菜の花日記

小さい喜びがあれば幸せ

施設を訪ねて

2015年11月24日 | 日記
この頃は怠けていて、施設に向かうのが1ヶ月に1回しか行かない。

電動自転車になってからは楽に走れるのに、要するに怠けているのだな、きっと。

いやいや、最近は足腰が悲鳴を上げているのだ。医者は歳のせいと言ってたな~。

いつものように、職員さんへお菓子を持参した。別に下心が有るわけではないが、私には出来ない作業をして下さる。ささやかな私の気持ちである。有りがたいと思っている。

国を挙げて、介護の方針も変わって行く。なにやかやと利用料が加算されていく。この先の事を思うと気が滅入る。
昨日の利根川での心中事件を思うと、私にも同じような気持ちが頭をかすめたことがあった。

新聞には47歳の容疑者と書いてある。可哀想でならない。

夫は体調も落ち着いている。テレビは付けっぱなしで・・・電気代が・・・仕方がない、唯一の楽しみなのだから。
夫と私でテレビを観ていた、言葉はない。不思議と心は落ち着いている、これが夫婦の姿なのだろう。

                

                        施設の庭に咲く菊の花