ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

日本らしさ

2014-06-16 | ほとほと日記
今日も朝から快晴です。


昨日は仕事中にワールドカップの日本戦をチラチラ見ていました。

戦術とか細かいことは分かりませんが、一目で分かったのは体格差とスビードの違いです。

身長だけでなく、体の厚み、骨の太さ、眼光の強さ、全てに明らかな差がありました。

正直、よく一点差ですんだなあ…と思ったくらいです。


そして、日本の先人たちは大変だったろうなあ…と思いました。

サッカーの先人ではなく、日本の近代を造った各界の先人です。

初めて欧米人と接触したとき、相手の体格に圧倒されたに違いありません。

何と自分たちは小さいのだろう…と感じたのではないでしょうか。

でも、恐らくそれを奮発のエネルギーに変えて頑張って来たのだろうなあ…と想像します。


直接的に肉体が接触するスポーツでは小さな体格というのはやはりハンデキャップでしょう。

でも、あと二試合、ハンデを覆すような日本らしい創意工夫を見せて欲しいと思います。

ワールドカップは予選で脱落するチームの方がずっと多いのですから、今、こうやって応援できることは選手たちが与えてくれた恵みです。

ありきたりですが、1試合ずつ悔いなく戦って欲しいと思います。



神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に仕事を終えますように。
お祈り致します。