菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

高齢者の運転

2016年11月16日 | 日記
毎日のように交通事故が報じられている。そして高齢者の事故が取り上げられている。

昨日の事、友人がお野菜を届けてくれました。ご主人の運転する車で1年ぶりの再会でした。

我が家の前は6メートル幅の道路です。そのご主人は道路のど真ん中に車を止めて運転席から降りて来たのです。
対向車が来ました。あわてて車に戻りました、対向車が通れそうでした。一瞬ドキッとしました。

ご主人は87歳、病院へ向かう途中だったようで会えて嬉しかった反面、何事もないよう祈ってしまいました。

今日の事です。近くの美容院へカットに出掛けました。私より年上らしい先客が有りました。

車が1台止まっていました。お帰りになった後お店の人に聞きました「車を運転して?」・・・

「そうなの86歳よ」「家族からは運転を止められているらしい」とのこと。

私も自転車に乗るのをいつやめるのか、決断する時が近づいているわけで他人事とは言えません。

老いるということは不便と仲良くなるわけで、さてさてどうしたものでしょう。