ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

月の家円鏡さん

2015-10-17 | ほとほと日記
今日も仕事です。

落語家の橘家園蔵さんが亡くなりました。

というより月の家円鏡さん…と言った方が我々世代にはピンとくる方です。

円鏡さんで思い出すのは『お笑い頭の体操』という番組のレギュラーで、司会の大橋巨泉さんにいつもイジられていたこと。

歌のコーナーがあって円鏡さんはいつも途方もなく音痴でした。

今考えればいつまでたっても音痴というのはかえって難しいので、音痴キャラを演じていたのかも知れません。

正月の鈴本演芸場で高座を観ましたが、落語ではなく漫談でした。

それでも全国区の人気者だった方のオーラがありました。

昔から知っている方が亡くなるのは寂しい気分があります。

自分の人生の一部も終わった気持ちになるからです。

近頃それがとみに強くなってきました。

ご冥福をお祈り致します。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。