カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

ハマザキカク 『ベスト珍書』 中公新書ラクレ

2015-08-26 17:59:58 | 本日の患者さん
ともかく、はたからじいいと呼ばれる歳になって、じんわり判って来ることがある。

この世の中、色んな人がいるって、、、。

そんな事は子供でも判っている。
いい歳をして何を言うか!なんてお叱りを受けそうだが、これが実感なのだからしょうがない。
若い時は、自分の脳みそとだけ会話してた。
あ!今もそんなに変わりは無いか、、、、。

ハマザキカクという人も、徳さんにとっては色んな人の一人。
日本で毎年出版される本の総数は8万冊に及ぶそうだが、ハマザキカクはそのすべてに目を通していると豪語する。
でも、それは豪語じゃなく、ご本人にとってはそれが当たり前の日常なのだろう。

このハマザキカクさん、ほんのちょっぴり徳さんとかすったことがある。
まあ、それで彼の存在を知ったのだが。

5月22日のブログで、水木しげる 『娘に語るお父さんの戦記』 社会批評社、についてグダグダ書いた時、出版元を社会評論社と書いてしまった。
すると、数時間後、それは社会批評社の間違いでしょう、とtwitterで指摘された。

何という情報収集力!
徳さんは唖然としてしまった。

この本を読んで、二冊ほど読んでみたいと思った本がある。

『歯車損傷図鑑』
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 運転前欠損、正常摩耗、損傷の兆候、摩耗、スカッフィング、永久変形、表面疲労、折損、歯車本体・軸の損傷などとそれぞれが章で分けられている。それぞれの項目では歯車に破損状態の克明な写真が多数カラーで掲載されており、その原因や症状、大きさなどが詳細に解説されている。あまりにも断裂や摩耗の様子が鋭利で、歯車とはいえ痛々しい。
  *****

『植物標本より得られた近代沖縄の新聞』
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 沖縄線による壊滅的な被害を受け、戦前に沖縄で刊行されていた新聞は大半が焼失してしまった。新聞は歴史を知る上での基礎的な資料なので、それを失ったことは沖縄の現代史において空白期間をもたらしていたと言えよう。沖縄県の史料編集室は、植物の標本を保存する時に用いられた新聞紙が残っていることに気がつき、探索を始めた。
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