カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

坐骨神経痛な、まーさん

2008-05-14 17:28:16 | 本日の患者さん
10年前から坐骨神経痛が出ていたまーさんが当院にくるまでには長い時間が必要だった。
まーさん、おっしゃるには「いつも突然痛み出し、我慢してほっておくといつの間にか症状が軽くなったし、整形外科に行っても飲み薬と湿布をくれるだけで馬鹿馬鹿しいからすぐ行かなくなってしまって、その後はほっておいた。カイロのことはは大分前から勧めてくれる人がいたけど、近所の奥さん達は怖い怖いと言うもんでなかなか決心がつかなかった。ここ一ヶ月、歩く時にビッコを引くようになって、このまま老いていくのは嫌だと思い意を決して来ました。」
この、まーさんの発言には色々な意味がある。
神経痛の特徴の一つが発作的に痛みが来るという事。
整形外科では軽い症状の段階では軽くあしらわれてしまう事。それも対症療法的に。
カイロプラクティックの脊椎矯正が恐怖の対象になっている事。(これは誤解を解いていかねばならぬが、怪しげなカイロ師がいる事も事実)
初めての施療を終わってのまーさんの感想は、気持ちよかったし、ボキボキも全然怖くなかった。
まずは、第一関門クリアー。

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