この手のが好き

「向こうで買えば、東京では信じられない位に、馬鹿みたいに安いんだから気にしないで」

そう言われて、盛岡に住むＦさんから手渡された手土産がこれ。
姪御さんが東京にいるとかで上京の折、カイロ施療に見える。



左上から、干しかぼちゃ、切干大根。真ん中が干し大根葉。
右上から、生シイタケ、干し柿、にんにく、切干大根。
それに、この画像には出ていない、しその葉漬け。(これは漬け汁が多少漏れ出しているので並べなかった)

干し柿だけは多少値が張るのだろう、価格表示が破られている。
他は確かにほとんど百円台。

Ｆさんの気遣いが嬉しいし、貰うこちらも心の負担がない。
こんな手土産が好きだ。

ただし、東京のスーパーなどでこれらの商品が同じような値段で並んでいたとしても、東京の消費者が飛びつくかは疑問。
これらの商品は、そのほとんどが、地元の人による手間隙がかかっている。
雪国の保存食だ。
それに比例して、料理する際には多少の手間隙がかかる。

最近の消費者は、手間隙を厭う傾向がある、、、。

家に持ち帰って、家人は大変だろう、、、。
素直に喜んでくれるだろうか、、、、。



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