、こちら側へ、どう引き込むか?
これだ一大事なのです。
地域としての連帯感がとても薄くなっていると思いませんか。
さくらんぼうさまが修士論文を書いていた頃、隣の部屋の人と親密な関係を保つような生活はしてませんでしたでしょう。
貴方の部屋へは、学友、中には悪友といった方がいたかもしれませんが、遊びに来てましたでしょうが、所謂近所付き合いは、学生であればほとんどしなかったでしょうし、今でも学生は大半がそうでしょう。
バイトをして、生活費や、小使い、果ては学費までとなると、学業はおろそかになり、お金ほしさにいろいろなことをしてしまう…そういう現実もあります。都会は誘惑の多いところです。
コンビニ、スーパー、ドンキホーテ等の**センター等は実に万引きの多いところです。
万引きなどというからいけないのですよ。明らかなる窃盗ですから。
http://www1.ocn.ne.jp/~kantaro/s2manbiki.htm
地域ごとに環境が違うので一律に地域の子供は吾が子供とはするのは現状として…無理がある。
近所に小学生を対象にした放課後の面倒を見る子供クラブがありますが,場所、指導者、資金色々問題が多くて運営がものすごく大変のようです。
私、この実話を読んで、もう、思考停止してしまいました。
顧客サービスと自衛策との両立は困難だ!
時々読んでいるのです。
世に言われている
加害者の人権の保護
被害者は?何も護られないの?
の一つの例であるような気がします。