カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

甕壺仕込本格焼酎『金計佐』

2013-07-01 19:47:44 | 本日の贈答品
金計佐と書いて、きんげさ、と読ませる。
日本語は本当は面白いのだ。
(鹿児島の焼酎だ。今日頂いて、もう封を切っている始末だから、自分でも思う、やれやれ、と)

日本の地名も本来は面白ろかったのだ。

太古以来のいわく因縁が反映していたりする。
古くからの地名の存在によって、生き方の矜持を保った人がいたって不思議じゃないぐらい、地名の魔力ってのはあったんじゃないか?

それらの多くは、郵便行政の合理化のために一掃された。
それに追い討ちをかける、市町村大型合併。
その結果としての、新たな地名の味気なさ!
自ら、コンピューターの前に身を投げ出すようなもんだ。

今に、喜びの町、幸せの町、仲良しの町なんてものが新興住宅地に名づけられるかもしれない、、、。

徳さんの新宿の施療院のあるところは新宿1丁目。
数十年前は花園町と呼ばれていた地区だ。
どちらが風情があるのかは歴然としている。

しかし、新宿には、抵抗勢力がいた模様だ。
調べる機会があったら調べてみたい。

靖国通りの西側には、江戸以降の由緒ある地名が、小さな区画のまま現存している。

市谷鷹匠町、市谷山伏町、細工町、払方町、本塩町、船町、納戸町、二十騎町、弁天町、箪笥町、神楽坂、五軒町、などなど、、、。

机の上だけで物事を裁断すると、って、官僚達のことだけど、碌な事は無いって事。

そうそう、さすがに人名だけはこの種の魔力が及んでいなくて、手を付けられてない、面白い苗字の人が多数いらっしゃる。
これは、明治の初期政策の反映で、それまで何々村の与作や田吾作が無理やりに苗字を作り出したのだ。
その時の、彼らの頭の中を想像すると結構遊べる。

あ!国民総背番号制ってのは、その時の政策の反省によるものなんだ、、、。


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