ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

サマータイム

2018-08-20 | ほとほと日記
今日は4連勤の2日目です。


昨日は夕方から救急搬送同行で病院に行きました。

入院手続きをしてホームに戻ったのが夜8時近く。

ある程度の仕事をし、途中で買い物をしてから家に着いたのが9時近くになりました。

救急搬送の同行は数え切れないほど経験がありますが、やはり疲れます。

夜はいつの間にか寝てしまいましたが、夜中の3時くらいに目を覚まし、それから朝までうまく眠れませんでした。

リズムが崩れる事態が起こると、すぐに睡眠に影響が出ます。


それにつけて懸念するのが、2年後のオリンピックを期に導入が言われているサマータイムへの不安です。

仮に2時間時刻を早めるとなると、今私が起きている午前5時が午前7時になります。

それでも私は早く起きようとしますから、今の時刻で毎朝4時か3時に起きることになる。

そして数か月間のサマータイム期が終われば、また元に戻す。

とうていそんなことが出来るとは思えないのです。

たちまち深刻な睡眠障害を起こしてしまうでしょう。


そもそもサマータイムを提唱している人は、例の元首相を初めとして鋼のように鈍重な神経の持ち主で、その気になればコロッと眠れる人たちばかりのように思います。

睡眠障害のある人間が毎日の睡眠確保にどれほど神経を使っているものか、想像だに出来ないに違いありません。

急速な高齢化が進む日本には、現在多くの睡眠障害者がいます。

私を含むそれらの人々にとって、サマータイム導入はまさに生死に関わる事件です。

プレミアムフライデーなどのお笑い施策とは影響のケタが違います。

私はサマータイム導入には断固反対です。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。