ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

ほのぼのアパート

2018-08-05 | 独居中高年
今日は仕事はお休みでした。


久しぶりに教会のミサに与りました。

私はいつも日曜8時半からのミサに与ります。

たいてい聖堂が満席になるのですが、今日は七割ほどの埋まり具合でした。

こう暑い日が続くと、高齢者の信徒さんは朝でもなかなか外出が出来ないのだろうなあ…と思いました。


夕方ぼんやりとネット記事を見ていたら、阿佐ヶ谷姉妹という芸人さんのインタビュー記事がありました。

阿佐ヶ谷姉妹は女性の漫才コンビで、私は何度かテレビで見て本当の姉妹かと思っていましたが、実際は古い友人とのことです。

お二人とも四十代独身で、売れない頃は同じアパートの六畳間に同居していて、売れてきた今でも隣り合わせに住んでいるそうです。

そうして、今後はアパート一件借り切って、知人の独身女性たちと一緒に住みたいと思っている…と答えていました。

それが肩ひじ張った感じでなく、ほのぼのとした言葉で語られているのが楽しく、共感出来ました。

実際これから男性女性ともに生涯独身で来た人が増えるのですから、そういった試みはあってしかるべきだと思います。

実際やるとなると難しい事も起きるでしょうが、お二人の人柄が伝わるインタビューに、同志を得た思いで嬉しくなりました。