岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

吉備津神社参拝です。

2020-10-15 03:37:27 | 岡山

吉備津神社は備中国分寺とセットで訪れる方が多いと思います。

いわゆる吉備路ツアーの中心です。

他にも魅力的なところが多いエリアです。

先日の備中国分寺の後に参拝しました。

吉備津神社は備中の一之宮です。

(ちなみに備前の一之宮は吉備津彦神社です。少し混乱します)

では、吉備津神社です。

ホームページはこちらです。

読み返してみても、吉備地方の中心として輝いているように思います。

実際に社殿が輝いてみえることがあります。

麓に旧山陽道が通っていますが、昔の旅人は社殿を見て吉備のかつての繁栄を偲んだことと思います。

まず参拝入口からです。

多くの神社は鳥居があって参道を歩き気持ちを鎮め拝殿に向かいます。

しかしこの神社は違います。

まず清めて、神社の案内を読み、手前の岩の由来を知ります。

山裾に並行して石段が始まります。

この石段が結構急です。

この石段のパノラマに圧倒されます。日常から切り離される瞬間です。

振り返ります。

門をくぐると、

もっと急な石段が現れます。その先に拝殿を仰ぎ見ます。

参拝客は昇ることに必死です。先に何があるか考える余裕はありません。

仰ぎ見ます。

この迫力が神社の威光そのものです。これから拝殿に続きます。

振り返ります。

石段を登り切ったところに拝殿があります。

この左に社務所があり本殿を横から見ることができます。

続きます。

 

お読みいただきありがとうございました。



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