岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

菅新政権のほんの印象です。

2020-10-01 11:51:59 | 国民と国会と政治

このブログで、菅首相について書いたことはほぼ一言です。

「日本のプーチン」かと。

表立ったことは見聞しますが、裏のことはわかりません。

官房長官時代のことも裏はよくわかりません。

プーチンのようなことはしないでください。

 

この数週間に感じたことは、安部氏は経済以外は内政に興味がなかったんだなと。

憲法改正や米国がらみの安保法制、秘密保護法など、今となっては「なにやってたの」といいたいです。

長期政権でずいぶんと後れを取ってしまったと。

安部氏が退陣した時は安部ロスをいう人もいましたが今は昔状態です。

安部長期政権は「時間のロス」でした。

未解決の不祥事が残っていますね。

きちんと解決しましょう。

 

年内解散について、まだ可能性があるという観測がありますが、それはないでしょう。

現在のところ、政権の目玉は、行政改革、スマホ料金、デジタル庁ですか。

大言壮語の安部氏から、現実主義の菅氏ですね。

しなくていいことをするよりは、ましだと思います。

 

菅氏も、日本会議や靖国参拝に関わっていますが、現実主義的に関わっていると思いたいですね。

菅氏の経歴では、農家出身で集団就職という苦労話も語られましたが、大げさでした。

今、残っているのは「たたき上げ」でしょう。

確かに世襲ではありません。

そのことが政治に活かされることを期待します。

 

お読みいただきありがとうございました。



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