カイロじじいのまゃみゅむゅめも

カイロプラクティック施療で出くわす患者さんとのやり取りのあれこれ。

シグマちゃん、同い年だから良く判るよ

2014-09-03 20:31:35 | 本日の患者さん
30年前のカイロの修行時代からの患者さん、シグマちゃん。
同い年である。
お互い、老けたもんである。

白髪を競い、薄毛を競っている。

同年というのは面白い。
互いの肉体にたいする見栄が一切なくなる。
互いの生活はほとんど知らぬ仲だが、互いの肉体の状態は手に取るように理解できる。

そのシグマちゃんが、ここ二ヶ月顔を見せなかった。

「夏風をこじらしましてね。咳が止まらんのですよ」

「夏風は長引くとよく言われるけど、あれって、その根拠が説明されてますかね」

「医者にも行ったんですけどね、、、。
そんな事より、その時の咳で肋骨にヒビが入ったようで、カイロに来たくても来れませんでした」

「ギャッ!」

振り向いただけで腰椎圧迫骨折なんて場合もある、、、。
各々方、我等老人に優しきまなざしを、、、。

おい!
今朝、シルバーシートに座って、イアーフォンを耳に差し込み、終始うつむいて周りを無視してた女子高生、お前に言ってるんだぞ!



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