菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

「万座高原」散策

2014年07月17日 | 日記
友人ご夫妻と万座温泉に出掛けました。

今回は「白根山湯釜」を散策の予定でした。

残念なことに湯釜は噴火の恐れありで「立ち入り禁止」となっていました。

予定を変更して、二日間とも万座高原を散策することにしました。

標高1800メートルの高さまで登ると、吹き抜ける風は「硫黄」の匂いを乗せて私に「頑張れ」と囁く。

歩いては温泉に浸かり、嬬恋村の生キャベツは甘くて美味しく、生きている実感を、今を、身体が喜んでくれました。

万座温泉には雪の時期と今回で二回目の訪れでした。

ゆっくりゆっくり登っていく
          

          

可愛い山野草にも出会いました
          
           コマクサ
          
           ゴゼンタチバナ
          
           白山石楠花


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鮑玉・・・あわびだま

2014年07月08日 | 日記
永遠の憧れ
鮑から取れる、天然の真珠のことです。
古くから、鮑は真珠が取れる貝というだけでなく、特別な貝だったようです。
お祝いには、のし鮑を献上した習慣から、今も残る祝儀袋の熨斗袋の熨斗が出来たのだそうです。
鮑は本当は巻貝ですが、二枚貝の片割れのように思われていて、そこから、片思いのことを鮑にたとえることもあります。「磯の鮑の片思い」・・・こういわれるようになりました。
「忘れ貝」とも呼ばれ、つらい恋を忘れさせてくれる貝でもあります。
片思いも、つらい恋も、心の中に真珠を作ってくれるのですね。
それは、永遠の憧れを秘めて、より美しく輝くことでしょう。
「美人の日本語・・・今日の日から」

日記をお休みした一か月間は、あっという間に過ぎて行きました。その間毎日、大勢の方にお立ち寄り頂いて「菜の花日記を粗末にしてはいけない」と痛感いたしました。
温かいコメント、優しいメール心より感謝申し上げます。
ボチボチと、心の扉を開こうと思います。よろしくお願いいたします。

母が大切に育てていた朝顔が、三回忌に間に合うように我が家の庭で咲きました。

          
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