KJだより

アロマとコーチングをこよなく愛するナースとして徒然なるままに・・・。

教育産業

2015-02-10 06:55:27 | Weblog
教育産業。
いつの日からできたんだろう。

教育業ではなく、教育産業。

そして、企業教育という言葉。
さらに、我が組織が教育産業を活用するようになった背景。

次年度の研修プログラムを作成しながらそんなことを考えた。

いわゆる教育産業を利用するための見積もり依頼。
「本来は2時間までならば、○○万円~としています。
今回は、△△さんからのご依頼ということであり、あなたのご予算に合わせます」

う~ん。
ビジネスのやり方というか、かけひきというか…

だんだん、その業界の人の仕事の進め方が分かってきた。

これは、仕事がある人のこと。

もうひとつ。
交渉窓口を外部に依頼している講師の場合、中間に入る業者の取り分の方が多いということも分かった

院外から来てもらう講師は、一見、華やかそうに見えるが、実際はすごい競争社会の人々。

そんな仕事を起業してみようかと考えたこともあったが、食べていける自信なし。
普通は何も知らずにその業界に飛び込み、苦労しながらこんなことに気付いていくらしいが、
私の場合、研究しずぎた

企業研修費の削減。
企業が教育産業を利用しない時代は、もうそこに来ている気がする。

賢い消費者を目指そう。

本日も場活師がんばる

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地域包括ケアって何なんだろう?

2015-02-09 06:50:41 | Weblog
時代は、「地域包括ケア」らしい。
最近は、特定看護師制度の議論の中で、医師の包括的指示ということばがある。
どうやら「包括的」ということばがはやっている様子。

おまとめ。

ざっくり感が否めない

昨日は、当地域の医師会で開催された勉強会に連れて行ってもらった。

いや~。
その場に行かなければ気付かなかっただろうけれど、地域医療崩壊の危機がせまっている
人口減少がすごすぎる。

雇用の場がなければ、若者は出て行くしかない。
「若者は役場の職員くらいです」と発言している人がいた。
悲しいくらいの現実である。

M社長の動きを通して県内の動きを見ているが、だんだんと自分の中で統合されてきた感がある。

それにしても、こんな場に参加する人たちは、やる気のある人たち。
我が職場からの参加者は少数だった。

このままでは、いけない。

そんな危機感をもった。

地域包括ケアシステムの中で、私が担うべき役割や課題は何か?
しっかり考えよう。

本日も場活師がんばる


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而今(じこん)

2015-02-08 07:39:39 | Weblog
三重の銘酒「而今」と当日限定の食事を愉しみにプチ旅行

よ~く分からず、その場に出掛けたのだが、その価値に驚き

何と!
全国で28軒しか取り扱い酒店を置いていないという。

ホテル料理長のあいさつでは、「貴重な『而今』と、本日のために試作を繰り返した本日限りの料理をお楽しみください」
とあった。

ソムリエさんのあいさつでは、「甘味を感じるフルーティーな、メロン、リンゴ、ヨーグルトのような印象です」とあった。

年末にこのお酒を飲み、料理と合わせることの難しさを感じてたので、どんなんだろうとワクワク

お品書きを見てみると高級食材のオンパレード。
やっぱりこのお酒には、このレベルの食材が合うのだ。
だから、食事会の会費が贅沢価格なのだ

一番驚いたのは、伊勢エビまるまる一匹のてんぷら。
あ~、幸せ

ところで、「而今」の意味するところは、
「過去にも未来にもこだわらず、今を精いっぱいに生きること」とのこと。

神道でいうところの「今中」(いまなか)。
矢作直樹著:「おかげさまでいきる」にも書いてあったな。

さてさて、私たちの他のお客さんはどんなだったかというと、
恐らく会場ホテルの取引業者さん。
B to Bでお仕事をされている方々。
だから、ちょっと場違いな感じだった。
名刺交換が始まって…。あ、名刺忘れた
つまり、会社の社長さんらが、次の仕事につなげるための会食に来ておられる、そんな場だったのだ

その中で、我が組織トップと同じ姓の知人を発見。
料理の先生は、こういう場に来て、料理人としての舌を維持し、勉強されているのだ。
どんなに有名になっても、時間を捻出しておられることを尊敬。

私「生徒さんはどんな感じですか」
先生「毎日がドラマさ。1日1回、一人ずつ必ず声をかけるよ」

ほ~、シンプルなお言葉。
教育者のお手本。

今は過去の延長線上にあり、今の積み重ねが未来を作るのだと思う。
きっといつの時代も生きぬくさがあって、だから「而今」の考え方で人は乗り切ってきたのだ。

今に感謝し、未来志向で生きて行きたいな
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笑顔に乾杯

2015-02-07 07:02:37 | Weblog
今年も「立春朝絞り」が手元にやってきた。

行きつけの酒屋さんが入れてくれたチラシには、
「立春朝絞りをお飲み頂き一人でも多くの方が笑顔になっていただければ幸いです。
『笑顔に乾杯』」と書いてあった。

確かに。

グラスに酒をそそぎ、
今年のはどんな仕上がり具合かな?
とワクワクしながら「笑顔で乾杯」

う~ん、ということは、一人酒ではだめだ

酒は複数で愉しむものなんだなあ

生活を改めるかな

あ~、それでもやっぱり帰宅後のいっぱいが楽しみ。

本日は、日本酒の勉強にお出掛け。
かなり贅沢だけど、『笑顔に乾杯』だ

自己投資、自己投資…
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「切っただけです」って

2015-02-06 06:50:25 | 後輩のサポーター
昨日は、後輩がお江戸から帰省。
急遽、お出掛け

お店の名前が覚えられなくて

それでも、記憶を手掛かりに検索し、席を予約。
(ふらっと行って満席だったら違うお店にと思ったけど、後輩が予約してくれた

白ワインをボトルで注文。
ワインクーラーは、アイスノンタイプ。
場所を取らず、いい感じ。
是非、私も買おう

さて、お料理のこと。

どれを食べても食材の味が生きてて美味しい

バーニャカウダのスティック野菜は、味が濃厚で甘い。

「とっても美味しいです」と感想を述べると、
シェフの返答は「切っただけです」

シンプルなお言葉。

きっと契約農家があるんだわ

やっぱり当地は「美味し国」。

お江戸にも美味しいものがいっぱいあるけど、
田舎はやっぱり水がいいから、素材の旨みが引き出される。

料理が美味しくてワインが進む、進む

いっぱい勉強して、いっぱい仕事をして、いっぱい楽しむ。

本日も場活師がんばる
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