菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

スカンポ(イタドリともいう)

2022年03月06日 | 日記

     土手のスカンポじゃわ更紗

     昼は蛍がねんねする

     ぼくら小学尋常科

     今朝も通ってまた戻る

     スカンポ スカンポ 川の淵      作詞 北原白秋

     夏が来た来た ドレミファソ      作曲 山田耕作

最近朝のラジオ番組から、スカンポの話を聞いたのです。

子供の頃土手で遊んで、のびる、スカンポなどを摘んで家に持ち帰りました。

懐かしさのあまり数年前に写した写真を探して出て来ました。ウオーキングの途中に高麗川の土手で見かけて、とても嬉しかったのです。スカンポには別名、イタドリ、カッポン、シャッポン、ゴンパチなどその土地で色々な呼名が有るようです。

新芽は山菜として食用出来る、漢方薬としても知られているようです。茎を折るとポコッと音が鳴り、中は空洞で、食べると酸味があり天ぷらなどにすると、なかなか美味しいです。

歌詞の中の(ジャワ更紗)とは木綿地の文模様の工芸品の一つに似ているからのようです。そろそろ新芽が出て来るころですね、探しに行きたい。